20 / 23
19
しおりを挟む
寝室の明かりをハルカが灯す。
レンは俺をベッドの上に座らせると、自分はさっさとシャツを脱ぎ捨てた。
「ワケ解んねェよ、一体、なんなんだ?」
戸惑う俺を、レンが背後から手を伸ばして抱き寄せる。
「あっ…!」
俺の正面にハルカが来て、ニコリと優しい笑みを浮かべた。
「ゴメンね、シノさん…。こんなに留守にするつもりは、本当になかったんだよ」
優しいくちづけに、俺はますます戸惑ってしまう。
「シノさん、俺達考えたんだ。オマエはすごい寂しがりだから、どうしたって一人じゃオマエの孤独を満たせないだろう? だから俺達は、オマエを二人のモノにしようって決めたのさ」
「えっ?」
レンの指が、俺の服のボタンを外す。
晒された俺の胸に、ハルカがくちづけを落としてきた。
「迎えに来たレンに話を聞かされて、俺は少し迷ったんだけど。でも、今回みたいなコトがもう無いとは限らないだろう? 俺は、こんなコトでシノさんを失いたくなんかないよ」
ジーンズの前をくつろがされ、俺は二人の手で全裸にされてしまった。
「シノさんのココ、ホントにピアスが似合いそうだな」
レンの指が、俺の乳首をキュッと摘む。
「こっちも、もう感じ始めてるんだね。シノさんのはホントに綺麗な色してて、とってもあんな風にしてたなんて思えないよ」
熱の集まり始めた場所を、ハルカの指がゆるゆると刺激する。
「あっ…! あぁ…!」
悶える俺の身体は、レンにしっかりと抱えられていて逃れる事は出来なかった。
「可愛い、シノさん。今、気持ちヨクしてあげるからね」
温かく湿ったものに包み込まれ、俺はハルカが俺自身を口に含んだ事に気付く。
「あっ!」
明るい室内で、そんな風に大きく足を広げさせられた格好をしているという事実。
先日のレンとの行為の時には、アルコールでハイになってたからまだ良かったけど、今は全然素面なのに。
それどころか、俺は今の今まで、自分の愚かさにすっかり落ち込んでいたっていうのに…。
「あ…、よ…せよ…」
「ハルカ、ダメだなオマエ。シノさん、嫌がってるぞ」
そう言いながら、レンは俺の乳首をクリクリといじり回し、耳朶を甘く噛んだりしている。
「う…、ふっ…」
「なに言ってるんだよ。気持ちヨすぎて涙が出ちゃってるだけだよね、シノさん」
顔を上げたハルカは、レンに向かって少し意地の悪い笑みを浮かべて見せた。
「それなら、後ろもたっぷり可愛がってやれよ。シノさんの可愛いアソコを、オマエさんの凶器で傷つけたりしたらただじゃ済まさんぜ?」
「勝手なコト言って。側にいたのに慰めてあげられなかったクセに。…俺は今まで、シノさんに酷くしたコト無いんだから」
ハルカが身体を起こすと、レンは俺の身体をクルリとうつ伏せにさせた。
「さぁ、シノさん。ハルカにたっぷり可愛がって貰おうな」
俺の尻に二人の手を掛けられて、押し開かれた事で羞恥を感じる前に、そこに生温かいなにかを押しあてられる。
「はぁ…! あっ…!」
「気持ちイイのか? 感じてる時の顔、たまんないな」
俺の目の前には、レザーパンツを履いたレンの股間がある。
「あ…、レン…」
俺は、レザーパンツの上からレンに唇を押しあてた。
中で、レンが熱をはらむのが解る。
「おい、シノさん。そんなコトされたら俺が苦しくなっちまうよ」
「遠慮しないで、奉仕して貰ったら? 折角シノさんがその気になってるんだから」
レンはジッパーに手を掛けるとレザーパンツを脱ぎ捨て、俺と同じように全裸になった。
「おい、ハルカ。オマエばっかりしっかり服着てるんじゃねェよ。オマエの裸なんざ見たくないが、恥ずかしいだろ」
「なんだよ、それ…」
背後でハルカが服を脱ぐ気配がしてる。
「ほら、シノさん。上手に出来たら、たっぷり可愛がってやるからな」
促されて、俺はレンを口に含んだ。
「ウフフ、可愛いシノさん。もうこんなにお尻振ってるの? 俺達にいっぱいにされるの、待ち遠しいんだね」
ハルカは、わざと音を立てて自分の指をしゃぶると、柔らかな舌で俺の入り口をほぐすように湿らせ、濡らした指を差し込んでくる。
体内に異物が侵入してくる感覚に、俺は身体を仰け反らせた。
「おっと、ダメダメシノさん。俺の、途中だろ」
ハルカの指で体内をかき回される感触に、俺はそのまま身体を任せて悶えていたかったけれど、レンはそれを赦してくれなかった。
「シノさん、そんなにハルカの指が気持ち良いの? お口が全然お留守だぜ?」
「ん…、んぅ…」
「そりゃあ、気持ち良いよねェ。俺、シノさんのイイトコみんな知ってるもの。ホントは、もっと奥の方までかき回して欲しいんだよね」
ハルカの指が、感じやすい部分でクッと折り曲げられる。
「んあっ!」
「ウフフ…可愛い。ホントに、シノさんは敏感だよね。女のコに生まれてたら、大変なコトになってたんじゃない?」
淫猥な音を立ててハルカは指を抜き差ししては、俺の内部をかき回す。
「あぁ…、…う…ぅん…」
「ほら、シノさん。してくれるんだろ?」
震える舌でレンをしゃぶる俺は、そんな行為からすらも快感を得てしまっている。
「どう、レン。シノさん、上手でしょ?」
「さぁ、オマエの指が上手すぎて、俺の方はおざなり気味でね。まぁ、こうしてるシノさんはスゲェ可愛いケドさ」
レンは、まるでペットを愛でるみたいな仕種で俺の髪を梳きながら答えた。
「俺、別にちっとも上手くなんかないよ。シノさんの身体が感じやすいから、大した技術が無くてもヨクしてあげられるだけ」
クスクスと笑うハルカの声。
俺はもう、ハルカの指を何本差し込まれているのかも判らない。
「だいぶほぐれてきたね。もう、気持ちイイばっかりってカオだよシノさん?」
「挿れてやれよ、そんなイジワルしてないで」
レンの声に指が引き抜かれて、ハルカの手が俺の腰をしっかりと押さえ込んだ。
「あっ! あぁっ!」
いつになく乱暴に、ハルカは一気に俺の内部に侵入ってきた。
突き上げられ、快感を知っている俺の身体はその刺激に歓喜する。
「シノさん、頼むよ。こんな半端で、俺を放り出すなんて酷いコト、しないでくれって」
ハルカの律動に夢中になりかけた俺を、レンが再び現実へと引き戻す。
俺は必死になってレンに奉仕した。
「シノさん…、シノさん!」
「シノさん、全部、飲んでくれよ」
俺の身体の最奧に注ぎ込まれたハルカの熱。
少し噎せながらも全て飲み下したレンの熱。
俺は与えられた二人の熱を、同時に受け止めていた。
レンは俺をベッドの上に座らせると、自分はさっさとシャツを脱ぎ捨てた。
「ワケ解んねェよ、一体、なんなんだ?」
戸惑う俺を、レンが背後から手を伸ばして抱き寄せる。
「あっ…!」
俺の正面にハルカが来て、ニコリと優しい笑みを浮かべた。
「ゴメンね、シノさん…。こんなに留守にするつもりは、本当になかったんだよ」
優しいくちづけに、俺はますます戸惑ってしまう。
「シノさん、俺達考えたんだ。オマエはすごい寂しがりだから、どうしたって一人じゃオマエの孤独を満たせないだろう? だから俺達は、オマエを二人のモノにしようって決めたのさ」
「えっ?」
レンの指が、俺の服のボタンを外す。
晒された俺の胸に、ハルカがくちづけを落としてきた。
「迎えに来たレンに話を聞かされて、俺は少し迷ったんだけど。でも、今回みたいなコトがもう無いとは限らないだろう? 俺は、こんなコトでシノさんを失いたくなんかないよ」
ジーンズの前をくつろがされ、俺は二人の手で全裸にされてしまった。
「シノさんのココ、ホントにピアスが似合いそうだな」
レンの指が、俺の乳首をキュッと摘む。
「こっちも、もう感じ始めてるんだね。シノさんのはホントに綺麗な色してて、とってもあんな風にしてたなんて思えないよ」
熱の集まり始めた場所を、ハルカの指がゆるゆると刺激する。
「あっ…! あぁ…!」
悶える俺の身体は、レンにしっかりと抱えられていて逃れる事は出来なかった。
「可愛い、シノさん。今、気持ちヨクしてあげるからね」
温かく湿ったものに包み込まれ、俺はハルカが俺自身を口に含んだ事に気付く。
「あっ!」
明るい室内で、そんな風に大きく足を広げさせられた格好をしているという事実。
先日のレンとの行為の時には、アルコールでハイになってたからまだ良かったけど、今は全然素面なのに。
それどころか、俺は今の今まで、自分の愚かさにすっかり落ち込んでいたっていうのに…。
「あ…、よ…せよ…」
「ハルカ、ダメだなオマエ。シノさん、嫌がってるぞ」
そう言いながら、レンは俺の乳首をクリクリといじり回し、耳朶を甘く噛んだりしている。
「う…、ふっ…」
「なに言ってるんだよ。気持ちヨすぎて涙が出ちゃってるだけだよね、シノさん」
顔を上げたハルカは、レンに向かって少し意地の悪い笑みを浮かべて見せた。
「それなら、後ろもたっぷり可愛がってやれよ。シノさんの可愛いアソコを、オマエさんの凶器で傷つけたりしたらただじゃ済まさんぜ?」
「勝手なコト言って。側にいたのに慰めてあげられなかったクセに。…俺は今まで、シノさんに酷くしたコト無いんだから」
ハルカが身体を起こすと、レンは俺の身体をクルリとうつ伏せにさせた。
「さぁ、シノさん。ハルカにたっぷり可愛がって貰おうな」
俺の尻に二人の手を掛けられて、押し開かれた事で羞恥を感じる前に、そこに生温かいなにかを押しあてられる。
「はぁ…! あっ…!」
「気持ちイイのか? 感じてる時の顔、たまんないな」
俺の目の前には、レザーパンツを履いたレンの股間がある。
「あ…、レン…」
俺は、レザーパンツの上からレンに唇を押しあてた。
中で、レンが熱をはらむのが解る。
「おい、シノさん。そんなコトされたら俺が苦しくなっちまうよ」
「遠慮しないで、奉仕して貰ったら? 折角シノさんがその気になってるんだから」
レンはジッパーに手を掛けるとレザーパンツを脱ぎ捨て、俺と同じように全裸になった。
「おい、ハルカ。オマエばっかりしっかり服着てるんじゃねェよ。オマエの裸なんざ見たくないが、恥ずかしいだろ」
「なんだよ、それ…」
背後でハルカが服を脱ぐ気配がしてる。
「ほら、シノさん。上手に出来たら、たっぷり可愛がってやるからな」
促されて、俺はレンを口に含んだ。
「ウフフ、可愛いシノさん。もうこんなにお尻振ってるの? 俺達にいっぱいにされるの、待ち遠しいんだね」
ハルカは、わざと音を立てて自分の指をしゃぶると、柔らかな舌で俺の入り口をほぐすように湿らせ、濡らした指を差し込んでくる。
体内に異物が侵入してくる感覚に、俺は身体を仰け反らせた。
「おっと、ダメダメシノさん。俺の、途中だろ」
ハルカの指で体内をかき回される感触に、俺はそのまま身体を任せて悶えていたかったけれど、レンはそれを赦してくれなかった。
「シノさん、そんなにハルカの指が気持ち良いの? お口が全然お留守だぜ?」
「ん…、んぅ…」
「そりゃあ、気持ち良いよねェ。俺、シノさんのイイトコみんな知ってるもの。ホントは、もっと奥の方までかき回して欲しいんだよね」
ハルカの指が、感じやすい部分でクッと折り曲げられる。
「んあっ!」
「ウフフ…可愛い。ホントに、シノさんは敏感だよね。女のコに生まれてたら、大変なコトになってたんじゃない?」
淫猥な音を立ててハルカは指を抜き差ししては、俺の内部をかき回す。
「あぁ…、…う…ぅん…」
「ほら、シノさん。してくれるんだろ?」
震える舌でレンをしゃぶる俺は、そんな行為からすらも快感を得てしまっている。
「どう、レン。シノさん、上手でしょ?」
「さぁ、オマエの指が上手すぎて、俺の方はおざなり気味でね。まぁ、こうしてるシノさんはスゲェ可愛いケドさ」
レンは、まるでペットを愛でるみたいな仕種で俺の髪を梳きながら答えた。
「俺、別にちっとも上手くなんかないよ。シノさんの身体が感じやすいから、大した技術が無くてもヨクしてあげられるだけ」
クスクスと笑うハルカの声。
俺はもう、ハルカの指を何本差し込まれているのかも判らない。
「だいぶほぐれてきたね。もう、気持ちイイばっかりってカオだよシノさん?」
「挿れてやれよ、そんなイジワルしてないで」
レンの声に指が引き抜かれて、ハルカの手が俺の腰をしっかりと押さえ込んだ。
「あっ! あぁっ!」
いつになく乱暴に、ハルカは一気に俺の内部に侵入ってきた。
突き上げられ、快感を知っている俺の身体はその刺激に歓喜する。
「シノさん、頼むよ。こんな半端で、俺を放り出すなんて酷いコト、しないでくれって」
ハルカの律動に夢中になりかけた俺を、レンが再び現実へと引き戻す。
俺は必死になってレンに奉仕した。
「シノさん…、シノさん!」
「シノさん、全部、飲んでくれよ」
俺の身体の最奧に注ぎ込まれたハルカの熱。
少し噎せながらも全て飲み下したレンの熱。
俺は与えられた二人の熱を、同時に受け止めていた。
0
あなたにおすすめの小説
今日もBL営業カフェで働いています!?
卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とBL営業をして腐女子のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ
※ 不定期更新です。
イケメンモデルと新人マネージャーが結ばれるまでの話
タタミ
BL
新坂真澄…27歳。トップモデル。端正な顔立ちと抜群のスタイルでブレイク中。瀬戸のことが好きだが、隠している。
瀬戸幸人…24歳。マネージャー。最近新坂の担当になった社会人2年目。新坂に仲良くしてもらって懐いているが、好意には気付いていない。
笹川尚也…27歳。チーフマネージャー。新坂とは学生時代からの友人関係。新坂のことは大抵なんでも分かる。
Take On Me
マン太
BL
親父の借金を返済するため、ヤクザの若頭、岳(たける)の元でハウスキーパーとして働く事になった大和(やまと)。
初めは乗り気でなかったが、持ち前の前向きな性格により、次第に力を発揮していく。
岳とも次第に打ち解ける様になり…。
軽いノリのお話しを目指しています。
※BLに分類していますが軽めです。
※他サイトへも掲載しています。
僕の部下がかわいくて仕方ない
まつも☆きらら
BL
ある日悠太は上司のPCに自分の画像が大量に保存されているのを見つける。上司の田代は悪びれることなく悠太のことが好きだと告白。突然のことに戸惑う悠太だったが、田代以外にも悠太に想いを寄せる男たちが現れ始め、さらに悠太を戸惑わせることに。悠太が選ぶのは果たして誰なのか?
経理部の美人チーフは、イケメン新人営業に口説かれています――「凛さん、俺だけに甘くないですか?」年下の猛攻にツンデレ先輩が陥落寸前!
中岡 始
BL
社内一の“整いすぎた男”、阿波座凛(あわざりん)は経理部のチーフ。
無表情・無駄のない所作・隙のない資料――
完璧主義で知られる凛に、誰もが一歩距離を置いている。
けれど、新卒営業の谷町光だけは違った。
イケメン・人懐こい・書類はギリギリ不備、でも笑顔は無敵。
毎日のように経費精算の修正を理由に現れる彼は、
凛にだけ距離感がおかしい――そしてやたら甘い。
「また会えて嬉しいです。…書類ミスった甲斐ありました」
戸惑う凛をよそに、光の“攻略”は着実に進行中。
けれど凛は、自分だけに見せる光の視線に、
どこか“計算”を感じ始めていて……?
狙って懐くイケメン新人営業×こじらせツンデレ美人経理チーフ
業務上のやりとりから始まる、じわじわ甘くてときどき切ない“再計算不能”なオフィスラブ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる