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◆◇王宮へ◆◇
しおりを挟む遅れてすみません…
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◆◇王宮へ◆◇
バン!!!!とギルドの扉が勢いよく開いた。
「ここに勇者リリオネは居られますか!!」
と勢いよく開いた扉からそう大声で叫んで騎士らしき人が入ってきた。
「リリオネ、前にもこんな光景無かったか?」
「あったような気がします…私はここに居ます!」
とリリオネは手を挙げて騎士らしき人に自分がいることを知らせる。
「リリオネ様!至急、王宮に参られよどのことであります!」
と騎士らしき人はリリオネを見つけるとそう言う。
「師匠、また王都に行かないといけなくなったです」
「ワープで行くか?」
「そうしましょう!師匠も王様にご紹介しなければいけませんしね!そう言う事なのでえっと…「フランと申します」フランさん今から王宮へ向かいます」
「それでは馬の準備をしてきます」
「その必要は無いです!師匠が連れてってくれるです!」
とリリオネは和樹を差しながらフランに言う。フランは和樹を見て“えっ?”って顔をしている。
「えっと…この人がお師匠さんですか?」
「はい!カズキさんは師匠なのです!」
「リリオネの師匠だ…よろしくな」
「よろしくお願いします…」
「よしっ!行くか、」
「はい!チサちゃん、ラビちゃん行きますよ~」
とリリオネは話の邪魔にならない様に休憩所で座って待っているチサとラビにそう声を掛けた。
「終わったのですか?」
とチサが歩いて近づきながら聞いてくる。
「終わったぞ、また王都に行くことになった」
「皆揃ったのでそれでは行きましょう!」
とリリオネが張り切って言う。
「あの…どうやって行くのですか?」
とフランがおずおずとそう聞いてくる。
「師匠のワープを使って行くのですよ?」
「ワープですか!?」
「フランさんそんなに驚かなくても…リリオネさっさと行ってさっさと帰ろう」
「そうですね、フランさん行きましょう!」
とリリオネは驚嘆しているフランの背中を押してギルドを出た。ギルドの路地裏に入った後ワープを使って王都の門前に出た。
~~~~~~~~
「着きましたね師匠」
「さっさと行こう」
「そうですね!(だぴょん!)」
「。。。。。。」
一人無言ではあるが和樹達は早く中に入るため貴族の出入りの門に向かい紋章を見せてさっさと中に入った。フランさんは王宮に着くまでずっと固まりっぱなしだった。
「はっ!此処は何処だ?私は誰だ?」
「ここは王宮の前で貴方はフランさんですよ」
と律儀にリリオネはフランさんの返事に答える。
「リリオネ…それ答えなくていいからな…」
「なんでです?」
「まぁ…いいや、早く中に入ろう」
「そうですね、フランさんお願いします」
「わっ分かりました!」
と我に帰ったフランさんが王宮の門番に門を開けるように言う。門が開き中に入ると直ぐに王宮の執事の人に玉座まで連れてこられた。
「リリオネ様とお連れ様をお連れいたしました…」
「下がってよいぞ…」
と王様は和樹達を連れてきた執事にそう言って下がらせた。
「なんの御用でしょうか?陛下…」
「誰も居らんのだから畏まらなくていいぞ…してな、この国が一番魔族の大陸に近い事は知っているだろ…俺の諜報部隊によるとなにやらこちらに攻め込もうとしていると報告があった…それでリリオネ君に行ってきてもらいたいのだ」
「分かりましたです!行ってくるです!」
「助かるよ…さて、リリオネ君その者達は誰だね?」
「えっと…右から私の師匠、チサちゃん、ラビちゃんです。」
とリリオネは和樹達を並んでる順番で紹介していく。
「ほぅ……お主がリリオネ君の師匠か…リリオネ君と同じ位の歳に思えるがな」
「カミザキ・カズキです…そう言えば、リリオネは何歳なんだ?」
「17ですよ」
「へぇ~同い年なんだな」
「師匠と同い年です!嬉しいです!」
と王様の話を区切って和樹とリリオネは話し始める。
「盛り上がっている所済まないが…話を戻すぞ…カズキ君と言ったかな?俺と戦ってはくれないだろうか」
「えっと…別に良いですけど…」
「そうと決まればおい!誰か居らぬか!」
「何用でしょうか?陛下…」
「騎士団の練習場を空けるように伝えてくれ」
と王様が言うと入ってきた執事は“かしこまりました…”と言って出ていった。
「では行こうか!カズキ君」
と王様は楽しそうだった。和樹達はその後をついていくのだった。
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王様は戦闘猛獣ですね…どうなるのでしょうか…
あれ…何書いてたんだっけ…
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