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◆◇魔族大陸付近へ行こう2◆◇
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◇◆魔族大陸付近へ行こう2◆◇
魔族大陸の付近まで行くには魔物の森を抜けなければ行けないので和樹達は今まさに魔物の森の中に入ろうとしていた。
「ここを通るのか…?」
「はい、師匠。ここを通るのが一番の近道なんです…迂回して回ると二倍の日数がかかってしまいます。」
「じゃぁ…しょうがないな…」
「頑張りましょうマスター!」
とチサが和樹を励ます。
「そんじゃ行くか!」
「「「はい!(だぴょん!)」」」
と和樹達は気合を入れて魔物の森の中に入っていった。
その後は…
魔物と戦う
魔物と戦う
魔物と戦う
魔物と戦う………
結界を張ってお昼
また
魔物と戦う
魔物と戦う
魔物と戦う……
暗くなる
結界を張る
夕食
就寝……
………………
…………………朝
魔物と戦う
魔物と戦う
魔物と戦う……
のエンドレスが六日程続いた。
「チサ、後どれ位でこの森を抜けれる?」
「後二時間くらいです!後この森を抜ければ村が見えてきますよ」
と村がある事を和樹達にチサは知らせる。
「村があるのか?」
「はい!^^*」
と再度確認する和樹にチサは元気よく答える。
二時間ほど馬車を走らせると森を抜けた。
そこには草原が広がっていて二、三キロ先に村らしきものがあるのが見えた。
「今日はあの村で泊めてもらうか」
「それがいいです!師匠!」
「私も賛成です!マスター!」
「カズキ、私も賛成だぴょん!」
と和樹の案に皆賛成した。
また少し馬車を走らせ村に着いた。
村に入ると村の人が珍しそうに和樹達をちらちらと見てくる。警戒をしている者もいた。
「そなた達は旅人かの?ワシはこの村の長のジローじゃ」
と一人の長い白ひげを生やした長のジローさんがそう聞いてきた。
「あぁ、そうだ。今晩泊めてくれないか?ちゃんと金も払う後狩った魔物の素材も少し渡そう…どうだ?」
「良いぞ…ワシの家に来なさい…」
と言ってジローさんは杖を付いて道を歩いていく。和樹達もその後を追っていく。
夜………………
「ジローさん、お金は白銀貨4枚でいいか?」
「ええぞ、ええぞ、幾らか知らんがの~して、素材はどんなのなんじゃ?」
「素材は色々あるぞ、何がいい?」
「そうじゃなぁ~牙や骨、皮なんかがええかの~」
「じゃぁ…デスベアーの牙とポイズンスネークの骨と皮と後は有り余っている肉でいいか?」
「デスベアーとポイズンスネークじゃと!そなた等は魔物の森を抜けて来たのか!?」
とジローさんは驚く。
「まぁ…そうだな。それと俺はカズキだ。」
と和樹は答える。
アイテムボックスから素材を山ほど取り出して渡す。またジローさんは驚く、
そしてたまたま通りかかった村の若者に“皆を集めるのじゃ!”と言う。
それを聞いた若者は慌てて家という家を回って村の皆を村長の家に呼んだ。
家に集まってきた村の人達は素材の山に目を見開く。
「ここに居るカズキ君がこの素材の山をくださった!今日は今から宴じゃ!」
『宴だ~~!!!』
とジローさんが言うと村の人達は宴の準備を始める。
「なんか、凄いことになったぞ…」
「師匠、凄いですね!今から宴です!」
「マスター、凄いことになりましたね」
「流石カズキだぴょん!宴っ!宴っ!だぴょん!」
「まぁ…いいか」
と和樹は言って宴の輪に入ってみんなで夜遅くまで騒いだ。
和樹が持ってきたドラゴンやキングボアの肉を丸焼きにしたり味付けをして野菜と一緒に炒めたりした料理を食べて大人達はお酒を飲んで皆楽しそうだった。
ラビは料理を作るのを手伝い、料理が下手な和樹とリリオネとチサは出されてくる料理を食べていた。
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