体育館ラブスーサイダル

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「ん…」



一気に吸い上げる感覚が性器を襲う。



「で…ちゃう……」



いやらしくも両足をぎゅっとすり合わせ、
ギブアップを伝えようとするも、


それが逆に尋くんの顔を
押さえ込んでしまったようで



尋くんの苦しそうな声と共に
限界が見えた。



「ああぁっ…」



言葉にならない声が響く体育用具室。


すり合わせていた足も力が抜け、
尋くんの頭を解放した。


チカチカする視界の中に
口から垂れた白い液を
舌なめずりする人の姿が見える。






「ごちそうさま」



尋くんの火照る顔に


黒い笑みが浮かんだ。
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