50歳になって神に選ばれたので異世界で平和な生活だった夢を現代ですることになった物語。

たくやす

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32話 ダルマス

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ダルマスは何の事かいきなり過ぎて分からなかった。
なんだこいつは?ヤスク?コムドルに襲われた?

少し考えて……あ!アレスといった強い奴か!
こんな普通の見た目の奴がホントに強いのか?
犬も強いと言ってたが子犬ではないか…

「あー貴方が、アレスといた強い人ですか?コムドルに聞いてます。すみません部下の勘違いでアレスさんを襲い巻き込んだみたいで」

と笑顔で返事をしてきた。

「そうなんですよ。お陰で死ぬ思いをしましてアレスと2人がかりで、なんとか助かったんですよ」

「で?どう責任をとってくれるか挨拶に来た次第です」

「責任とは?謝罪で終ると思ってましたが、金銭の賠償金をお望みですか?」

「まぁそちらの考え次第ですけど、もしもの貴方が襲撃をされて死ぬ思いをすれば相手に何を望みますか?ちょっと確かめたくなるかもです」

「それは?脅迫ですか?態度次第では死ぬ思いをさせてやると聞こえるんですけど」

「いえいえ例え間違えて襲撃したにしても死ぬ思いをさせたのは事実で一般社会では謝罪だけで済むのか知らないもので確認です。自分は揉め事もなく1人で生きて来たので常識が乏しくて笑」

「まぁ一般はただの間違いでお互い生きてるので謝罪とコムドルが壊した修理と怪我されたなら慰謝料ぐらいですね」

「なるほど間違いで襲撃され死ぬ思いぐらいならその程度なんですね?分かりました。では挨拶に来ただけですので」

「いえいえ。わざわざ遠い所ありがとうございます。後ほど襲撃した施設の修理と慰謝料を持って施設に伺いますので」

ヤスクは頭の中で、なるほどねー腹黒いとゆうか面白いな。ちゃんと間違えた襲撃で死ぬ思いをしたら慰謝料だけで済むか実験してみるか笑

頭の中でコムギとラキは今から死ぬギリギリまでダルマスを襲え間違えて殺すなよと命令する。

「こら!ラキとコムギいきなりどうしたんだ!」

コムギとラキがダルマスに向かって飛びかかってくる。

「なんだ!この子犬は!」

ダルマスが叫びながら子犬を追い払うように手で叩きにくるがラキとコムギは簡単に躱し腕と足に噛みつき肉を削ぐ。

「ぐ!なんだ!この子犬は強すぎるだろ」

ハァハァと息を切らしながらダルマスは回復をしているが容赦なくコムギとラキが襲う次は残りの手足に噛みつきいたぶってるようだ。

「ぐわ!ヤスク!お前の犬だろ!とめろ!」

と騒ぎ出す。

「イヤイヤ止めてるではないですか?コムギとラキやめろ言う事を聞くんだ!」

と表面では言ってるが頭の中では回復が間に合うように頭の中で止めるまでギリギリでいたぶるんだぞ。けして殺しては駄目だ。

「やめないか!ラキとコムギ!」

「ぐわ!助けてくれ!なんで催眠も効かないんだ!」

おー戦いながら催眠をかけてたのか?動物にもかけれるのか凄いな。気ってやつは万能だな。

なんで俺が犬なんかに殺され書けてるんだ!俺は世界を征服する男だぞ…ここまでで終るのか…なんなんだ、この犬の強さはコムドルの言った事は本当だったのか…なら…このヤスクも犬以上に強いってことに…

なるほどな。思考加速で見てるけど気を操るって細胞に働きかけて回復させてるのか難しそうだな。でもだいたい分かったから実験してみたいな。

そろそろダルマスの回復も遅くなってきたし終わりかな。

血だらけで回復も追いつかなくなり出血がひどい。
このままだと失血死するかも知れないし止めるかな。

「ラキとコムギそこまでだ」

と頭の中で命令するとコムギとラキはピタッと動きが止まりヤスクの隣りにやってきた。

「いやーすみませんペットが急に襲いかかり、また後日謝罪と慰謝料を持って伺いますね。ペットがまた襲うかもですが笑」

と言ってダルマスに背を向けて離れる。

それにしても教祖がボコボコにされて血だらけなのに村人は全員無視して働くのかよ…催眠は怖いな。

「ちょっと待ってくれ!」

背からダルマスの必死の叫び声が聞こえる。

どうしようかな無視しても良いけどな面倒くさし…でも目的がダルマスだしな話ぐらい聞いてやるか。

あ!そうだ回復の実験をしたかったんだ。

ダルマス大怪我だし実験できるな。そうしよう。

わざとらしく
「なんだダルマスまずは怪我の回復をしてからだ」

と良いながらダルマスに近づいて傷を見て1番激しい太ももエグれてる所に見た気の操作で細胞に働きかける。

なんか薄く白く光った。おぉー凄いホントに傷が塞がっていく。

なるほど…こんな感じで回復や手当が出来るのか他の奴らにも教えてやらないとな笑

「よし!これでしばらくは大丈夫だろ」

まぁ実験は1箇所で十分だな笑

「で?なに?文句か?後日伺うと言ったよな」

「ヤスク様の部下にして下さい!」

は?意味わからんのだけど…
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