水球

Ken

文字の大きさ
8 / 152

目が

しおりを挟む
目が見えなかったら耳が聞こえなかったら俺は見たくないもの聞きたくないもの見なくていい聞かなくていい。でも耳も目もある僕は苦しさだってなんだって焼き付けたいんだ。孤独でもいいさたまには孤独があって森にでも行こう。一つ驚けることがあるとなあ。誰かが笑顔になるといいかな。敵であれ。敵ってなに味方って何分からなくても敵が笑顔になって嬉しい。人類は仲間じゃないのか?動物でもそう。気づかないうちに大きな何かに支えられていたりして。ヒーローがいたらなんだって助けてくれるの?願いを叶えてくれるの?魔法が使えても僕は何がしたいのかも分からない。愛に溺れるような男や女。怒りさえも湧かない。怒りが湧かないんだ。いかれるほど立派じゃないよ。僕は僕でいいじゃないか誰に何言われようと少し1人でいたら回復するんだ。僕は例えば僕が怒ってどうにかなるの?僕が怒って何かがよくなら怒るのかもしれない。家庭環境で起こるのも億劫だよ。もう少し女の人に期待して怒ったって僕は裁かれない。もうちょっと期待して怒りをわかせてしまおう中学不登校にならない期待を誰かにかけて怒ってみようかなあ卒業式に出る期待をかけて怒ってみようかなあ大学中退しない期待をかけて怒ってみようかな親戚付き合いする期待をかけて怒ってみようかな普通科に行く期待をかけて怒ってみようかな僕は10歳のことには生きることに疲れていた。機能不全家族な僕はどうにもならない現実をどうにもできないままだった。離婚してないことに期待してみてもいいかなあ。死別してないことに期待してみてもいいかなあ。秘密基地にでも隠れていたいよ。僕は悲しい。僕を誰かと一緒にするな。下品な生き方をしたくないんだ。どこまで期待できるだろう。僕の生きている世界にもっと期待させてよ誰でもいいさ。僕は悪さ軽蔑してくれ世界に期待したい。素晴らしい世界を見ていたい。もっともっと期待させてよ。それを上回ってよ。もっと期待を上回る世界が見たいよ。期待させてよ世界に寂しさなんか見たくない。素晴らしい世界を期待させてよ。戦争だってある。そんな中でも笑っていようよ。人の死だってなんだってあっても笑っていようよ。死ぬ間際まで笑っていようよ。綺麗な世界なんていつ見えなくなったの?期待させてよ素晴らしい世界を人が殺し合わない世界を愛で溢れる世界を期待させてよ手を取り合える世界を期待させて未来に期待をくれよ奴隷にされたって笑ってたり銃で撃たれたって笑ってたい人を殺したって笑ってる勝たなきゃ死んでしまう。殺したって笑う。僕はもう少しだけ期待する世界に浮気したって不倫したって笑うさ。万引きしようが笑うさ笑うのさ世界の素晴らしさを離婚したって俺は笑うよ死んだって笑う 憎まないで笑うんだ
黒人も白人も手を取り合える日が来るんじゃないかなあ。誰もが世界の素晴らしさを知ろうよ。銀行強盗して笑おう麻薬を剃って笑おう世界をテロしても笑える。世界に期待したい 殺人鬼は死ななきゃいけない?世界の素晴らしさをしれないかなあ。どんな悪魔だって世界の素晴らしさに気づいてくれ。奴隷を抱えていようと笑って世界の素晴らしさを見つけるんだ。より良い世界を期待して笑おう。より良い世界を作るんだ。世界中手を取り合っていいよ。マフィアになっても俺は笑うよギャングになたって笑うさアフリカで病気にかかっても笑ってるさ世界は素晴らしいから誰よりも早く死にたいんだ他人の死を感じたくないから他人の死より一歩早く死にたい。
メンヘラなら少し休んでもいいよ。辛いなら少し休んで一歩踏み出そう
警察だって失敗する。消防士だって失敗する。野球選手だって失敗する。失敗するんだ。こち亀のように適当に生きたって死にやしないだろう?私立国立色々あるけど人それぞれなんだ。くだらないぜ今いる芸人が全員死んだら今いる野球選手全員死んだら今いる高校球児 全員死んだら警察全員死んだら攻めたい あー教師なんて全員死ねばいいYouTuber全員死ねばいい歌手全員死ねばいい喫煙者は全員死ねばいい。死ねばいいんだよ。彼女いたことあるやつは全員死ねばいい
アニメ見るやつは全員死ねばいい
ゲーマーは全員死ねばいい
理系は死ねばいい
僕は生きてる
匿名掲示板使うやつは死ねばいい
売れっ子漫画家全員死ねば俺がなれる
歌手全員死ねば俺がなれる
野球選手全員死ねば俺がなれる
僕は大丈夫少しずつ大丈夫になってくんだ。run away だぜ
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

痩せたがりの姫言(ひめごと)

エフ=宝泉薫
青春
ヒロインは痩せ姫。 姫自身、あるいは周囲の人たちが密かな本音をつぶやきます。 だから「姫言」と書いてひめごと。 別サイト(カクヨム)で書いている「隠し部屋のシルフィーたち」もテイストが似ているので、混ぜることにしました。 語り手も、語られる対象も、作品ごとに異なります。

処理中です...