空を切り取った物語

本棚に住む猫(アメジストの猫又)

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諦めきれない空と、諦めてしまった空悲しい陽光

朝起きて、夜寝るまで…ずっと

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朝になったら、君と目を合わせて「おはよう」と言おう。

ご飯を食べたら、君と食器を洗ってたわいのない話をしながら、今日する事を話し合おう。

お昼になったら、君と手を繋いで街に出よう。
穴場のお花畑でそっと、君と目を合わせて静かにキスをしよう。

私は読み書きができるから、君に昨日の続きの勉強を教えよう。

そんな、小さな想像と妄想だけで、私の生きる糧になった。


あの時、私の世界を色付けたのは君だった。

あの時、君を見る事しか出来なかったのは私だった。

あの時、助けられなかったのは私達だった。


衰弱していく体。

これは、贖罪でしょうか?

こんな苦しみ、小さすぎて…贖罪にもなにもなりません…

ごめんなさい。君と生きていきたいと、夢を見させてくれて




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