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202.大晦日の支度の小話
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「スーパーすっげー混んでたな」
「明日はとうとう大晦日だもんねえ」
「買い出しな。まあオレたちも買いたいモンは買えたし」
「年越し蕎麦と、簡単だけどお節と」
「あと雑煮! 餅!」
「僕たちが駆り出されるわけだよね」
「重くねえ? 湊の袋」
「大丈夫。晴海こそ両手に袋だけど平気?」
「ヨユー」
「早く帰って炬燵に入ろ」
湊は同意を求めるように晴海に肩を寄せた。こつんと触れ合ったそこから体温が伝わってくるようで、冷たい風にも大荷物にも負ける気がしなかった。
(了)211230
「明日はとうとう大晦日だもんねえ」
「買い出しな。まあオレたちも買いたいモンは買えたし」
「年越し蕎麦と、簡単だけどお節と」
「あと雑煮! 餅!」
「僕たちが駆り出されるわけだよね」
「重くねえ? 湊の袋」
「大丈夫。晴海こそ両手に袋だけど平気?」
「ヨユー」
「早く帰って炬燵に入ろ」
湊は同意を求めるように晴海に肩を寄せた。こつんと触れ合ったそこから体温が伝わってくるようで、冷たい風にも大荷物にも負ける気がしなかった。
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