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214.お餅を割る係の小話(鏡開きの日)
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「お雑煮とお汁粉、どっちがいい?」
「餅?」
「そう。鏡開きだからね」
「アー、そういやそうか」
「晴海にはお餅を割るところからやってもらいます」
「オレなんだ? 箱崎家の餅だろ」
「晴海が力一杯お餅を割る姿はきっと可愛いだろうから」
「まァ可愛いだろーけど」
「見たいよね、ってことで箱崎家の意見はまとまりました」
「マジか」
「そんなわけでお餅の食べ方は、鏡開きの功労者に決めてほしいなって」
「分かった。じゃあお汁粉プリーズ」
「お汁粉ラジャー」
湊はキリリと敬礼する。年神さまの力を美味しくいただく夜である。
(了)220111
「餅?」
「そう。鏡開きだからね」
「アー、そういやそうか」
「晴海にはお餅を割るところからやってもらいます」
「オレなんだ? 箱崎家の餅だろ」
「晴海が力一杯お餅を割る姿はきっと可愛いだろうから」
「まァ可愛いだろーけど」
「見たいよね、ってことで箱崎家の意見はまとまりました」
「マジか」
「そんなわけでお餅の食べ方は、鏡開きの功労者に決めてほしいなって」
「分かった。じゃあお汁粉プリーズ」
「お汁粉ラジャー」
湊はキリリと敬礼する。年神さまの力を美味しくいただく夜である。
(了)220111
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