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悪役王子だるまにされてハピエンフラグ……か? 3 *
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ばっと立ち上がったシャイオの足元で鎖がジャラ、と音を立てた。檻の中なのに鎖までつけられている。あれなら逃げられないだろう。生きていることが確認できたらいったん部屋に戻って、イリアスとの結婚を望んだふりをして機会を待つか? 王太子であるおれの結婚が決まってすぐに執り行われるとは考えにくい。
「ドゥルマ様……ご無事で」
何か言葉をかけるべきだろうが、「イリアスはお前よりうまいぞ」と思い浮かんで言葉を飲み込んだ。エロいことしかしていないから、ほかの話題がない。
「……いま、魔石を集めさせている。集まったら、おれの手足を治せ」
「はい! はい!!」
こけた頬と伸び放題の髪と髭。おれもよくこれがシャイオだと分かったものだ。
せっかくの逃亡劇だったが、諦めて上へ上り始めた。たったこれだけの作業だが、シャイオを見た触手君が餌をよこせという意志を伝えてくる。逃げきるまで言うことを聞くか怪しい。
部屋には変わりなく、誰にも気づかれずに逃亡して帰ってこれたようだ。
……おれはただシャイオの居場所を見つけて触手チャージを消耗しただけだった。手足を取り戻すためにシャイオが必要なんだから無駄ではなかったはずだ。堀に落ちるのも怖かったし……。
なんとなく諸行無常に落ち込んでいると、引っ込めようとした触手が勝手に動いた。
「ぃあっ!?」
ご褒美くれと言わんばかりにおれのナカに入ってくる。まだチャージ残っているのに!!
同時に前にも巻き付いてきて、尿道に細い触手が入る。
「~~っんっ、ん……っふ……」
おれはベッドのシーツを噛んで必死に声を殺した。触手の存在がばれたらやばいからだ。うしろはくちゅくちゅと音を立てて抽挿されている。イリアスが出かけて一週間ほど経っているから、久しぶりにそこを犯されている。嫌なはずなのに、立派に育ったおれのけつまんこは悦びまくっている。
全身を電流が走り、ないはずの手を足を突っ張って快楽に耐えようとするが、ないから身体のなかを渦巻いて苦しい。
「……っぁ……んっ……」
触手が声を出さないおれを嘲笑うように、激しい水音を立ててじゅぶじゅぶと後ろをかき混ぜてくる。浅いところを責める触手と、奥深くをぐりっぐりっと責めてくるから、立て続けにイってしまう。尿道に潜り込んだ触手が吸い取っているから、一人で寝台の上で悶えているだけだ。
チャージが足りなくなったわけじゃないから、ひとしきり俺を責めたあと触手は大人しくなった。
「ぁ……はぁ……くそ、誰も見てないのにサービスエロとか……勘弁してくれ……」
疲れ切ったおれはぐったりとベッドに沈んで、泥のように眠った。
「ドゥルマ様……ご無事で」
何か言葉をかけるべきだろうが、「イリアスはお前よりうまいぞ」と思い浮かんで言葉を飲み込んだ。エロいことしかしていないから、ほかの話題がない。
「……いま、魔石を集めさせている。集まったら、おれの手足を治せ」
「はい! はい!!」
こけた頬と伸び放題の髪と髭。おれもよくこれがシャイオだと分かったものだ。
せっかくの逃亡劇だったが、諦めて上へ上り始めた。たったこれだけの作業だが、シャイオを見た触手君が餌をよこせという意志を伝えてくる。逃げきるまで言うことを聞くか怪しい。
部屋には変わりなく、誰にも気づかれずに逃亡して帰ってこれたようだ。
……おれはただシャイオの居場所を見つけて触手チャージを消耗しただけだった。手足を取り戻すためにシャイオが必要なんだから無駄ではなかったはずだ。堀に落ちるのも怖かったし……。
なんとなく諸行無常に落ち込んでいると、引っ込めようとした触手が勝手に動いた。
「ぃあっ!?」
ご褒美くれと言わんばかりにおれのナカに入ってくる。まだチャージ残っているのに!!
同時に前にも巻き付いてきて、尿道に細い触手が入る。
「~~っんっ、ん……っふ……」
おれはベッドのシーツを噛んで必死に声を殺した。触手の存在がばれたらやばいからだ。うしろはくちゅくちゅと音を立てて抽挿されている。イリアスが出かけて一週間ほど経っているから、久しぶりにそこを犯されている。嫌なはずなのに、立派に育ったおれのけつまんこは悦びまくっている。
全身を電流が走り、ないはずの手を足を突っ張って快楽に耐えようとするが、ないから身体のなかを渦巻いて苦しい。
「……っぁ……んっ……」
触手が声を出さないおれを嘲笑うように、激しい水音を立ててじゅぶじゅぶと後ろをかき混ぜてくる。浅いところを責める触手と、奥深くをぐりっぐりっと責めてくるから、立て続けにイってしまう。尿道に潜り込んだ触手が吸い取っているから、一人で寝台の上で悶えているだけだ。
チャージが足りなくなったわけじゃないから、ひとしきり俺を責めたあと触手は大人しくなった。
「ぁ……はぁ……くそ、誰も見てないのにサービスエロとか……勘弁してくれ……」
疲れ切ったおれはぐったりとベッドに沈んで、泥のように眠った。
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