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21歳の底無し沼
その後の居酒屋
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カラオケでひとしきり羽衣ちゃんの自慢話を聞き終えたところで、羽衣ちゃんが予約してくれていたおしゃれな居酒屋に移動した。そこのお店は、テレビで紹介されてたこともあって前から行きたいね!と話していたが、予約が取れなくてやっと予約が取れたというので内心ウキウキしていた。
「私ここのお店くるの2回目なんだー!」
と、羽衣ちゃんは、常連らしく振る舞ってるのになんだかモヤモヤしていた。2回って常連みたいな顔されても…と思った。
「ここのお店は、自分から手をあげて店員さん呼ばなくても、目があったら来てくれるから~?そう慌てて呼ばなくてもいいんだよ~?恥ずかしいじゃん?」
と言われて店員さんは、見た感じそんなに人数いないし、店員さんだからと言って目が大量にあるわけではないんじゃないのか?という思いがあった。それ以前に呼ぶの恥ずかしいっていうタイプではないだろう!何恥ずかしがり屋の女子演じてるのか?意味がわからなかった。
その後はそこで有名なミルクカクテルでカルーアミルクを三杯頼み、一杯目の乾杯をした。私は顔は赤くなるがお酒を呑んでも酔いを感じたことはなかった。希ちゃんも同じである。しかし羽衣ちゃんは、すぐに酔いが回ったのか、また自慢話のリサイタルをしながら私に絡んできた。
「私ここのお店くるの2回目なんだー!」
と、羽衣ちゃんは、常連らしく振る舞ってるのになんだかモヤモヤしていた。2回って常連みたいな顔されても…と思った。
「ここのお店は、自分から手をあげて店員さん呼ばなくても、目があったら来てくれるから~?そう慌てて呼ばなくてもいいんだよ~?恥ずかしいじゃん?」
と言われて店員さんは、見た感じそんなに人数いないし、店員さんだからと言って目が大量にあるわけではないんじゃないのか?という思いがあった。それ以前に呼ぶの恥ずかしいっていうタイプではないだろう!何恥ずかしがり屋の女子演じてるのか?意味がわからなかった。
その後はそこで有名なミルクカクテルでカルーアミルクを三杯頼み、一杯目の乾杯をした。私は顔は赤くなるがお酒を呑んでも酔いを感じたことはなかった。希ちゃんも同じである。しかし羽衣ちゃんは、すぐに酔いが回ったのか、また自慢話のリサイタルをしながら私に絡んできた。
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