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真田の真意
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「いやいや。僕は良いと思う人を声をかけてるだけですよ。現にあなたは犯罪の片棒を担がされそうになってたのに、それを実行した。あなたの組織への忠実さに惹かれました。どうです?昇格とかはうちではやってませんが、もっと手を汚さない仕事で家族を守ってみませんか?あ、もし不安なようなら、しばらくはこっちで見習いで働いてみませんか?もちろんお給料は出します。適正を見るためにもどうでしょう?悪い話じゃないでしょう?」
と真田は男を口説いた。
と真田は男を口説いた。
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