心の傷

七瀬蓮

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日常生活 お昼

お昼の友達

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私の学校ではお昼ご飯を好きなメンバーで集まって机を固めて食べることができた。お昼を一緒に食べる友達がいたが、その子は私が意見を言わない事をいいことに、

「誰にでもいい顔するよね?いじめられてるのに、その事をいじめてる子に文句言ったことある?言わなきゃ伝わらないよ!」

と突然言われて、どうすることもできずに、距離を置かれた。別々にご飯を食べることになった。

「どうしたの?最近一緒にご飯も食べてないし、最近一緒にいるところ見てないけど。」

と少し話した事のあるクラスメイトに尋ねられた。私自身、この子に相談に乗ってもらうか悩んだ。この子は私が、友達というにはおこがましいと思った。

「ううん。、、、なんかちょっとすれ違いが起きちゃってるだけだから、、、大丈夫だよ。ありがとう。」

と言い、私の事を気にかけてくれた優しいクラスメイトに相談するのをやめた。人を簡単に信用してもいいことはないと思ってるからだ。
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