心の傷

日常生活 お昼

先生の言葉

「そっか、、、。それは辛かったね。今まで教科担任だったけど、気づいてあげられてない部分があったから聞けてよかったよ。今までよく耐えてきたね。それにしても、息を吹きかけてきたりされてるのは、キモいわー。よく耐えたね！偉かったよ！」


と先生は優しい笑顔で私の事を肯定してくれた。


その言葉が私を優しく包み込み、気持ちのタンクが溢れ出し、涙が止まらなくなった。



先生は号泣している私に



「今日聞いた話を、学年会議でクラスだけ出して匿名で学年の先生に伝えるね！「ここのクラスでこういう事が起きています。」って感じでね？テストの点については、、、本当にひどいと思うから、テスト返却時に毎回注意喚起をしてから返却するように徹底する。相手が仕掛けてきても、相手にしちゃダメだよ。今隣にいる友達みたいに、仲間をオセロみたいに増やしていくのがいいかも。私もいじめられてた側だから、よく分かる部分もあるし。」


と先生は自分の事を話してくれた。