不良の僕の生徒会計くん

七瀬蓮

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翌朝

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翌朝浦田は目覚めると、赤間が抱きついていた。昨日は僕からお願いしたんだった。と思いながら、

「赤間くん…。おはよう。」

と言うと、

外から鍵を開ける音がして、

「浦田くん!おっはよー!そのむさくるしい弟は、蹴り倒していいからね!こうやって!」

と波瑠は言い、波瑠と晴翔が、健吾を蹴飛ばした。そして健吾がベットから勢いよく落ちると、

「おはよ…。ん?2人ともどうやって入ってきたんだ!」

と慌てていると、

「昨日お話しするのを失念しておりましたが、波瑠様、健吾様、晴翔様の御三方のうちお二人の同意があれば、私が全部屋の鍵を持っておりますゆえ、入室可能となっております。本日は、健吾様のメールにより、波瑠様と晴翔様の要請があった為、開けさせていただきました。おはようございます。朝食の準備が整いましたので、ご準備が整いましたら皆様。リビングへとお越しくださいませ。」

と三矢は、言い残しリビングへと戻っていったから。
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