不良の僕の生徒会計くん

秀馬と三矢

「秀馬様。お目覚めになられましたか？」

と秀馬が目を開くと、三矢に話しかけられ、あれ？と不思議に思った秀馬は、

「あの、、、僕ノルマを終わらせた後の記憶がないのですが…何が起きたのでしょう？」

と三矢に尋ねると、

「健吾様が迫って、あなたはまた知恵熱を出されたのです…。あなたはここの人間からも使用人の私どもからも、、、好意を寄せられてるのを自覚された方が良いのかと。今日のノルマは先ほど確認したところ全て完璧に仕上げられております。お疲れ様でした。本日はこちらでお休みになっていただきますので、必要なものを持って私もこちらの部屋に泊まり込みますので、よろしくおねがしいます。」

と言い、三矢は部屋を出た。