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電話
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希世紀は、早速毎日会っている友達の家に電話をかけた。
「もしもし。ごめん。来週は一緒に遊べなくなっちゃった。」
と言うと、
「なんでだよ!希世紀の嘘つき!もう知らない!」
と怒って2人とも電話を切ってしまった。その様子を見ていたママは、
「きぃくん。言い方が急すぎて良くなかったかもしれないね…。よし。2人の家に今から行って、ごめんって言って許してもらってから、笑顔でさぁちゃんのところに行こう!」
とママに言われて、
「…うん。」
と不安気に言う希世紀だった。
「もしもし。ごめん。来週は一緒に遊べなくなっちゃった。」
と言うと、
「なんでだよ!希世紀の嘘つき!もう知らない!」
と怒って2人とも電話を切ってしまった。その様子を見ていたママは、
「きぃくん。言い方が急すぎて良くなかったかもしれないね…。よし。2人の家に今から行って、ごめんって言って許してもらってから、笑顔でさぁちゃんのところに行こう!」
とママに言われて、
「…うん。」
と不安気に言う希世紀だった。
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