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超えられない壁
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紬が九州に行き、律とご対面の日にちも具体化してきた頃、
「…紬…。悪いんだけど、ニュースでやってるウイルスが心配だけん、延期してもいい?俺だって会いたかったけど、お互い対人の仕事してるから、ウイルスにかかったら大変だし、、、そん分寂しくならんように電言いんしゃったるから、、、ね。お願い。」
と言われた。紬もコ□ナウイルスが心配だった為、
「分かった。電話毎日しようね!」
と渋々承諾するのであった。しかし、律は、辰也と居酒屋にご飯を食べにいってると写真付きでチャットに書き込みがあった。
私との約束は、コ□ナウイルスが流行ってるからって、断ったのに、辰也君とは居酒屋?
とモヤモヤした気持ちが紬を包み込んだ。
でも、、、こんなこと言ったら、、、律の事困らせちゃうよね、、、
と思い、言い出せずにいる紬であった。
「…紬…。悪いんだけど、ニュースでやってるウイルスが心配だけん、延期してもいい?俺だって会いたかったけど、お互い対人の仕事してるから、ウイルスにかかったら大変だし、、、そん分寂しくならんように電言いんしゃったるから、、、ね。お願い。」
と言われた。紬もコ□ナウイルスが心配だった為、
「分かった。電話毎日しようね!」
と渋々承諾するのであった。しかし、律は、辰也と居酒屋にご飯を食べにいってると写真付きでチャットに書き込みがあった。
私との約束は、コ□ナウイルスが流行ってるからって、断ったのに、辰也君とは居酒屋?
とモヤモヤした気持ちが紬を包み込んだ。
でも、、、こんなこと言ったら、、、律の事困らせちゃうよね、、、
と思い、言い出せずにいる紬であった。
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