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律の親子話
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「ちょっと俺、2階行ってお父しゃんと話してくるから、ここでお母しゃんと妹たちと話しててな」
と律は二階へと上がっていってしまった。
律のお母さんと妹さんと何を話したらいいんだろう…。共通の話題も見つかってないのに。
と紬が思っていると、
「紬さんは、ご職業は?」
と律の母に尋ねられ、
「律さんと同じ介護系の仕事ををしてます。」
と答えた。
「そう。あの仕事も大変でしょう?」
と話を盛り上げてくれようとしてるのが分かった。その気持ちに応えるかのように紬も答えにプラスして一言伝えていた。しばらくして、二階から声が聞こえてきた。
「お前は、長女なんだけん、妹たちのお手本になってくれ。」
と反対されているようだった。
と律は二階へと上がっていってしまった。
律のお母さんと妹さんと何を話したらいいんだろう…。共通の話題も見つかってないのに。
と紬が思っていると、
「紬さんは、ご職業は?」
と律の母に尋ねられ、
「律さんと同じ介護系の仕事ををしてます。」
と答えた。
「そう。あの仕事も大変でしょう?」
と話を盛り上げてくれようとしてるのが分かった。その気持ちに応えるかのように紬も答えにプラスして一言伝えていた。しばらくして、二階から声が聞こえてきた。
「お前は、長女なんだけん、妹たちのお手本になってくれ。」
と反対されているようだった。
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