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追いかける妹
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「お姉ちゃんっ!お姉ちゃん!待って!待ってってば!もう、、、家に帰らないって本当?私はお姉ちゃんと会いたいよ!」
と妹の香織に呼び止められても紬は見向きもせず泣きながら進んでいった。
香織に手を掴まれてやっと止まると、
「自分勝手なお姉ちゃんでごめんね、、。私はこの家を出て一人で勝手に幸せになってくる。おばあちゃんの写真にこれからは手を合わせる。その覚悟で家を出たんだ。」
と言われて、
「私はお姉ちゃんの事が好き!だから、出て行くとか言わんといて!」
と言われても、
「香織、、、。ごめんね。」
と呟き、腕を振り解き、一人帰路に着いた
と妹の香織に呼び止められても紬は見向きもせず泣きながら進んでいった。
香織に手を掴まれてやっと止まると、
「自分勝手なお姉ちゃんでごめんね、、。私はこの家を出て一人で勝手に幸せになってくる。おばあちゃんの写真にこれからは手を合わせる。その覚悟で家を出たんだ。」
と言われて、
「私はお姉ちゃんの事が好き!だから、出て行くとか言わんといて!」
と言われても、
「香織、、、。ごめんね。」
と呟き、腕を振り解き、一人帰路に着いた
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