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タバコタイム
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紬は非喫煙者である。律は、喫煙者で、
「ごめん。ちょっとタバコ吸ってきていい?」
という事がちょくちょくあった。紬は、
「いいよ。そこら辺で待ってるね。」
と言うと律は喫煙ルームへ行くのだが、喫煙ルームの律を見ていると、紬はある事に気がついた。
律、タバコ吸いながら、必ずスマートフォンいじってる。しかもその時間結構長い…。
と気がつくと、律の連絡相手がすごく気になった。
「ねぇ、律。律は喫煙ルームで、スマホいじってる事多いけど、誰と連絡取ってるの?」
と、気になりすぎて、尋ねた。すると、
「俺,忘れちゃう…から、日々のこと。紬とお話しした事。紬と行った所、食べた物。スマホのメモに記録するようにしてるんだ。そしたら、もし忘れちゃっても…見返した時に思い出せるかもしれないからさ。」
と寂しそうに律は笑った。
「ごめん。ちょっとタバコ吸ってきていい?」
という事がちょくちょくあった。紬は、
「いいよ。そこら辺で待ってるね。」
と言うと律は喫煙ルームへ行くのだが、喫煙ルームの律を見ていると、紬はある事に気がついた。
律、タバコ吸いながら、必ずスマートフォンいじってる。しかもその時間結構長い…。
と気がつくと、律の連絡相手がすごく気になった。
「ねぇ、律。律は喫煙ルームで、スマホいじってる事多いけど、誰と連絡取ってるの?」
と、気になりすぎて、尋ねた。すると、
「俺,忘れちゃう…から、日々のこと。紬とお話しした事。紬と行った所、食べた物。スマホのメモに記録するようにしてるんだ。そしたら、もし忘れちゃっても…見返した時に思い出せるかもしれないからさ。」
と寂しそうに律は笑った。
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