191 / 243
二人のスタート
しおりを挟む
紬の新しい職場が決まらないまま、福岡に移り住む日が来てしまった。
「律。おはよう。…今日から一緒に暮らせること凄く嬉しく思うんだけど…ごめん!まだ新しい職場が見つかってなくて…。なるべく早く就職先見つけるから…!」
と泣きそうになりながら朝の電話をしてきた紬に、
「今日は俺たちが一緒に住む記念日だから、泣かないで。紬は仕事も変わらなきゃいけなかったし…負担かけてごめん。でも、これからの事を話し合えると思うとわくわくしてるんだー!
紬。これだけは約束して。無事にこっちに今日辿り着いて。俺待ってるから!」
とにこやかな律の声を聞き紬は、
「うん。」
と言い新幹線に乗り込んだ,
「律。おはよう。…今日から一緒に暮らせること凄く嬉しく思うんだけど…ごめん!まだ新しい職場が見つかってなくて…。なるべく早く就職先見つけるから…!」
と泣きそうになりながら朝の電話をしてきた紬に、
「今日は俺たちが一緒に住む記念日だから、泣かないで。紬は仕事も変わらなきゃいけなかったし…負担かけてごめん。でも、これからの事を話し合えると思うとわくわくしてるんだー!
紬。これだけは約束して。無事にこっちに今日辿り着いて。俺待ってるから!」
とにこやかな律の声を聞き紬は、
「うん。」
と言い新幹線に乗り込んだ,
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
25
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる