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着信音
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律はその日から、時間が許す限り紬に愛を注いだ。何を言われようと、できる限りくっついていた。スマホの着信音が鳴ったら一瞬確認して、紬を優先していい相手ならできる限り優先させた。
「なんで、電話でないの?」
と尋ねられて、
「友達だから。紬とのラブラブの時間優先させたくて。」
と言うと、
「やましい相手じゃないの?誰からの着信だったの?」
と尋ねられて、
「累だよ。最近累は小百と会ってるらしくて、まともになってきたから、また4人で会おうって言われてんの。でも、今は俺は紬と2人でいたいから。電話には出ない。RINEとかで、やりとりはしてるけどそれ以上は今はいらないかな。」
と律ははっきり言った。
「なんで、電話でないの?」
と尋ねられて、
「友達だから。紬とのラブラブの時間優先させたくて。」
と言うと、
「やましい相手じゃないの?誰からの着信だったの?」
と尋ねられて、
「累だよ。最近累は小百と会ってるらしくて、まともになってきたから、また4人で会おうって言われてんの。でも、今は俺は紬と2人でいたいから。電話には出ない。RINEとかで、やりとりはしてるけどそれ以上は今はいらないかな。」
と律ははっきり言った。
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