公爵家三男に転生しましたが・・・

キルア犬

文字の大きさ
127 / 214

訓練の日

しおりを挟む
翌日の午前中は剣術の訓練だった。

ダンジョンの話をしたら魔法の先生などと話し

合って決めることになり、決まり次第の報告待

ちになった。


訓練はダニス達との木剣での対人戦をして、

午前の訓練を終えた。


昼食後は魔法の訓練で、、、


シリウスは 火・風魔法

ダニスは 水・風魔法

レイドは 火・土魔法

を授かっていた。


今日はダニス達の魔法の精度と魔法操作を見極

めになり、アレクとジーンは自主訓練になった


魔法の訓練が終わり、、、


ダニス達3人は訓練終了した瞬間に座り込んで

しまった。


アレク「大丈夫?」

シリウス「はい、ちょっと疲れまして」

ダニス「体が重くて、、、」

レイド「僕も疲れて、、、」


アレク「魔法の訓練はしてないの?」

シリウス「私は魔法と剣術は父親から習ってい

ます。」

ダニス「俺は勉強を母上に訓練は父上ですが

今日みたいに魔法を使い続けることはしていま

せんでした。」

レイド「僕もダニスと同じです。」


アレク「そうなんだー、訓練の先生達はちょっ

と、、いや、、かなり戦闘好きだから、、、、

ダンジョンに一緒に行けばわかるよ」


(ダメだ、、、説明にもなってないし、、)


シリウス「先生方はダンジョンではどんな感じ

なのですか?」


アレク「ん~、先生達が最初に手本を見せて

くれて、指示された通りに剣か魔法で倒すよ」


「「「そうなんですね」」」


アレク「大丈夫だよ!前の仕事を引退した後に

冒険者になられて先生達Bランクだし、、」


「「「Bランク!」」」

ダニス「引退した後にですか、、、」

レイド「お元気ですね、、、」

アレク「だよねー、じゃ、お風呂に入ろう!」

「「「はい」」」


ジーン「大丈夫ですか?」

「「「うん、大丈夫」」」


その後、皆でお風呂に入り、夕食を食べた。


夕食後にダンジョンには明後日と言われた。


夕食後、、、

シリウスに用意された部屋に集まる3人


ダニス「今日は訓練だから大丈夫だと、、」

シリウス「私もですよ」

レイド「僕は体型はアレク様と変わらないのに

体力は負けてる、、、頭もだけど、、」


ダニス「昨日は頭が疲れて、今日は体、、」

シリウス「明日は勉強の日ですね」

レイド「せっかくだから頑張る」

ダニス「そうだな、貴重だよな」

シリウス「そうですね、せっかくですから頑張

りましょう」

レイド「うん、アレク様やジーンに少しでも

追いつきたい」

ダニス「だな、、、でも、、明日も間違ったら

50回、、、」

シリウス「頑張りましょう」


ダニスとレイドはシリウスにおやすみを言い

部屋を出て、早めに寝た。


翌日の勉強の日も午前と午後に延々と次々と

算学の問題を解き、歴学では間違った問題と

答えを前回同様50回書いた。


やはり、終わった後は頭痛と指が痛くなったが

我慢して頑張った。


しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

異世界の貴族に転生できたのに、2歳で父親が殺されました。

克全
ファンタジー
アルファポリスオンリー:ファンタジー世界の仮想戦記です、試し読みとお気に入り登録お願いします。

念願の異世界転生できましたが、滅亡寸前の辺境伯家の長男、魔力なしでした。

克全
ファンタジー
アルファポリスオンリーです。

転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。

克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります! 辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。

転生者は力を隠して荷役をしていたが、勇者パーティーに裏切られて生贄にされる。

克全
ファンタジー
第6回カクヨムWeb小説コンテスト中間選考通過作 「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門日間ランキング51位 2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門週間ランキング52位

最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様

コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」  ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。  幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。  早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると―― 「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」  やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。  一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、 「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」  悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。  なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?  でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。  というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!

【完結】天候を操れる程度の能力を持った俺は、国を富ませる事が最優先!~何もかもゼロスタートでも挫けずめげず富ませます!!~

寿明結未(旧・うどん五段)
ファンタジー
幼い頃から心臓の悪かった中村キョウスケは、親から「無駄金使い」とののしられながら病院生活を送っていた。 それでも勉強は好きで本を読んだりニュースを見たりするのも好きな勤勉家でもあった。 唯一の弟とはそれなりに仲が良く、色々な遊びを教えてくれた。 だが、二十歳までしか生きられないだろうと言われていたキョウスケだったが、医療の進歩で三十歳まで生きることができ、家での自宅治療に切り替わったその日――階段から降りようとして両親に突き飛ばされ命を落とす。 ――死んだ日は、土砂降りの様な雨だった。 しかし、次に目が覚めた時は褐色の肌に銀の髪をした5歳くらいの少年で。 自分が転生したことを悟り、砂漠の国シュノベザール王国の第一王子だと言う事を知る。 飢えに苦しむ国民、天候に恵まれないシュノベザール王国は常に飢えていた。だが幸いな事に第一王子として生まれたシュライは【天候を操る程度の能力】を持っていた。 その力は凄まじく、シュライは自国を豊かにするために、時に鬼となる事も持さない覚悟で成人と認められる15歳になると、頼れる弟と宰相と共に内政を始める事となる――。 ※小説家になろう・カクヨムにも掲載中です。 無断朗読・無断使用・無断転載禁止。

不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます

天田れおぽん
ファンタジー
 ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。  ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。  サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める―――― ※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。

処理中です...