拒食、大食い、過活動、生きているのが不思議な細さ。痩せ姫の「神話」を考証する

エフ=宝泉薫

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細すぎる有名人の謎すぎる事情

未来的可愛さの先取り?小学生ギャル・りりぴの魅力

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(今年の4月に、小学生ギャル・りりぴについて書いたもの。データはちょっと古かったりする)


すでにテレビ出演したり、ネットニュースにもなったりしている小学生ギャルモデルのりりぴ。
その体型や言動には、見る者のこころをざわつかせるものがある。
やはり、伝統的な子供らしさとかからはちょっとズレているし、むしろ、そこへの挑戦(挑発?)みたいなところも感じさせるからだろう。

ギャルメイクやファッション以上に、その細さが気になるという声も多くて。
また、去年より今の方が細くなっているのでは、という指摘もある。

たしかに、そんな見方が出るのはわからないでもない。
天然だけの細さなのか、人工的なものも加わっての細さなのか。
ちなみに、先月の段階で身長は135.7センチだったことが公表されているものの、体重は非公表。
おそらく20キロ台だろうけど、その前半である可能性も高い。

もちろん、まだ小5だから、天然でそういう細さの子もいるはず。
骨格や肉づきは均等に変化するわけではなく、たとえば、首から上は成長が早くて、下はそれより遅くなる。
子供のほうが大人よりアニメっぽい体型なのも、そのアンバランスによるものだ。

注目したいのは、あるコーデをめぐる、ファンとのこんなやりとり。

「140サイズまでしかなかったよね?!着れるりりぴスゴイ!」
「ありがとうりりぴは110cmにしたよ」
「110着てるの!?すごすぎる!!!」

絵文字や顔文字は省略したけど、その使い方を見る限り、極小サイズを着られることがうれしいようでもある。
彼女にとっても「細さ=可愛い」なのだろう。

なお、彼女の母はモデルの寿リリカ。
154センチ35キロで、スリーサイズは82・54・76という人だ。
その素質を受け継いでもいるのだろうし、食生活や美意識をそこから学んできたことも十分にあり得る。

なんにせよ、まだ小5なので、これからどんなふうに変わっていくかは誰にもわからない。
ただ、本人がどこまで意識しているかはともかく、その姿は未来的な可愛さを先取りしようとしているようにも感じられる。

あと、彼女の母もギャルっぽくしていたりするのだけど、そうでないときの姿について、正統的な美人だと評している人がいた。
りりぴも素顔は、正統的な美少女だったりするのでは。
ギャルの姿で世に出たことにより、もし軌道修正したくなったら、別人みたいに再展開するのもやりやすいかもしれない。

それはともかく、自分を貫くことがギャルの精神だとしたら、彼女にもそのときそのときにやりたいことをやり続けてほしいと思う。

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