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第二十五話 破瓜の証
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第二王子に謝罪するため、応接室へと急ぎ戻った私だったけれど。
戻った時には既に、第二王子は邸を辞した後だった。
「お、遅かった……」
ガックリと項垂れる私に、メイサが慰めの言葉をかけてくれる。
「大丈夫ですよ。それほどお怒りになっているようには見受けられませんでしたし、恐らくお咎めはないかと思いますよ」
「そう? それなら良いのだけれど……」
それにしてもマズイことになったわ。
まさかアストル様の愛妾になられる方が、わざわざ自分の存在を暴露しに王宮まで行ってしまうなんて思わなかった。
婚姻さえしてしまえば第二王子から解放されると思っていたのに、アストル様に愛妾がいると知られてしまっては、何の抑止力にもなりはしない。
それどころか、「愛妾に夢中で後継作りに非協力的な男などとっとと離婚して、私と婚姻し直せ」などと平然な顔して言ってきそう。
基本的に王族の相手は初婚以外認められない決まりになっているけれど、婚姻後一週間も経たずに離縁となった場合は婚姻無効として結婚した事実自体を無くしてしまう場合もあるし、そうなったら私とアストル様との婚姻は夢物語として消えてしまう。
そうして、アストル様は愛妾の方と結婚して幸せになり、私は強制的に第二王子と……ん? でも待って。
アストル様には確かに愛妾がいるけれど、私達は昨日初夜を済ませたのよね?
王族の婚姻相手は、初婚であること以外に純潔であることも求められるから……もしかして私、大丈夫なんじゃない?
けれど、そう思った私の頭の中を読んだかのように、そこで口を開いたメイサがこう言った。
「奥様、一応申し上げておきますが……王宮魔術師の中には、失った純潔の証を魔法で修復できる者がいるそうですよ」
「はあああああ!?」
なんてこと!
まさかそんな事のできる人がいるなんて!
思わず淑女らしくもなく大声を上げてしまったじゃない。
まったく、なんて迷惑なことをする人がいるのかしら。
私は一度咳払いをして気持ちを落ち着けると、つい先ほど大声をあげたことなどなかったかのように、努めて冷静な声を出した。
「だけどそれって詐欺のようなものではないの? もしそんなことができるなら、最初から純潔を守る意味なんてなくなってしまうわよね?」
寧ろ、男も女もやりたい放題……とと、私としたことが、はしたない。
修復するたびに破瓜の痛みも毎回あるかどうかは分からないけれど、そんな便利な魔法があるなら、股の緩い貴族令嬢達に悪用されてしまいそうな気がする。
アストル様と結婚するまで純潔を守り通した私は別として、高貴な身分の令嬢達も、低位貴族や平民達となんら変わらず、閨事に興味津々な方々は一定数いらっしゃるから。
「元々は、性犯罪による被害者への救済措置として開発されたものだったようですが、最近では本来の用途とは別の意味で使われる方が多いらしく、使用禁止にするかどうかが議論されているみたいですよ」
あまりにも詳しいメイサの説明に、疑問を覚えて私は首を傾げる。
「もしかしてそれ、弟さんから?」
メイサの弟は魔力が高く、王宮魔術師として働いていると以前聞いたことがあった。
その時には、彼がそんな魔法を使えるとは聞いていなかったけれど。
そんな私の考えが透けて見えたのだろう。
メイサは肩を竦めて首を横に振ると「その魔法を使う事ができるのは、弟ではありません」と言った。
「弟の職場の方で、唯一人だけそのような魔法を使える方がおられるそうです。弟曰く、最初の趣旨と違った使い方をされることに本人は異を唱えており、断っているにも関わらず、上からの命令で強制させられているとか。……何をするにもお金というものは必要ですからね」
つまり、目の前の大金に目が眩んだ上層部が、嫌がる本人の意向を無視して強制的にやらせている、と。
その魔術師も、本当に嫌ならやらなければ良いのでしょうけれど、そのせいでクビになったら生きていけないものね……。
どんな立場にあろうとも、生きていくのにお金は絶対必要だ。その為に我慢をするか、貧しくなろうとも自分の意思を貫き通すか──難しい問題よね。
「ちなみにその魔法、何度でも可能なのかしら?」
「……奥様?」
あら、いやだ。
単なる興味本位で聞いただけなのに、もの凄く訝しんだ目つきで睨まれてしまったわ。
「大丈夫よ、メイサ。私はそんな魔法に頼ることはないから。今のは何となく気になっただけ」
そう、私自身は頼ることはないと断言できるけれど、この先強制されることはあるかもしれない。
私としては、あの第二王子と結婚なんて死んでもごめんだから、強制されようがなんだろうが、意地でも抵抗する気でいるけれど。
「そうですか……。ならば構いませんが、基本的には一度限りだそうですよ。魔法で破瓜の証を修復してもらい、それに味を占めたご令嬢が何人も二度目をお願いに来たらしいのですが、成功した人数は一割にも満たなかったと言っていましたから」
「そこまで上手くいかなかったというわけね……」
まぁ、そうだろう。
普通であれば破瓜の証なんてものは修復されるものではないし、そんなものを修復して純潔を偽ってまで別の男と関係を持つなんて最低だ。
魔法というのは基本的に、人を助けるために使うものなのに。
それを裏切り行為を隠すために使うこと自体、本来の趣旨に反しているのだから、二度目が無理なのは当然といえば当然だろう。
寧ろ二度目が無理で良かった。
それなら第二王子を退けるのに、手がないこともないかもしれない。
「一度修復をお願いしてから、それをもう一度アストル様に──」
「奥様? 何をぶつぶつと呟いておられますか?」
アストル様との婚姻を無効にされた後、第二王子とだけは結婚しなくても済むように画策していたら、知らないうちに作戦が口を衝いて出てしまっていたらしい。
じとっとした目をメイサから向けられ、私は苦笑いで誤魔化した。
戻った時には既に、第二王子は邸を辞した後だった。
「お、遅かった……」
ガックリと項垂れる私に、メイサが慰めの言葉をかけてくれる。
「大丈夫ですよ。それほどお怒りになっているようには見受けられませんでしたし、恐らくお咎めはないかと思いますよ」
「そう? それなら良いのだけれど……」
それにしてもマズイことになったわ。
まさかアストル様の愛妾になられる方が、わざわざ自分の存在を暴露しに王宮まで行ってしまうなんて思わなかった。
婚姻さえしてしまえば第二王子から解放されると思っていたのに、アストル様に愛妾がいると知られてしまっては、何の抑止力にもなりはしない。
それどころか、「愛妾に夢中で後継作りに非協力的な男などとっとと離婚して、私と婚姻し直せ」などと平然な顔して言ってきそう。
基本的に王族の相手は初婚以外認められない決まりになっているけれど、婚姻後一週間も経たずに離縁となった場合は婚姻無効として結婚した事実自体を無くしてしまう場合もあるし、そうなったら私とアストル様との婚姻は夢物語として消えてしまう。
そうして、アストル様は愛妾の方と結婚して幸せになり、私は強制的に第二王子と……ん? でも待って。
アストル様には確かに愛妾がいるけれど、私達は昨日初夜を済ませたのよね?
王族の婚姻相手は、初婚であること以外に純潔であることも求められるから……もしかして私、大丈夫なんじゃない?
けれど、そう思った私の頭の中を読んだかのように、そこで口を開いたメイサがこう言った。
「奥様、一応申し上げておきますが……王宮魔術師の中には、失った純潔の証を魔法で修復できる者がいるそうですよ」
「はあああああ!?」
なんてこと!
まさかそんな事のできる人がいるなんて!
思わず淑女らしくもなく大声を上げてしまったじゃない。
まったく、なんて迷惑なことをする人がいるのかしら。
私は一度咳払いをして気持ちを落ち着けると、つい先ほど大声をあげたことなどなかったかのように、努めて冷静な声を出した。
「だけどそれって詐欺のようなものではないの? もしそんなことができるなら、最初から純潔を守る意味なんてなくなってしまうわよね?」
寧ろ、男も女もやりたい放題……とと、私としたことが、はしたない。
修復するたびに破瓜の痛みも毎回あるかどうかは分からないけれど、そんな便利な魔法があるなら、股の緩い貴族令嬢達に悪用されてしまいそうな気がする。
アストル様と結婚するまで純潔を守り通した私は別として、高貴な身分の令嬢達も、低位貴族や平民達となんら変わらず、閨事に興味津々な方々は一定数いらっしゃるから。
「元々は、性犯罪による被害者への救済措置として開発されたものだったようですが、最近では本来の用途とは別の意味で使われる方が多いらしく、使用禁止にするかどうかが議論されているみたいですよ」
あまりにも詳しいメイサの説明に、疑問を覚えて私は首を傾げる。
「もしかしてそれ、弟さんから?」
メイサの弟は魔力が高く、王宮魔術師として働いていると以前聞いたことがあった。
その時には、彼がそんな魔法を使えるとは聞いていなかったけれど。
そんな私の考えが透けて見えたのだろう。
メイサは肩を竦めて首を横に振ると「その魔法を使う事ができるのは、弟ではありません」と言った。
「弟の職場の方で、唯一人だけそのような魔法を使える方がおられるそうです。弟曰く、最初の趣旨と違った使い方をされることに本人は異を唱えており、断っているにも関わらず、上からの命令で強制させられているとか。……何をするにもお金というものは必要ですからね」
つまり、目の前の大金に目が眩んだ上層部が、嫌がる本人の意向を無視して強制的にやらせている、と。
その魔術師も、本当に嫌ならやらなければ良いのでしょうけれど、そのせいでクビになったら生きていけないものね……。
どんな立場にあろうとも、生きていくのにお金は絶対必要だ。その為に我慢をするか、貧しくなろうとも自分の意思を貫き通すか──難しい問題よね。
「ちなみにその魔法、何度でも可能なのかしら?」
「……奥様?」
あら、いやだ。
単なる興味本位で聞いただけなのに、もの凄く訝しんだ目つきで睨まれてしまったわ。
「大丈夫よ、メイサ。私はそんな魔法に頼ることはないから。今のは何となく気になっただけ」
そう、私自身は頼ることはないと断言できるけれど、この先強制されることはあるかもしれない。
私としては、あの第二王子と結婚なんて死んでもごめんだから、強制されようがなんだろうが、意地でも抵抗する気でいるけれど。
「そうですか……。ならば構いませんが、基本的には一度限りだそうですよ。魔法で破瓜の証を修復してもらい、それに味を占めたご令嬢が何人も二度目をお願いに来たらしいのですが、成功した人数は一割にも満たなかったと言っていましたから」
「そこまで上手くいかなかったというわけね……」
まぁ、そうだろう。
普通であれば破瓜の証なんてものは修復されるものではないし、そんなものを修復して純潔を偽ってまで別の男と関係を持つなんて最低だ。
魔法というのは基本的に、人を助けるために使うものなのに。
それを裏切り行為を隠すために使うこと自体、本来の趣旨に反しているのだから、二度目が無理なのは当然といえば当然だろう。
寧ろ二度目が無理で良かった。
それなら第二王子を退けるのに、手がないこともないかもしれない。
「一度修復をお願いしてから、それをもう一度アストル様に──」
「奥様? 何をぶつぶつと呟いておられますか?」
アストル様との婚姻を無効にされた後、第二王子とだけは結婚しなくても済むように画策していたら、知らないうちに作戦が口を衝いて出てしまっていたらしい。
じとっとした目をメイサから向けられ、私は苦笑いで誤魔化した。
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