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第13話 ヒーローになる
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「コータ、最近、松永とイイ感じだよな」
水泳の授業時間前、中川が幸太のそばにやってきて、そうささやいた。
(イイ感じ……)
そうかもしれない。毎週、公園で日没近くになるまで一緒に過ごし、メールでも毎日、話している。一般的にはこれをイイ感じと言うだろう。
幸太はプールサイドから、プールを挟んだ逆側に集まっている女子たちへと目線を移した。
不思議なものだ。
同じ水着を着て、同じキャップをかぶっていても、想いを寄せる相手というのは、まるでそこだけがスポットライトに照らされているかのように、くっきりと明るく見える。
夏になれば無条件で好きな人の水着姿が見られる、というのは、長い人生でも高校生までの特権だ。
(いいか男子諸君、この特権を大事にしておけよ!)
と、幸太は周りの男子たちに訴えかけてやりたい。
「おいコータ、鼻の下伸びてるぞ」
「るせー」
幸太は中高5年間でサッカーをやっていただけに運動神経はいい方で、水泳も苦手ではない。体力も充分にある方だ。
ただ、クラスは定員が30人、男子はその半分の15人で、そのなかには当然ながら運動が苦手な生徒もいる。
この日、渡辺というもやしっ子が、プールで溺れた。この屋内プールは、コースの中央あたりでもまっすぐ立てば誰でも顔が出るくらいには設計されているのだが、下半身の筋肉がけいれんを起こしたり、呼吸が苦しくなるなどしてパニック状態に陥ると、誰でも容易に溺れてしまう。
渡辺も、そうだった。
授業終了の合図とともにプールサイドへ上がっていた幸太は、いち早く彼の異様な動きに気づいた。
「おい、吉原!」
幸太は隣にいた吉原とともに躊躇なくプールへ飛び込んだ。両側から渡辺の脇を抱えて、そのまま引き上げる。
渡辺は礼を言いつつ、真っ青な顔でなおもフラフラと歩いていたが、そこへ体育教師の園田が近寄って、いきなりビンタを見舞った。
その場面は、クラスのほぼ全員が目撃した。女子の集団から何種類かの悲鳴が上がったのが、幸太の耳に聞こえた。
園田に言わせると、モタモタした上に油断して溺れた渡辺が悪い、ということらしい。
幸太は大人として、黙っているわけにはいかなかった。
なおも渡辺の胸をこづいて責める園田の手首をねじり上げる。
「おい、やめろ!」
園田はクズだ。生徒のことを考えていないというだけじゃない、気に入らないことがあると、しばしば手を上げた。
しかも卑怯なのは、こいつが例えば体格がよくケンカの強そうな、つまり反撃や反抗の可能性がある生徒には決して手を出さないということだ。例えば吉原は、柔道部主将で筋肉モリモリ、マッチョマンの変態だ。こういう生徒に対しては強く出ない。
そういうクズっぷりが分かるだけに、幸太は完全に頭に血が上ってしまった。
大人だからって、なんでもガマンできるってわけじゃない。
園田も、自分が間違っているとは認めたくないだけに、教師の権威を使って幸太を悪者にしようとした。
「お前、教師に反抗すんのか!?」
「この際言ってやる。お前は人でなしだ。大人はガキを守るもんだろうが」
「なんだとォ、偉そうに」
「クラスメイトは仲間だ。仲間を傷つけるんなら、お前は敵だ」
「お前もひっぱたかれたいか!」
「生徒が教師に黙って殴られているだけだと思うならやってみろ……!」
幸太はケンカ慣れしているわけではない。
だがここは言うべきことを言わねばならないと思った。
それにどう転んでも、この場合は相手に非がある。
一歩も引く必要はないと思っていた。
すると幸太のその覚悟と迫力に感化されたのか、吉原や中川といった連中が、二人のあいだに割り込むようにして、園田へと無言で詰め寄った。
なんだお前ら、これじゃまるきり青春映画だ。
園田はさすがにビビったようだったが、最終的に女子側の水泳指導にあたっていた今井という女性教師が仲裁に入って、事なきを得た。
一件はまたたく間に学年中、学校中に広まり、教師たちのあいだでも問題になったらしい。
生徒側の反応はほぼ完全に幸太に好意的だった。当然だろう。園田の評判はもともと最悪で、一方の幸太は溺れかけたクラスメイトを助けた上に、教師の暴力から仲間を守ったのだ。
いわば、ヒーローのような扱いである。
だが教師側には別の論理が存在する。
事情はどうあれ、教師の手首をひねり上げて暴言を吐いたのだ。黙認すれば、教師の権威が落ちる、とでも思ったのであろうか。幸太に停学処分を下すことを検討している、という風説が流れた。
ありうることだ。
教師の常識は世間の非常識、というのは、幸太が通っている私立高校にもあてはまることが多すぎるほどに多い。たこつぼの内部にはたこつぼ流の秩序がある。
憤然としたのは、幸太のクラスメイトたちである。
幸太自身が少々呆れたことに、署名運動が起こり、わずか2日間で、クラスメイト全員の署名が集まった。
内容は、当時の状況に関する第三者としての証言と、幸太への処分をしないこと、そして園田に適正な処分を下すことを求めるものであった。
署名運動を提案したのは意外にも、女子側からだったらしい。
『特に怒ってたのが、たぬきちといずみ。二人が署名を集めようって言い出したんだよ』
美咲が、電話でそう教えてくれた。
たぬきちとは、学級委員の田沼。いずみは、以前に幸太に告白した大野のことである。
いずれにしても、幸太の身を案じて行動を起こしてくれるというのは、ありがたいことだ。
美咲も、幸太のことは心配しているようだった。
『私も真っ先に署名したよ。早川君、絶対に間違ったことしてないと思うから』
『君がそう言ってくれてよかった』
『みんなで力を合わせれば、きっと早川君のことを守ってあげられるよ』
(俺は、松永のことを守りたい)
と思っていたのだが、実際には渡辺のことを守り、さらには美咲らクラスメイトに守られることになっている。
妙なことになった、と思ったが、こうなったらなるようになるだろうと、腹をくくってもいる。
一応、両親にも伝えた。
「ちょっとトラブルで、もしかしたら二人が呼び出しされるか、停学とかになるかもしれない」
両親は当然、説明を求めた。この頃の幸太だったら、面倒がって言わなかっただろうが、内面は30歳のいい大人である。要点をおさえ、簡潔に伝えた。
恥じること、悔いることは一切ないとも。
「同級生を守ってのことなら、父さんから言うことはない」
「そうね、立派なことをしたんだから、学校がなにか言ってきたら、私が戦ってやる」
しっかり話せば、理解してくれた。
学校側はクラスからの署名を受け取り、さらに教職員会議で一悶着あったろうが、幸太に対しては結局、処分はなかった。
ただ、園田に対する公の処分もなく、謝罪もなかった。
しかし、多少は懲りたのか、以来、園田は生徒に対する体罰を控えるようになった。
もう一つの効果は、幸太の男気がストップ高にまで上がり、クラスメイトやその保護者からも大いに評価と信頼を得られるようになった、ということだ。クラスが自発的に署名運動をして全員がそれに賛同したというのは前代未聞のことで、彼はクラスを一つにしたヒーローになった。
もっとも、幸太にとっては、
「これ、ご褒美」
と言って、美咲がくれたソフトクリームが、ほかの何よりもうれしかった。
さて、そろそろ1学期が終わる。
水泳の授業時間前、中川が幸太のそばにやってきて、そうささやいた。
(イイ感じ……)
そうかもしれない。毎週、公園で日没近くになるまで一緒に過ごし、メールでも毎日、話している。一般的にはこれをイイ感じと言うだろう。
幸太はプールサイドから、プールを挟んだ逆側に集まっている女子たちへと目線を移した。
不思議なものだ。
同じ水着を着て、同じキャップをかぶっていても、想いを寄せる相手というのは、まるでそこだけがスポットライトに照らされているかのように、くっきりと明るく見える。
夏になれば無条件で好きな人の水着姿が見られる、というのは、長い人生でも高校生までの特権だ。
(いいか男子諸君、この特権を大事にしておけよ!)
と、幸太は周りの男子たちに訴えかけてやりたい。
「おいコータ、鼻の下伸びてるぞ」
「るせー」
幸太は中高5年間でサッカーをやっていただけに運動神経はいい方で、水泳も苦手ではない。体力も充分にある方だ。
ただ、クラスは定員が30人、男子はその半分の15人で、そのなかには当然ながら運動が苦手な生徒もいる。
この日、渡辺というもやしっ子が、プールで溺れた。この屋内プールは、コースの中央あたりでもまっすぐ立てば誰でも顔が出るくらいには設計されているのだが、下半身の筋肉がけいれんを起こしたり、呼吸が苦しくなるなどしてパニック状態に陥ると、誰でも容易に溺れてしまう。
渡辺も、そうだった。
授業終了の合図とともにプールサイドへ上がっていた幸太は、いち早く彼の異様な動きに気づいた。
「おい、吉原!」
幸太は隣にいた吉原とともに躊躇なくプールへ飛び込んだ。両側から渡辺の脇を抱えて、そのまま引き上げる。
渡辺は礼を言いつつ、真っ青な顔でなおもフラフラと歩いていたが、そこへ体育教師の園田が近寄って、いきなりビンタを見舞った。
その場面は、クラスのほぼ全員が目撃した。女子の集団から何種類かの悲鳴が上がったのが、幸太の耳に聞こえた。
園田に言わせると、モタモタした上に油断して溺れた渡辺が悪い、ということらしい。
幸太は大人として、黙っているわけにはいかなかった。
なおも渡辺の胸をこづいて責める園田の手首をねじり上げる。
「おい、やめろ!」
園田はクズだ。生徒のことを考えていないというだけじゃない、気に入らないことがあると、しばしば手を上げた。
しかも卑怯なのは、こいつが例えば体格がよくケンカの強そうな、つまり反撃や反抗の可能性がある生徒には決して手を出さないということだ。例えば吉原は、柔道部主将で筋肉モリモリ、マッチョマンの変態だ。こういう生徒に対しては強く出ない。
そういうクズっぷりが分かるだけに、幸太は完全に頭に血が上ってしまった。
大人だからって、なんでもガマンできるってわけじゃない。
園田も、自分が間違っているとは認めたくないだけに、教師の権威を使って幸太を悪者にしようとした。
「お前、教師に反抗すんのか!?」
「この際言ってやる。お前は人でなしだ。大人はガキを守るもんだろうが」
「なんだとォ、偉そうに」
「クラスメイトは仲間だ。仲間を傷つけるんなら、お前は敵だ」
「お前もひっぱたかれたいか!」
「生徒が教師に黙って殴られているだけだと思うならやってみろ……!」
幸太はケンカ慣れしているわけではない。
だがここは言うべきことを言わねばならないと思った。
それにどう転んでも、この場合は相手に非がある。
一歩も引く必要はないと思っていた。
すると幸太のその覚悟と迫力に感化されたのか、吉原や中川といった連中が、二人のあいだに割り込むようにして、園田へと無言で詰め寄った。
なんだお前ら、これじゃまるきり青春映画だ。
園田はさすがにビビったようだったが、最終的に女子側の水泳指導にあたっていた今井という女性教師が仲裁に入って、事なきを得た。
一件はまたたく間に学年中、学校中に広まり、教師たちのあいだでも問題になったらしい。
生徒側の反応はほぼ完全に幸太に好意的だった。当然だろう。園田の評判はもともと最悪で、一方の幸太は溺れかけたクラスメイトを助けた上に、教師の暴力から仲間を守ったのだ。
いわば、ヒーローのような扱いである。
だが教師側には別の論理が存在する。
事情はどうあれ、教師の手首をひねり上げて暴言を吐いたのだ。黙認すれば、教師の権威が落ちる、とでも思ったのであろうか。幸太に停学処分を下すことを検討している、という風説が流れた。
ありうることだ。
教師の常識は世間の非常識、というのは、幸太が通っている私立高校にもあてはまることが多すぎるほどに多い。たこつぼの内部にはたこつぼ流の秩序がある。
憤然としたのは、幸太のクラスメイトたちである。
幸太自身が少々呆れたことに、署名運動が起こり、わずか2日間で、クラスメイト全員の署名が集まった。
内容は、当時の状況に関する第三者としての証言と、幸太への処分をしないこと、そして園田に適正な処分を下すことを求めるものであった。
署名運動を提案したのは意外にも、女子側からだったらしい。
『特に怒ってたのが、たぬきちといずみ。二人が署名を集めようって言い出したんだよ』
美咲が、電話でそう教えてくれた。
たぬきちとは、学級委員の田沼。いずみは、以前に幸太に告白した大野のことである。
いずれにしても、幸太の身を案じて行動を起こしてくれるというのは、ありがたいことだ。
美咲も、幸太のことは心配しているようだった。
『私も真っ先に署名したよ。早川君、絶対に間違ったことしてないと思うから』
『君がそう言ってくれてよかった』
『みんなで力を合わせれば、きっと早川君のことを守ってあげられるよ』
(俺は、松永のことを守りたい)
と思っていたのだが、実際には渡辺のことを守り、さらには美咲らクラスメイトに守られることになっている。
妙なことになった、と思ったが、こうなったらなるようになるだろうと、腹をくくってもいる。
一応、両親にも伝えた。
「ちょっとトラブルで、もしかしたら二人が呼び出しされるか、停学とかになるかもしれない」
両親は当然、説明を求めた。この頃の幸太だったら、面倒がって言わなかっただろうが、内面は30歳のいい大人である。要点をおさえ、簡潔に伝えた。
恥じること、悔いることは一切ないとも。
「同級生を守ってのことなら、父さんから言うことはない」
「そうね、立派なことをしたんだから、学校がなにか言ってきたら、私が戦ってやる」
しっかり話せば、理解してくれた。
学校側はクラスからの署名を受け取り、さらに教職員会議で一悶着あったろうが、幸太に対しては結局、処分はなかった。
ただ、園田に対する公の処分もなく、謝罪もなかった。
しかし、多少は懲りたのか、以来、園田は生徒に対する体罰を控えるようになった。
もう一つの効果は、幸太の男気がストップ高にまで上がり、クラスメイトやその保護者からも大いに評価と信頼を得られるようになった、ということだ。クラスが自発的に署名運動をして全員がそれに賛同したというのは前代未聞のことで、彼はクラスを一つにしたヒーローになった。
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