異世界に転生したようです

どうやら、俺は転生したようです。

 
目覚めると、銀髪の美女が俺を覗き込んでいた。
それじたいは、一向に構わない、
と言うか、むしろウェルカムなのだが。問題は...

(うわっ、でか)

その女性は、あまりにも大きいのだ。

(そもそも、ここはどこだ？)

様々なことが重なって、混乱していると
女性に話しかけられた。
         ・・・・・・・
いや、話しかけられたことしか、
わからなかったのだ。

「==============」

(いや、さっぱりわからん)

取り敢えず、日本語しかはなせないので
ここはどこですかと、
聞こうとしたら、

「あーうあー」

驚愕した、
言葉を喋ろうとしても、出てくるのは幼稚な声ばかり。

(これじゃ、まるで赤ちゃんじゃないか！)

いや、そういうことか。
どうやら、赤ちゃんになったようだ。

(はは、そういうことか)

ようやくわかった、
これは、











どうやら、俺は転生したようです。