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~杉崎~
紳士
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「くっ … 」
彼女に…彼女には絶対に、言えない…
俺の胸の内…深層心理…。
絶え間ない欲求…欲望の、波…
俺は…
自身のそれを本当は彼女の中に一気に突き入れたいような衝動を何とか抑えつつ、
彼女の中にゆっくりと自身の昂った熱の塊を、挿入していく…。
「 … っ … … 」
信じられないほどに温かく…柔らかな彼女が俺を瞬時に包み込む…。
優しく包み込んだかと思えば…
次の瞬間、ぎゅうと締め付けるような感覚を俺にもたらし…たまらない…
そんな中にあって…男の本能のままに即座に腰を動かしたくなるが、なんとか…それを抑えて…
だが、そんな抑制の中にあっても…
深く… まとわりついてくるような彼女の内壁が…
俺を…深い快楽の海に招き入れようとする…。
「あっ… は、ぁっ… 」
さきほどから彼女が…俺が腰を進めるたびに、小さく震えながらも、なんとも可愛らしい声を発する…。
その表情は…苦痛に歪んでいるようにも見えるし…快楽に喘いでいるようにも見える…。
彼女の透けるような滑らかな白い頬が、ほんのりと紅く色づくさまを目の当たりにして…
俺はより一層…彼女に欲情を覚え…
俺のそれは、明らかに硬度を増していく状況だ…
そこに…
その部分だけに…血液が、集中するのがわかる… ああ… 痛い… くらいに…
「… っ… … 」
「… …あ、んっ … んっ … 」
ギシリと軋むベッドの音が、妙に生々しい…。
ぎゅっと目を閉じて…俺の背中にしがみつくように必死に、その細い華奢な腕を回し…
俺の動きになんら抵抗することなく…あくまで従順に身を任せてくれている彼女の姿を見るたびに…
胸が、心の底から、熱くなる…。
可愛い…
本当に、可愛くて… たまらない…
「… は、ぁ、んっ… 」
「… … っ… … 」
彼女のその、声が…
その…綺麗な瞳が…
その、白くなめらかな肌が…
可愛らしく揺れる、胸が…
濡れたような唇が…
「… … … 」
俺の欲望を受け入れている、その場所が…
目の端に映るたびに…
どうしようもないほどの感情が沸き上がる…。
自分をセーブしながら、少しづつ腰を進め…彼女の最も奥に、俺のそれが辿り着いた時…
まるでとってつけたように、俺は紳士ぶった態度で尋ねる…
「 入った… 痛く… ない… ?大丈夫…?」
「… はい… だい… じょうぶです… 」
ニコリと微笑み、俺を見上げるその眼が…その唇が…俺を、煽る…。
「… 動くよ… ?いい…?」
「はい… あっ … んっ 、あっ… や、ぁ …」
彼女が返事をした直後に…
俺の理性よりも先に、自身の腰が動き出す…。
深く…浅く…
抽挿を繰り返しながら… 快楽を追い始める…。
挿入しながらも、その場所を…
その、男女が交じり合う淫猥な場所を…俺はひっそりとこの目に焼き付ける…。
彼女はいまだ、ギュッと目を閉じている…。
目を開けていたらきっと、そんなところを見ないで、嫌だと叫んで…恥ずかしがって目を背けるに違いない…その仕草すら、きっと、俺を焚き付けるだろう…
そんなことを、密かに頭の中で想像しながら、俺はそこを盗み見る…。
「… はっ … あ… 」
さきほどから、中の締め付けが、たまらない…
彼女の中はいつも、こうだ……
俺の精気を全て、絞り取られてしまいそうな…
そんな圧が、彼女の中にはある…
「くっ… う…」
駄目だ…
どうしても…どうしたって、自身の声が漏れてしまう…
駄目な男だ…
結局、獣だ…
俺は、なんらあの男と、変わらない…
「… 痛く、ない…? 」
だがまた、紳士が顔を出す…
己の心中に獰猛な…彼女には絶対に見せられないケダモノを、飼いながら…
彼女の中に自身を埋め込み、強弱をつけて挿入を繰り返しながら、言葉だけ優しく…
俺は、なんとか取り繕う…
「… はい…ぜん、ぜん… あぁ… や、… ぁ…」
彼女の眼の中に…
以前見たことのある… 妖しい光を見た気がした…。
彼女に…彼女には絶対に、言えない…
俺の胸の内…深層心理…。
絶え間ない欲求…欲望の、波…
俺は…
自身のそれを本当は彼女の中に一気に突き入れたいような衝動を何とか抑えつつ、
彼女の中にゆっくりと自身の昂った熱の塊を、挿入していく…。
「 … っ … … 」
信じられないほどに温かく…柔らかな彼女が俺を瞬時に包み込む…。
優しく包み込んだかと思えば…
次の瞬間、ぎゅうと締め付けるような感覚を俺にもたらし…たまらない…
そんな中にあって…男の本能のままに即座に腰を動かしたくなるが、なんとか…それを抑えて…
だが、そんな抑制の中にあっても…
深く… まとわりついてくるような彼女の内壁が…
俺を…深い快楽の海に招き入れようとする…。
「あっ… は、ぁっ… 」
さきほどから彼女が…俺が腰を進めるたびに、小さく震えながらも、なんとも可愛らしい声を発する…。
その表情は…苦痛に歪んでいるようにも見えるし…快楽に喘いでいるようにも見える…。
彼女の透けるような滑らかな白い頬が、ほんのりと紅く色づくさまを目の当たりにして…
俺はより一層…彼女に欲情を覚え…
俺のそれは、明らかに硬度を増していく状況だ…
そこに…
その部分だけに…血液が、集中するのがわかる… ああ… 痛い… くらいに…
「… っ… … 」
「… …あ、んっ … んっ … 」
ギシリと軋むベッドの音が、妙に生々しい…。
ぎゅっと目を閉じて…俺の背中にしがみつくように必死に、その細い華奢な腕を回し…
俺の動きになんら抵抗することなく…あくまで従順に身を任せてくれている彼女の姿を見るたびに…
胸が、心の底から、熱くなる…。
可愛い…
本当に、可愛くて… たまらない…
「… は、ぁ、んっ… 」
「… … っ… … 」
彼女のその、声が…
その…綺麗な瞳が…
その、白くなめらかな肌が…
可愛らしく揺れる、胸が…
濡れたような唇が…
「… … … 」
俺の欲望を受け入れている、その場所が…
目の端に映るたびに…
どうしようもないほどの感情が沸き上がる…。
自分をセーブしながら、少しづつ腰を進め…彼女の最も奥に、俺のそれが辿り着いた時…
まるでとってつけたように、俺は紳士ぶった態度で尋ねる…
「 入った… 痛く… ない… ?大丈夫…?」
「… はい… だい… じょうぶです… 」
ニコリと微笑み、俺を見上げるその眼が…その唇が…俺を、煽る…。
「… 動くよ… ?いい…?」
「はい… あっ … んっ 、あっ… や、ぁ …」
彼女が返事をした直後に…
俺の理性よりも先に、自身の腰が動き出す…。
深く…浅く…
抽挿を繰り返しながら… 快楽を追い始める…。
挿入しながらも、その場所を…
その、男女が交じり合う淫猥な場所を…俺はひっそりとこの目に焼き付ける…。
彼女はいまだ、ギュッと目を閉じている…。
目を開けていたらきっと、そんなところを見ないで、嫌だと叫んで…恥ずかしがって目を背けるに違いない…その仕草すら、きっと、俺を焚き付けるだろう…
そんなことを、密かに頭の中で想像しながら、俺はそこを盗み見る…。
「… はっ … あ… 」
さきほどから、中の締め付けが、たまらない…
彼女の中はいつも、こうだ……
俺の精気を全て、絞り取られてしまいそうな…
そんな圧が、彼女の中にはある…
「くっ… う…」
駄目だ…
どうしても…どうしたって、自身の声が漏れてしまう…
駄目な男だ…
結局、獣だ…
俺は、なんらあの男と、変わらない…
「… 痛く、ない…? 」
だがまた、紳士が顔を出す…
己の心中に獰猛な…彼女には絶対に見せられないケダモノを、飼いながら…
彼女の中に自身を埋め込み、強弱をつけて挿入を繰り返しながら、言葉だけ優しく…
俺は、なんとか取り繕う…
「… はい…ぜん、ぜん… あぁ… や、… ぁ…」
彼女の眼の中に…
以前見たことのある… 妖しい光を見た気がした…。
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