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ご教示
拘束?
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女のそこを…その部分を…いじる実践…いやらしく、舐める実践…そして、最終的にイかせる実践…なら、まだ…話はわかる…
まだ、理解はできる…
だが、実際のところ…結果として、今の…実践は…
俺が…俺自身がただ、あんな場所を男にいやらしく…執拗に、弄ばれて…男に、イかされた… ただ、それだけだ…
趣旨が違う… わけが、わからない…
なんだ…なんなんだ、これは… この状況…
何が何だか…この行為の
意味が…もう…わからない…
俺は呆然と男を見上げて、やっと口を開いた。
「俺、帰ります… もう、失礼します…」
そう言って、散らばった衣類に手を伸ばそうとした瞬間、男にグッと、強い力で腕を掴まれる…
「痛っ… 離して、ください…」
「やだね… まだ、途中なんだよ…」
「もう、結構です…お金もいらないし…」
「結構…じゃ、ねえんだよ… まだ、帰さねえよ…こっち、来な… 」
「えっ…!わ … !! な、に… 」
男に引き寄せられ、再び乱暴に、押し倒される…
「何、じゃねえ… 次のレッスンに進むぞ…
おとなしくしとけ…絶対に良くしてやるから…大金叩いて得た、せっかくの学びの場所を、簡単に手放すなよ…くくっ… 」
「え… ええ…!?もう、いいですから…嫌だ、助けて…帰らせてください…!」
「助けてとか…なんか、人聞き悪いな… じゃ、準備するから… ちょっとだけ大人しく、してな… 」
男が軽やかに自身のネクタイをはずし、シュルルと俺の手首を後ろ手に縛る… え… 縛られ…た… ?
え… 嘘… 何、これ…なんで俺
拘束されてんの…
俺は呆然としながら、男を見上げた。
まだ、理解はできる…
だが、実際のところ…結果として、今の…実践は…
俺が…俺自身がただ、あんな場所を男にいやらしく…執拗に、弄ばれて…男に、イかされた… ただ、それだけだ…
趣旨が違う… わけが、わからない…
なんだ…なんなんだ、これは… この状況…
何が何だか…この行為の
意味が…もう…わからない…
俺は呆然と男を見上げて、やっと口を開いた。
「俺、帰ります… もう、失礼します…」
そう言って、散らばった衣類に手を伸ばそうとした瞬間、男にグッと、強い力で腕を掴まれる…
「痛っ… 離して、ください…」
「やだね… まだ、途中なんだよ…」
「もう、結構です…お金もいらないし…」
「結構…じゃ、ねえんだよ… まだ、帰さねえよ…こっち、来な… 」
「えっ…!わ … !! な、に… 」
男に引き寄せられ、再び乱暴に、押し倒される…
「何、じゃねえ… 次のレッスンに進むぞ…
おとなしくしとけ…絶対に良くしてやるから…大金叩いて得た、せっかくの学びの場所を、簡単に手放すなよ…くくっ… 」
「え… ええ…!?もう、いいですから…嫌だ、助けて…帰らせてください…!」
「助けてとか…なんか、人聞き悪いな… じゃ、準備するから… ちょっとだけ大人しく、してな… 」
男が軽やかに自身のネクタイをはずし、シュルルと俺の手首を後ろ手に縛る… え… 縛られ…た… ?
え… 嘘… 何、これ…なんで俺
拘束されてんの…
俺は呆然としながら、男を見上げた。
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