運命の子供~吸血鬼とアルピノの恋~

Ma

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潜入

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その夜作戦を決行した。
作戦は、こうだ‼️
まず、吸血鬼は、相手を惑わす幻覚と相手を虜にするチャームと言う力が使える銀が言うには、魔術師達は、どちらかだと誤魔化されないが、力を2つ組み合わせると対処しきれないらしい。
なので、今魔術師達の城の前で俺たち家族は女性のアルピノの幻覚を見せてなおかつチャームで魅了している。
すると、黒いフードを被った魔術師達が出てきた。

「まだアルピノがいたとは、拘束しろ」

そう中心の男が言うと回りを囲っている、魔術師達が何か呪文を唱えたと思ったら地面から光の鎖が出てきて手首を後ろ手に拘束された。

「そろそろ、あのアルピノも使えなくなってきたから新しい実験体がてに入って助かった」

そう言って笑っていた。
俺は、そいつの言葉に腸が煮えくり返ったが、ここで、暴れればせっかくの機会を失ってしまうと思い、唇を噛んで我慢した。
魔術師達は、俺らを城の中の地下牢に入れられた、とたん光の鎖が弾けて消えた。
魔術師達は、全員地下から出てしまい、見張りもいない。
魔術師達は、自分の力を過信しすぎているので見張りと言う概念がないのだ。
それに、ここに閉じ込めたのがアルピノなら問題はなかったが生憎俺たちは吸血鬼だ、魔力なら魔術師達のはるか上だ、俺たちは、魔力で牢屋の鍵を開けた。
この城のどこに凛花がいるかも調べてある。
俺たちは地下から出て手前の部屋に入り上から三段目の本が巻数がバラバラなので巻数を並べかえると本棚が横にずれ地下への入り口が出てきた。
その階段を降りると大型のコンピューターとベッドがありその上に管に繋がれた凛花が横たわっていた。

「っ・・・凛花‼️」

俺は、急いで凛花に駆け寄った。
顔は、青ざめており唇は紫色に染まっていた。
もう遅かったかと思い体に触れるとまだ、ほんのり暖かかった。
体を揺すると、かすかだがまつげが震えていた。
少し安堵したが彼女の命が消えかかっているのが分かる。
父さんは、魔力で一度仮死状態にしてから体に繋がっている管を外していく、全て外した後持ってきていた手鏡の中に凛花の身体を吸い込ませた。

「凛花、遅くなってごめん、これからは、ずっと一緒だ。」

そう言って手鏡を懐にいれ急いで外に出て後もう少しで門にたどり着きそうだと思ったら魔術師達が門の前で待ち構えていた。
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