69 / 78
エピローグ
しおりを挟む
白いテーブルクロスの敷かれた、丸いテーブルを十三名で囲む。 テーブルの下では咲也子の小さな足が嬉しげに揺れていた。
猫のドアベルのかかった扉の両横にある磨きぬかれた窓からは新緑に萌える木々が見える。そんな窓辺には、銀の縁で作られた花びらグラデーションで柔い輪郭の葉に包まれている。そこにひっそりと慎ましくとまる蝶の羽には幾何学模様。ひと抱えもあるガラス細工や、多肉植物やサボテンを白いティーカップを模した植木鉢に寄せ植えし、取っ手には可愛らしく赤いリボンが巻かれたものなどが置かれていた。
穏やかな春の日差しは、木製のカウンターの中に置かれた調味料や茶葉の入ったたくさんの小瓶をきらめかせて、店内に反射していた。ガラス瓶に混じって丸く眠る猫の置物やくちばしを小さく開けてつぶらな瞳で見てくる小鳥など可愛らしい物が所々に置かれていた。開けていた窓からはすうっと柔らかい風が吹き込んで、新緑の香りとともに白いテーブルクロスを揺らす。
雪のように白く、紅石のように赤い苺が乗ったショートケーキ、ふんわりとブランデーが香るモンブラン、ずっしりとした見た目が濃厚さを語るチョコレートケーキ。多種のフルーツで彩られたフルーツタルトはきらきらと午後の木漏れ日に輝いていた。さっくりと焼き上げたスコーンはあらかじめプレーンと抹茶、チョコチップの三種類が用意されている。ソースにはチョコレートクリーム、ヤマモモジャム、ピーナッツバターを準備。鮮やかにティースタンドを飾るスイーツと、その横に置かれたのはクラッシュタイプのオレンジゼリーとティラミスの入ったバット。咲也子の前に並べられているそれらは才能たち……主にクロエが作ってくれたものだった。
それぞれの前には日差しにきらめく紅茶が置かれる。甘く華やかな香りであるにも関わらず、酸味の強いロールテュップティーは甘やかなスイーツにちょうどいいと咲也子が準備したものだ。
ティオヴァルトとツキヒ、シャーロットをいれて十三人分の紅色の強い水面にはそれぞれの顔がうつる。
「みんな、ティオとシャロよー」
「やあ、こんにちは人の子。我が主が随分世話になったみたいだねえ、感謝するよ」
どことなく横柄な物言いに教会で出会った青目持ちが浮かぶ。ティオヴァルトはわずかに目を細めた。白い髪の成人した少女はにやにやとティオヴァルトを見ている。困惑気にシャーロットは神殿にいる青目持ちによく似た雰囲気の少女を見る。
(もしかして、こいつがきーきゅん?)
もしかしなくてもきーきゅんことキイナだった。
「我が主が世話になった。ありがとう」
「ありがとねー」
「ありがとう」
クロエは咲也子の取り皿にチョコレートケーキを取りながら礼を言った。わざわざ粉砂糖で飾るあたり、咲也子に対する愛情加減がうかがえた。
簡易な礼とともにティオヴァルトにティラミスとオレンジゼリーを取り分けたのはリヨとニナである。
「我が主、保護してくれてありがとね」
「礼を言う時くらいフォークを置いたらどうなんだ、次兄」
取り皿いっぱい、口いっぱいにスイーツを詰めながらに言うマシロの礼に、ティオヴァルトとシャーロットの顔が引きつった。どこかの町の大食い大会で店主が泣いて謝るほどに食べていたどこかの青目持ちが目に浮かぶ。
ヒイナは今日も次兄に物申すことがありすぎて頭を抱えていた。
(こいつがシロとやらで、あっちの小難しいのがみーたんか)
「『世界の気まぐれ』にも困ったものだよね」
「そもそも世界神である主に対して世界が気まぐれに干渉をすることなどあってはならないことだとは思うんだがな」
「てっめ、ちょっとは落ち着きを持てって言ってんだろ!」
「我が主ー! 長兄がユカリをいじめるぅ!」
『世界の気まぐれ』について話すミサキとマイの会話が耳に入る。はしゃぎすぎて椅子を倒したユカリはクロエに怒られて、咲也子のもとに走って避難していくのが見えた。
「いい子、ねー」
「ほうら! 長兄よりユカリの方が好きだって我が主も言ってるよ!」
「言ってねえだろ! ふざけんな」
「二人とも好、きー」
才能二人がなおも言い合っているのを横目に、ふとヒイナからショートケーキを取り上げているキイナの方を咲也子は見た。そのままじっと見つめていると、視線に気づいたキイナが茶化してくる。
「どうしたんだい、我が主。そんなに見つめられてたら穴が開いてしまいそうだよ?」
「ごめん、ね。そういえばきーきゅんの、加護持ちにあったな、って」
「おや。どうだった? なかなかいい性格してただろう? まさかと思うけど、我が主に対して無礼なんて働いていないだろうね?」
にこにこと告げられた言葉に咲也子はあいまいに首を傾げて見せる。咲也子の黒髪もさらりと一緒に流れる。本当にいい性格してたよ、とティオヴァルトは言いたくてたまらなかった。シャーロットも主神殿にいる青目持ちを思い出して顔を背ける。
ふざけていたユカリとクロエも動きを止めて咲也子の挙動に注目する。いつのまにかすべての才能たちが咲也子の方を向き静かに見守っていた。
小鳥のさえずりと、少し開いた窓から入ってきたやわらかい風がカーテンを揺らす。そんな小さい音が静まりかえった店内にはよく聞こえた。
「おもしろい子、ね」
「へえ、そうかい。何があったのか教えてほしいね」
明確な言葉はないものの、あいまいな咲也子の態度から何かを感じたらしく、ティオヴァルトとツキヒ、シャーロットのほうにキイナは振り向いた。
「知らない」
「……」
「私も、主の奴隷となったばかりでして……」
当然知らないツキヒとシャーロットは首を傾げて、ティオヴァルトは疲れたようにため息をつくと神殿で出会った青目持ちの話を説明した。話の間中キイナはずっとにこにこしていたが、だんだんとその青い目だけが冷たくなっていく。聞きながら、手持ち無沙汰にカーディガンの袖をいじる。
「苛立ってんな」
「袖いじくってるもんね」
こそこそとクロエとユカリが、キイナを見て話していた。そのときもキイナの手は止まらず、不思議そうな顔の咲也子と心配そうな顔でキイナを見るヒイナ以外は触らぬ神にたたりなしと言わんばかりに遠巻きに見ているだけだった。
できるなら、説明しているティオヴァルトもそちらに回りたかった。
猫のドアベルのかかった扉の両横にある磨きぬかれた窓からは新緑に萌える木々が見える。そんな窓辺には、銀の縁で作られた花びらグラデーションで柔い輪郭の葉に包まれている。そこにひっそりと慎ましくとまる蝶の羽には幾何学模様。ひと抱えもあるガラス細工や、多肉植物やサボテンを白いティーカップを模した植木鉢に寄せ植えし、取っ手には可愛らしく赤いリボンが巻かれたものなどが置かれていた。
穏やかな春の日差しは、木製のカウンターの中に置かれた調味料や茶葉の入ったたくさんの小瓶をきらめかせて、店内に反射していた。ガラス瓶に混じって丸く眠る猫の置物やくちばしを小さく開けてつぶらな瞳で見てくる小鳥など可愛らしい物が所々に置かれていた。開けていた窓からはすうっと柔らかい風が吹き込んで、新緑の香りとともに白いテーブルクロスを揺らす。
雪のように白く、紅石のように赤い苺が乗ったショートケーキ、ふんわりとブランデーが香るモンブラン、ずっしりとした見た目が濃厚さを語るチョコレートケーキ。多種のフルーツで彩られたフルーツタルトはきらきらと午後の木漏れ日に輝いていた。さっくりと焼き上げたスコーンはあらかじめプレーンと抹茶、チョコチップの三種類が用意されている。ソースにはチョコレートクリーム、ヤマモモジャム、ピーナッツバターを準備。鮮やかにティースタンドを飾るスイーツと、その横に置かれたのはクラッシュタイプのオレンジゼリーとティラミスの入ったバット。咲也子の前に並べられているそれらは才能たち……主にクロエが作ってくれたものだった。
それぞれの前には日差しにきらめく紅茶が置かれる。甘く華やかな香りであるにも関わらず、酸味の強いロールテュップティーは甘やかなスイーツにちょうどいいと咲也子が準備したものだ。
ティオヴァルトとツキヒ、シャーロットをいれて十三人分の紅色の強い水面にはそれぞれの顔がうつる。
「みんな、ティオとシャロよー」
「やあ、こんにちは人の子。我が主が随分世話になったみたいだねえ、感謝するよ」
どことなく横柄な物言いに教会で出会った青目持ちが浮かぶ。ティオヴァルトはわずかに目を細めた。白い髪の成人した少女はにやにやとティオヴァルトを見ている。困惑気にシャーロットは神殿にいる青目持ちによく似た雰囲気の少女を見る。
(もしかして、こいつがきーきゅん?)
もしかしなくてもきーきゅんことキイナだった。
「我が主が世話になった。ありがとう」
「ありがとねー」
「ありがとう」
クロエは咲也子の取り皿にチョコレートケーキを取りながら礼を言った。わざわざ粉砂糖で飾るあたり、咲也子に対する愛情加減がうかがえた。
簡易な礼とともにティオヴァルトにティラミスとオレンジゼリーを取り分けたのはリヨとニナである。
「我が主、保護してくれてありがとね」
「礼を言う時くらいフォークを置いたらどうなんだ、次兄」
取り皿いっぱい、口いっぱいにスイーツを詰めながらに言うマシロの礼に、ティオヴァルトとシャーロットの顔が引きつった。どこかの町の大食い大会で店主が泣いて謝るほどに食べていたどこかの青目持ちが目に浮かぶ。
ヒイナは今日も次兄に物申すことがありすぎて頭を抱えていた。
(こいつがシロとやらで、あっちの小難しいのがみーたんか)
「『世界の気まぐれ』にも困ったものだよね」
「そもそも世界神である主に対して世界が気まぐれに干渉をすることなどあってはならないことだとは思うんだがな」
「てっめ、ちょっとは落ち着きを持てって言ってんだろ!」
「我が主ー! 長兄がユカリをいじめるぅ!」
『世界の気まぐれ』について話すミサキとマイの会話が耳に入る。はしゃぎすぎて椅子を倒したユカリはクロエに怒られて、咲也子のもとに走って避難していくのが見えた。
「いい子、ねー」
「ほうら! 長兄よりユカリの方が好きだって我が主も言ってるよ!」
「言ってねえだろ! ふざけんな」
「二人とも好、きー」
才能二人がなおも言い合っているのを横目に、ふとヒイナからショートケーキを取り上げているキイナの方を咲也子は見た。そのままじっと見つめていると、視線に気づいたキイナが茶化してくる。
「どうしたんだい、我が主。そんなに見つめられてたら穴が開いてしまいそうだよ?」
「ごめん、ね。そういえばきーきゅんの、加護持ちにあったな、って」
「おや。どうだった? なかなかいい性格してただろう? まさかと思うけど、我が主に対して無礼なんて働いていないだろうね?」
にこにこと告げられた言葉に咲也子はあいまいに首を傾げて見せる。咲也子の黒髪もさらりと一緒に流れる。本当にいい性格してたよ、とティオヴァルトは言いたくてたまらなかった。シャーロットも主神殿にいる青目持ちを思い出して顔を背ける。
ふざけていたユカリとクロエも動きを止めて咲也子の挙動に注目する。いつのまにかすべての才能たちが咲也子の方を向き静かに見守っていた。
小鳥のさえずりと、少し開いた窓から入ってきたやわらかい風がカーテンを揺らす。そんな小さい音が静まりかえった店内にはよく聞こえた。
「おもしろい子、ね」
「へえ、そうかい。何があったのか教えてほしいね」
明確な言葉はないものの、あいまいな咲也子の態度から何かを感じたらしく、ティオヴァルトとツキヒ、シャーロットのほうにキイナは振り向いた。
「知らない」
「……」
「私も、主の奴隷となったばかりでして……」
当然知らないツキヒとシャーロットは首を傾げて、ティオヴァルトは疲れたようにため息をつくと神殿で出会った青目持ちの話を説明した。話の間中キイナはずっとにこにこしていたが、だんだんとその青い目だけが冷たくなっていく。聞きながら、手持ち無沙汰にカーディガンの袖をいじる。
「苛立ってんな」
「袖いじくってるもんね」
こそこそとクロエとユカリが、キイナを見て話していた。そのときもキイナの手は止まらず、不思議そうな顔の咲也子と心配そうな顔でキイナを見るヒイナ以外は触らぬ神にたたりなしと言わんばかりに遠巻きに見ているだけだった。
できるなら、説明しているティオヴァルトもそちらに回りたかった。
0
あなたにおすすめの小説
お兄様、冷血貴公子じゃなかったんですか?~7歳から始める第二の聖女人生~
みつまめ つぼみ
ファンタジー
17歳で偽りの聖女として処刑された記憶を持つ7歳の女の子が、今度こそ世界を救うためにエルメーテ公爵家に引き取られて人生をやり直します。
記憶では冷血貴公子と呼ばれていた公爵令息は、義妹である主人公一筋。
そんな義兄に戸惑いながらも甘える日々。
「お兄様? シスコンもほどほどにしてくださいね?」
恋愛ポンコツと冷血貴公子の、コミカルでシリアスな救世物語開幕!
修学旅行に行くはずが異世界に着いた。〜三種のお買い物スキルで仲間と共に〜
長船凪
ファンタジー
修学旅行へ行く為に荷物を持って、バスの来る学校のグラウンドへ向かう途中、三人の高校生はコンビニに寄った。
コンビニから出た先は、見知らぬ場所、森の中だった。
ここから生き残る為、サバイバルと旅が始まる。
実際の所、そこは異世界だった。
勇者召喚の余波を受けて、異世界へ転移してしまった彼等は、お買い物スキルを得た。
奏が食品。コウタが金物。紗耶香が化粧品。という、三人種類の違うショップスキルを得た。
特殊なお買い物スキルを使い商品を仕入れ、料理を作り、現地の人達と交流し、商人や狩りなどをしながら、少しずつ、異世界に順応しつつ生きていく、三人の物語。
実は時間差クラス転移で、他のクラスメイトも勇者召喚により、異世界に転移していた。
主人公 高校2年 高遠 奏 呼び名 カナデっち。奏。
クラスメイトのギャル 水木 紗耶香 呼び名 サヤ。 紗耶香ちゃん。水木さん。
主人公の幼馴染 片桐 浩太 呼び名 コウタ コータ君
(なろうでも別名義で公開)
タイトル微妙に変更しました。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
主婦が役立たず? どう思うかは勝手だけど、こっちも勝手にやらせて貰うから
渡里あずま
ファンタジー
安藤舞は、専業主婦である。ちなみに現在、三十二歳だ。
朝、夫と幼稚園児の子供を見送り、さて掃除と洗濯をしようとしたところで――気づけば、石造りの知らない部屋で座り込んでいた。そして映画で見たような古めかしいコスプレをした、外国人集団に囲まれていた。
「我々が召喚したかったのは、そちらの世界での『学者』や『医者』だ。それを『主婦』だと!? そんなごく潰しが、聖女になどなれるものか! 役立たずなどいらんっ」
「いや、理不尽!」
初対面の見た目だけ美青年に暴言を吐かれ、舞はそのまま無一文で追い出されてしまう。腹を立てながらも、舞は何としても元の世界に戻ることを決意する。
「主婦が役立たず? どう思うかは勝手だけど、こっちも勝手にやらせて貰うから」
※※※
専業主婦の舞が、主婦力・大人力を駆使して元の世界に戻ろうとする話です(ざまぁあり)
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
文字変換の勇者 ~ステータス改竄して生き残ります~
カタナヅキ
ファンタジー
高校の受験を間近に迫った少年「霧崎レア」彼は学校の帰宅の最中、車の衝突事故に巻き込まれそうになる。そんな彼を救い出そうと通りがかった4人の高校生が駆けつけるが、唐突に彼等の足元に「魔法陣」が誕生し、謎の光に飲み込まれてしまう。
気付いたときには5人は見知らぬ中世風の城の中に存在し、彼等の目の前には老人の集団が居た。老人達の話によると現在の彼等が存在する場所は「異世界」であり、元の世界に戻るためには自分達に協力し、世界征服を狙う「魔人族」と呼ばれる存在を倒すように協力を願われる。
だが、世界を救う勇者として召喚されたはずの人間には特別な能力が授かっているはずなのだが、伝承では勇者の人数は「4人」のはずであり、1人だけ他の人間と比べると能力が低かったレアは召喚に巻き込まれた一般人だと判断されて城から追放されてしまう――
――しかし、追い出されたレアの持っていた能力こそが彼等を上回る性能を誇り、彼は自分の力を利用してステータスを改竄し、名前を変化させる事で物体を変化させ、空想上の武器や物語のキャラクターを作り出せる事に気付く。
【完結】異世界に召喚されたので、好き勝手に無双しようと思います。〜人や精霊を救う?いいえ、ついでに女神様も助けちゃおうと思います!〜
月城 蓮桜音
ファンタジー
仕事に日々全力を注ぎ、モフモフのぬいぐるみ達に癒されつつ、趣味の読書を生き甲斐にしていたハードワーカーの神木莉央は、過労死寸前に女神に頼まれて異世界へ。魔法のある世界に召喚された莉央は、魔力量の少なさから無能扱いされるが、持ち前のマイペースさと素直さで、王子と王子の幼馴染達に愛され無双して行く物語です。
※この作品は、カクヨムでも掲載しています。
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる