水色と恋

和栗

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※会いたい

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「透吾」
名前を呼ばれて振り返ると、真喜雄が立っていた。今は教室移動中で、本来であれば、彼は部活の仲間と廊下を歩いていなければならない。
「どうしたの」
「・・・あのさ、何か怒ってないか?」
よく見ているなと思った。彼には隠し事ができない。それもそうだろう。今回のことは隠す気がなかったのだ。真喜雄は困った顔をして僕を見た。チャイムが鳴る。
ため息をついて彼に背を向け歩き出すと、後ろから足音がついてきた。イライラして、その感情に任せて別棟の美術室へ入る。鍵が開いていることに驚いたようで、恐る恐る中へ入ってきて内側からそっと鍵を閉めた。
なにも、こっそりとスペアキーを持っているのは運動部だけとは限らないのだ。
「透吾、すごい」
「前に掃除を手伝ったときに拝借して、スペアを作ったんだ」
「・・・秘密基地みたいでドキドキするな」
子供みたいな笑顔に絆されそうになったが、ぐっとこらえて椅子に座る。真喜雄はまだきょろきょろと教室内を見渡していた。
「君、さっき体育の授業で何されたか言ってみてよ」
体が揺れた。困ったような顔で僕を見て、小さく唇を動かす。
「・・・部活のやつに腹筋とか触られて、その流れでいきなりチンコ握られた」
チンコ、ね・・・。ムカムカしてきて、落ち着くために窓の外を見る。乾いた青空がきれいだった。まだ少し暑いが、夕方からは少し涼しくなる。段々と寂しい季節になってくるのが好きだった。
窓の外を見たって、青空を眺めたって収まらないこのイラつき。感情的になっている自分に驚いた。彼のことになるとどうにもコントロールが利かなくなる。
「・・なんか、こんな風に言っていいのか分からないんだけど・・気持ち悪くてびっくりしたんだ」
顔を向けると、困り顔のままの真喜雄がいた。首をかしげると、顔をきゅっとしかめ首を擦る。数少ない彼の表情変化。でも、この表情は初めてだった。
「遊びだって分かってるし、仲間相手に何でこんな感情持つんだろうって、さっきから思ってた」
「・・君にとって、そこに触れられるのはとても大事なことなのでは?だから、そう思ってない人やそういう対象にならない人に触られて嫌悪感を抱くとか」
「なるほど、そうなんだろうな、きっと。気持ち悪いと思ってすぐ、透吾の手がいいと思った」
思わず深くため息をついた。なんという殺し文句だ。それにコロッとほだされる僕も僕だ。
彼は本当にたちが悪いくらい素直だ。真面目で、正直だ。それに何度翻弄されたことか。カリカリと鼻の頭をかいて深呼吸する。怒っていたのに気がそれて、彼を見る。予想以上に近くにいた。表情は変わらず、じっと僕を見下ろす。
「・・えっと、不用心だった。ごめん・・・」
「・・仕方ないよ。突然だったから。僕も、嫌な態度を取ってごめん」
「・・・ちょっと怖かったぞ」
「ごめんね」
「・・でも、なんか、よかった」
何が?と聞きたい気持ちをぐっと抑えた。彼に理由を尋ねてもすぐに答えは返ってこない。返ってきても、それは数日後だったり忘れたころだったり。本能といいようのない感情で発したことに意味を求めるのは、彼を悩ませ苦しませる行為なので口を噤む。段々と赤く染まっていく頬を見て、やっぱり理由が知りたくなる。彼のツボが、僕にはいまだに不明だ。
「・・・2人でいるの、久しぶりだな」
「そうだね。今、予選中だからね」
「・・最近会えなかったから、今、ヤキモチ妬いてくれてうれしかった」
普段無口で、感情が表に出ないのに、どうして僕のことをこんなに奮い立たせることができるのだろうか。
答えは簡単だ。彼が僕を好きで、僕が彼を好きだから。
軽く手招きをすると、表情は変わらないが嬉しそうに距離を詰めた。大型犬みたいだ。腰に手をまわして引き寄せる。薄くて硬い腹筋に顔を押し付け目を閉じると、くしゃくしゃと髪を撫でられた。
指を絡めれば強く握り返された。握り返し、立ち上がる。隅っこに移動して机の上に座らせ、僕はまた椅子に腰かけた。筋肉質だが細くしなやかな太ももに頭を乗せ、そっとジッパーを下ろす。繋いだままの指先がピクリと揺れた。
「1人でした?会えないとき」
「・・・してない。疲れて寝ちまうから・・・」
「じゃあ溜まってる?」
「多分・・・あ。うん・・・うん。溜まってる・・」
「今何を迷ったの?」
「・・・いや、んー・・夢精は何度かしたなって」
「君さ、それ他の人の前で言ってないよね?」
「こんなこと透吾にしか言えるわけないだろ」
「ポロっと言ってそう」
「・・意外と信用ないよな」
2人で顔を見合わせてクスクス笑う。ボクサーパンツの隙間に指を入れてそっとペニスを取り出すと、熱っぽいため息が漏れた。力なく僕の手に乗るペニスは可愛かった。蒸れたような雄の匂いがする。視界に入れただけでこんなに興奮するなんて、男っていう生き物は単純だ。
「透吾、汚いよ」
「僕はしたいんだけどな。毎日想像でしか触れないから、今しっかり触れておきたいよ」
伝えると、恥ずかしそうに目を反らした。ペニスに芯が入って、ゆっくりと天井をさしていく。たまらない気持ちになり、立ち上がって予備動作もなく飛びついた。不意を突かれて後ろにひっくり返り、ごつんと鈍い音が響いた。頭を押さえ、うずくまる。
「いったぁ・・・!今のは、さすがに、痛いぞ・・!」
「ごめん、堪えきれなかった」
「たんこぶができたらどうしてくれる」
「もちろん責任とるよ。ごめんね」
唇を押し付け、次の言葉をふさいだ。
少し厚い唇をノックすると、おずおずと遠慮がちに唇が開いた。歯を舌で撫でて僕のとは全く異なった滑らかで熱い舌をそっと絡めると、くぐもった水音がした。目を開けると真喜雄は目をきつく瞑り、眉を寄せて鼻から短く呼吸を繰り返していた。熱い舌は柔らかで甘い。何度も絡め取り、唾液を吸う。不器用に応える舌の動きにさらに興奮して、上から抑え込むようにしてむさぼった。
ちらっと時計を確認して、また目を閉じる。真喜雄と付き合ってから僕は色々なことに気づいた。彼とするキスが好きなのだ。相手を自分の味に変えることも、自分が相手の味に変わることも、両方とも好きだ。逃げようとした舌を追いかけてさらに強く吸う。真喜雄の立ち上がったペニスが僕の学ランに擦れた。詰襟のホックを外してワイシャツのボタンを何個か外すと、抵抗しようと腕に力がこもった。やんわりと力を込めて拒むと、すぐに力は抜けた。
10分ほどキスを楽しんで顔を離すと、息が上がり頬を濃い赤に染めた姿が僕をじっと見つめていた。
「最近、キスが、やらしい・・・」
「そうだよ。僕は勉強熱心だからね」
「え・・・あ、・・そうか・・・」
沈んだ声になった。首をかしげるとふいっと横を向いて、唇を突き出した。滅多にないことだが、機嫌が悪い時にする仕草だ。
ちょいちょいと頬を撫でる。それでも唇は突き出されたまま、更に顔をそむけた。
「真喜雄?」
「・・おれ、透吾のことほったらかしてる自覚あるから、何も言えないけど・・」
「え?ほったらかされてないよ?君は今予選中で・・・」
「おれ以外の人と、キスとかしないでほしい。その、・・こういう、ことも・・・」
なるほど。僕が別の誰かとキスの練習をしていると思ったのだな。可愛らしい嫉妬に笑みがこぼれる。くすぐったい気持ちってこういうことをいうのだろうか。
「真喜雄以外の人とするなんて、気色悪いよ。僕が真喜雄としかできない人間だって、真喜雄がよく知ってるでしょ?」
「・・でも、その・・・うん・・・ごめん」
「不安にならなくて大丈夫だよ。普通の勉強も、こういう勉強もいつも1人でしてるし、毎日のオナニーだってオカズは君だ」
「オ、オカズとか言うなよ・・」
「君だってチンコとか言うじゃないか」
「おれはいい」
「何それ」
声を殺してクスクス笑う。この時間がひどく幸福だった。付き合い始めてから、あまり2人になることができなかったから。不満はない。サッカーをしている真喜雄が好きだ。いろんな試合に出場して優勝してほしいと強く思っている。それが真喜雄の目標で、夢だから。邪魔はしたくないと常々思っているけれど、きっと今日の嫉妬は我慢の限界だったのだ。自分は触れることができないのに、彼の仲間は簡単に触れることができる。子供のような嫉妬で真喜雄を困らせている。情けないなと思った。だけど、それすらもうれしいと言ってくれることに安堵した。
「・・・夢で、透吾が、おれに触ってた」
「え?」
「おれも触りたいなって思ったけど、体が動かなくて・・朝起きたら夢精してた。そういうのが何度かあって・・おれ、自分がどれだけ透吾のことが好きなんだろうって思った」
「嬉しいよ。僕も真喜雄に触りたくてたまらなくて、何度も頭の中でくちゃくちゃにしたよ」
「・・あの、さ・・・」
「ん?」
「・・・あ、やっぱ、いい。なんか、時間もったいないから・・・」
なんだったんだろうか。聞く前に、真喜雄の手がするりと下半身に伸びて僕のベルトを外した。
真喜雄のベルトも外してやり、制服も、パンツも脱がす。2人で下半身だけ出して、ぺたりとくっつける。温かくて安心した。真喜雄の指先が僕の学ランのホックとワイシャツのボタンを外していく。その間真喜雄の体をじっと見つめていると、わき腹に青あざを見つけた。
「どうしたのこれ」
「ん、ボールが飛んできて、ベンチでぼーっとしてたら当たった」
「集中しないと」
「だって透吾が、こっち振り返りもしないでさっさと学校から出ていくから・・・しょうがないだろ。後姿だけでも、見てたかったんだよ」
ぎゅっと抱きしめられた。そのまま手をするりと滑らせて尻タブを撫でられた。大きな手で強く揉まれ、カク、と腰が跳ねる。気持ちいい。だけど。
「真喜雄、ちょっとしたいことがあるんだけど」
「え・・なに?」
そっと体を離すと、真喜雄も起き上がった。足首を掴んで膝を折り、そのまま机に乗せると、バランスを崩してまた後ろにひっくり返った。ゴツ、と鈍い音。
「と、うごぉ・・!いってぇ・・!」
「ごめん。今から気持ちいい事するから許して」
「たんこぶできたぞ本当に。というか・・これ、恥ずかしいんだけど・・・」
「・・きれいだね。ここ、まじまじ見たの初めてかも」
秘部を見つめる。体毛も薄く、肌の色もほかの箇所よりさらに薄かった。ふっと息を吹きかけるとひくりと動いた。
「透吾、そこは、まだ早いって・・・」
「ここじゃないよ。こっちだ」
張り詰めたペニスを手で支え、口に入れる。塩辛く独特な匂いと味が一気に口に広がった。
「うわあぁ!!何するんだよ!」
「ちょ、声大きいよ。何って、フェラチオだよ」
「汚いって言っただろ!透吾のバカ!」
「汚いから何?するもしないも僕の自由でしょ。それに、ちょっと舐めただけでもうダラダラになってるよ」
カウパーが溢れたペニスを撫でる。腕で顔を隠すと、ぎゅっと僕の学ランの袖をつかんだ。
ぴくぴくと跳ねるペニスがとてもおいしそうに見えて、もう一度口に入れる。唾液を絡めて形を覚えるように丹念に舐める。ガクンガクンと腰が跳ねた。
「ひ、い・・!っく、うぐ・・!もぉ、も、ぅ・・!」
「もう?」
「あ゛っ、あぁ・・!気持ち、いい・・!ダメ、なのに・・!」
「らめじゃ、らいよ」
「ひ、うぅ・・!んぁ、あぁっ、もぉ、嫌だ、いや・・!」
「すっごいね・・どんどん溢れてくる・・フェラチオ気持ちいい?」
「んっく、うぅ・・!ひっく、」
「・・泣いちゃったの?嫌だった?ごめんね」
「う、えぇ・・!気持ち、いいけど・・!すごく、悪い気がするのと・・!なんか、手と、全然違うから・・!頭が、」
「じゃぁ、もっとしていい?」
「嫌だ・・!透吾の口、汚してる・・!」
「汚してよ。君のものだってマーキングしてほしい」
溢れた唾液と体液が、秘部につたっている。ぐんっと自分のペニスに熱がこもり、一滴の体液が床に落ちた。ペニスの先端にぷくりとたまったカウパーを指ですくい、真喜雄の口に押し込む。驚いた顔になったが、すぐにふやけた。
「・・これ、透吾の・・?」
「うん。真喜雄の口、汚しちゃった」
「・・今度、透吾の、口に入れたい」
「ん。僕は今、入れたい」
「・・・もう少し、したらにしてほしい。今、ちょっと限界が・・」
「じゃぁ余計にしたいな」
手を繋いで両手を押さえる。ちゅるんと口に吸いこめば、喉を反らして喘いだ。舌で撫で、時折甘噛みして先端を素早く舐める。
全体を強く吸ってみると、より一層大きく喘いだ。
「うあぁっ、ん、っく、うぅ・・!あ、もう、もうだめ、透吾、・・!イくっ、ごめん、!ごめん透吾っ、!」
「んんぅっ・・!」
喉の奥に、ビタビタと精液が当たった。青臭く、塩辛く、決しておいしいと言えない味だったが、とても満たされた。
そのまま口の中で何度か吸い、わざと大きく音を立てて離すと、熱っぽく深く、息をはいた。ペニスがぷるんっと口から出て行った。痙攣するように震えている。
「あぁ・・だめ、・・・消えない・・・」
「ん?」
「まだ、・・こそばゆい・・・」
「落ち着くまで、そのままで大丈夫だよ」
「うん・・・透吾の・・」
「僕は今のを思い出して家でするよ」
「・・でも、したいんだけど・・」
「時間がないよ」
ほら、と時計を見せると、落胆した表情になった。
はー、とため息をつくと、腹筋だけで起き上がってぼんやりと僕を見つめた。ティッシュで拭いてパンツとスラックスを差し出すと、のろのろと身に着けてぎゅっと抱き着いてきた。くしゃくしゃと後頭部を撫でられ、耳を優しく、何度もなめられた。
「う・・!真喜雄、」
「透吾・・・」
「っ!うぅ・・!」
「耳弱い?」
「わぁ!ちょっと、ま、」
耳を口の中にふくまれ、水音を立てて舐められる。縁も、穴も、耳たぶも、すべて。あふれたカウパーを何度もこすりつけてペニスを扱かれる。腰を擦り付け、真喜雄の制服を汚した。
力が抜けてきて、必死に腕の力だけでしがみ付く。首に腕を回すと、腰を抱かれた。少し荒っぽい呼吸が耳に直接流れ込んでくる。ぞわぞわと肌が粟立った。
「ん、ふぅう・・!」
「とぉご・・可愛い、可愛い・・・すごく、可愛い・・・」
「も、耳やめて・・・!真喜雄・・!もう、もう・・・!」
「いいよ。透吾・・ちゃんと手で受け止めるから・・」
強く耳を吸われ、激しくしごかれた。がくがくと体を揺らし、真喜雄の手の中で射精する。ぜーぜーと喉の奥がうるさくなる。鼻をすすると、耳元で、おれの顔を見てと囁かれた。
のろのろと見上げると、真喜雄は僕をじっと見つめながら、手の中に吐き出した精液をべろりと舐めた。
「ちょっ、」
「ん?」
「・・君だって、やらしいことするじゃないか・・!」
「・・うん。だって透吾がやらしいから」
僕を見つめながら、真喜雄はすべてを舐めきった。
恥ずかしくて何度も目を反らそうとしたのに、何度も優しく声を掛けられ、すべてを見るしかなった。
身なりを整えて美術室から出る。途中、水道で口と手を洗い本校舎に戻ろうとした時、真喜雄の足が止まった。
「・・・透吾、あのさ・・」
「何?」
「・・んー・・・いや、うん、いいや。ごめん」
「さっきもそう言ってたけど・・今は言えないの?」
「・・ちょっと情けないことになりそうだから、・・うん、ごめん」
「・・・そう」
言ってくれないのは寂しいが、仕方ない。言いたくないのだから、無理に聞き出せない。
本校舎に戻ったら、僕たちはまた距離を取る。彼の邪魔をしたくない。彼とのことを、誰にも邪魔されたくない。でも、やっぱり少し、寂しい。ほんの少しでもいいから近くに行きたい。
「・・真喜雄」
「ん?」
「・・・僕が情けないことを言ってもいいかな」
「え・・・うん。何?」
「・・疲れているのは承知してるし、無理を言うつもりはないんだ。だけど・・余裕があるときでいい。電話をかけてもいいかな」
「・・・・う、うん!嬉しい!」
予想以上の喜びの返事だった。びっくりして見つめると、真喜雄は目尻を下げて顔いっぱいに笑顔を作った。
僕と彼と、2人きりの時にしか見られない笑顔。胸がぎゅっと締まる。
「おれも、同じこと言おうと思ったんだけど・・集中しろって、怒られるかと思って・・・」
「怒らないよ。僕は、君の重荷にならないか今、不安で仕方ないけど・・・」
「ならない。会えないことの方が不安だし、不満だ。透吾と少しでもいいから、時間を共有したい。それに、もっと、頑張れる」
「・・それは、嬉しい。安心した。よかった」
「今日、電話していいか?」
うなずくと、真喜雄はよかった、と呟いた。
本校舎に戻り、僕は遠回りして教室へ戻ることにした。真喜雄はまた、夜に。と小さく呟くと、階段を駆け登って行った。
教室に戻れば、僕たちは普通のクラスメイトだ。だけど、夜の約束がある。それがあるだけで、少しだけ、この後の時間が楽しみになるのだ。





























おわり

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