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壱、
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… さァ、ここで 寝るぞォおおおおお!!!!!一丁、やったるでぇえええええ?????というような絶妙のタイミングでガンギマリ、デッド ☆ モーニング。いてもたってもいられなくなり、無性に寝床を飛び出したくなりソファベッドから飛び起き 蒲團を撥ね退けてそのまんまの勢いでリヴィングルームに駆け込み飛び込むと時計の針はちょうど二時を刺していた…!しかし、それが(真)昼間の二時を示しているのか?それとも、(真)夜中の二時なのか?カーテン越しに差し込む薄ぼんやりとした光の加減にすがすがしい気分になりながらも、ますます混乱しながら、いつでも頼りになる父親、いたような気がそんな気がしていたけれど、もう、いないらしい。本当にひとりぼっち、真の孤独、そして、誰もいなくなった!どーしても、母親に一目でもいいから逢いたい!そう思い立つのだけれども、ふとカーテンの向こう側、外を見やると見馴れない家族。いつの間にか向かいのアパートが増築していて、中央に大きな階段が設えられており、その階段を昇る若い母親の艶やかな姿を拝めたことにしあわせを感じながら、子供たちの熱い視線を無視して、俺は、アパート前に設置された掲示板の裏側をじっと見て口ほどに物を言う物言わぬ弾劾に対して見て見ぬ振りをして途方に暮れる。その後、着の身着のまま木の実ナナあわてて外へ飛び出したものの、なんだか急にうちに戻りたくなり、マンションの廊下をうろうろするのだけれども、自分の住んでいたマンション号室がどーしても思い出せない。ご近所さんと思しき家の玄関に設置された赤色灯にような黄色いランプ、緊急時に点灯するアラートかなんかと思いきや、呼鈴、チャイム、ピンポン代わりらしい。でも、外の訪問者にそれを知らせてどーすんだよ?(いや、マジで!)って、そんなことはどーでもよくってそれはいいとして、俺は自宅に帰ることを諦めて、なんの手がかりもなしに、行先を告げずに黙って出て行った母親の行方を掴むため、まずは近所の公民館、兼、老人ホームみたいなところで聴き込みを開始。そこで、俺が母親を探しているということを誰にも告げずなにも言っていないのにもかかわらず、入館するなり以心伝心 佐分利信、それを察したのだろうか?偶然にも、ファーストコンタクトで いきなり話し掛けて来た俺のことを知っているらしき顔見知りっぽいおばさんから俺の母親はグリーンなんとかという施設に入所しているというような有力情報を手に入れて、やったァあああああ!!!!!!と、歓喜していると、そこへちょうどリハビリを終えて室内ベンチに座っていた俺の真隣に座って来た母親は、なにか作業療法の道具らしきものを手にしていた。しかし、不意に俺に見つかったことがこころの底から気に入らないらしく不貞腐れた様子。その後、どのような経緯で話が縺れたのか?判然としないのだけれども、… コード入力しなかった、たったそれだけじゃねぇえかァあああああ????他のことはみんなのぞみ通りにしただろ?????それだけじゃダメ、なの???????と、俺が訴えると、それがいちばん大事だったのォおおおおおおおおお!!!!!と、母親に泣き叫ばれたものの、コードとは、果たして一体、なんのことなのか?さっぱり判らぬままにそのような問答を取り交わしている。また、ハウスの外へ飛び出した母親の後ろ髪、髪の毛を乱暴に引っ張りながら押し戻すような狼藉を働き、お互いに口衣くちごろも着せぬ口論の末、見るに見兼ね施設の職員のにも 呆れながら説得されるものの、俺はすっとぼけた様子で、それを気にも留めなかった。そして、なんだかよく判らない複数の狐狸妖怪の類いに分散されてメタモルフォーゼした母親の化身を俺は無慈悲にも真冬の湖面、今にも凍りつきそうな湖へと解き放ち放流した。その噂を聴きつけた近所の住民や有志により捜索隊が即座に結成され、みんなわらわらとどこから湧いて出て来たのか?浮塵子の如く掃いて捨てるほど集まり俺にとっては甚だ迷惑な行為、小さな親切 → 大きなお世話、慈善事業エクストリーム一大事業が俺の眼前で展開され、最早、慈悲なし!一斉に湖面の捜索が執り行われ、俺の母親と思しき海洋生物?が人語を介さず水揚げされたもにのの俺には決してその正体は明かされなかった。消息は朧気、生死は不明であるのにもかかわらず、これで正真正銘、尊属殺人の容疑者に成り下がってしまったと俺は信じ込み、そんな俺は捜索隊の無限の努力を見て見ぬふり 知らぬ存ぜぬ 見ざる聴かざる知らざる そんなこと知ったこっちゃ姉やは15で地獄に墜ち♪アティチュードをつらぬきながら、のんきに、みやすのんきに、冒険してもいい頃にやるっきゃ騎士♪の精神で湖周をぐるぐるランニング、精神鑑定の結果、心神喪失の疑いが持たれました!という に心踊らせながら、倫理と差別のBBQに期待して胸踊らし、きちがいの振りとかしたりなんかしちゃったりしながらへらへらとわざとらしく片方の足をもう片方の足に無理矢理絡ませたりしながらそれでも途中、巨大魚レヴェル、幼児大の巨大な鯉が湖面から急に水飛沫をあげて飛び出し不意に襲われそうになるもにののそれをひょいと飛び越え、華麗に身を交わしちゃったりなんかして、それから、おっさんがセーラー服のまんま湖水に浸かり入水自殺を試みようとしているところをポリスに見咎められて検挙されている様子を横眼尻眼にクールな眼差しで流し見しながら、それにしても、こんなにも夢で逢えたら、殆んど最期の方は面会謝絶でこれじゃァ生前よりも顔を合わしてるなというような思いもよぎりつつ、その頃には既に一周走り終えていた!あまりにもリアルな存在感、瞬間にたち現れ顕現しては消え去る。現実世界、急に呼び戻されて覚醒後、いてもたってもいられなくなり夢中の再現ドラマはまるでデジャヴ感覚!!!!!!
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