峰打ち H.e.a.v.e.n..

クリスティーナ破れカブレラ

文字の大きさ
1 / 1

壱、

しおりを挟む

…また、人間は、果たして、メイトカロリーと木綿豆腐だけで生きていけるのか?正常な精神を保てるのか?はたまた、健全な肉体に狂気を宿せるのか?そんな人体実験の途中経過なんですが、脳は冴えているのか?呆けているのか?判らない。過集中と注意散漫の繰り返し。急に不安感に襲われたり、舞い上がったりして安定しない。所謂、気分の浮き沈みが、激しい。昼夜逆転 → 夜昼逆転の繰り返し。感覚は鋭くなるのか?鈍るのか?判然としないのだけれども、妙に研ぎ澄まされるような気もしないでもない。いつもヘッドフォンで普通に聴いていたいつもと変わらぬ筈の、こわいものはありますか?守るものはありますか?止まれないこの世界で胸を張って生きていくしかないBz音楽、松本に相談しようか?でも、多分、冷やかされるからや・め・と・こ♪SOUNDが妙に透き通るクリアネス、マインドフルでマイソウルにジャストフィットしつつまだちょっとルーズにやらせて♪状態で、イコライザーでブーストなど掛けたりしていないのにもかかわらず、こころなしかJumpoo Mang & Pang D.A.Y.Z. ! しかし、常に飢餓感。また、お腹が空くと云うよりも、脳が何か欲しているような?幾ら喰ってもカッスカスのスッカスカのもんばっかだから、おなかいっぱいになることがない。そして、カロリーメイトは、逆に食費が嵩張る。また実は野菜スープも呑みまくっている。逆に体を壊しそうだが、その代わり、満腹丸で何もする気が起きない状態の時間がない。肉体によって精神の調子がいいように狂わせられる。精神が肉体の都合のいい女状態。肉体に精神がいいようにコキ使われる感覚。喰わないと眠れない。睡眠時間をコントロール出来ない。理想の時間配分が判らなくなる。眠れないけどやることがない。やることないから映画とかを観まくる。観まくるものの、ぼうっとしていて、頭に入って来ない。とどのつまり、 “ 食 ” は、総てを司るものであると再確認、思い知らされる。また、食事を神聖な時間として崇め奉りたくなる。食に救いを求めてしまうような?飯を喰っているときだけ一時的にこころがみたされ精神が安定するような気もする。それにしても、カロリーメイト、何味を喰ってもくっそうめぇ!珈琲、何を呑んでもバカうめぇ!本当に、絶叫するほどに、くっそうまい!そして、アルフォートを喰ったときの脳が抉られたようなエグめの多倖感が忘れられない。それをメイトカロリーのチョコレート味でなんとか代替しようとしているものの無駄な足掻き。木綿豆腐はバリカタが至高、容器から出さずにスプーンでザクザクやって、流氷状態にしてから菱形搾りで徹底的に水気を切りまくり、そこに濃口醤油と味ぽんをMixブレンドした特製SOYSAUCEをぶっかけて喰うと、これが死ぬほどうまい。しかし、それらみな、あっと云う間に消化され、体をすり抜けて行く感じ。そして、楽しいことなんか何もないような気がして来る。面白いことなんか何もないような気もしてくる。何をしても手応えがないような気もする。また、性的欲望がマジで消えて失せてなくなる。総てが行き詰まる感じ。不安感に苛まれ、このまま一生、まともな飯を喰うことが出来ないような気すらしてくる。一方、胃のなかが賽の河原のような状態でナロンエースでブースト掛けると、ブラック珈琲がくそうまい!こんなときに真夜中ドトールが開いていれば、文字起こしとか楽しくて仕方ないような予感がしてならないのだけれども、それすら叶わない。アフター567一時的に深夜営業を停止していただけかと思っていたのだけれども、手書きの訂正ではなく、ショウウィンドウに刻印された営業時間がガッツリ改変されていたから本格的にもう、採算も見込めないだろうし、深夜営業とか復活は永久に在り得ないだろう。ドトール深夜、真夜中の静謐が今になって愛おしくて仕方がない。そんで、年間、何日あるか?ないか?判らないくらい稀少価値のある貴重なここ最近の最高に心地いい陽気、真夜中に散歩、ほっつき歩くと身は軽く、多少、大袈裟だが、昇天しそうな気分。そして、その真夜中の散歩中、レディオ深夜便なんかを聴いちゃったりすると、是、極上のライフハック桃源郷。あとは、なにかしら愚にもつかぬものでも文章を紡いでいるときだけ精神は安定し総てを忘れられる(´・ω・`)
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

いちばん好きな人…

麻実
恋愛
夫の裏切りを知った妻は 自分もまた・・・。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

離婚した妻の旅先

tartan321
恋愛
タイトル通りです。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

盗み聞き

凛子
恋愛
あ、そういうこと。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

処理中です...