我殺文学;かつて人間だった総ての者に捧ぐ...

クリスティーナ破れカブレラ

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壱、

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俺のことを気遣い、誘い(救い)にやって来た客人襲来するも、俺は湯舟のなかでくつろぎバスタイム 、めぇいっぱい! お湯を口のなかに注ぎ込み含んで、天に向かって一斉に吐き出し「ぷっしゃあ~!」一気にぶっ放し 吹き出す戯れ事のような?蓋し、決して遊び事ではない!儀式;イニシエーション まがい、罷り間違うとそのままついでに昇天してしまいそうなそんな危険な遊戯をしていて、すると、エクトプラズムのようにして水蒸気は舞い上がり(愚かな魂は真実に向かって突き進む!) 宙を彷徨い、やがては、俺の顔面に降り注ぐ。全身全霊、それらを可能な限り受け取り浴びてはその行為を繰り返し俺は童貞神授説を信じながら保湿ケアを怠ることがなかった。そして、湯舟のなかから脱衣所の            とドア越しに会話をしているのだけれども、…そんで、じゃァ、結局、行くのは俺だけ?…そうだよ!(そうだよ!ソースだよ!)…あ、そっか、そっか、そっかァあああああああああ!!!!!!!俺はなんだかさみしい気分。哀しい気分でJokeを飛ばす気にもなれなかった。誘いに来た客人の期待に応えるべく、早速、出掛けるための身支度を始めた。外出用の(外出用でない鞄などあるものか!)COACHの鞄は既にちゃんと壁に掛けてある。俺は、改めて、自らの用意周到さに対してリスペクトの念を抑えきれなかった。出掛ける準備は既にととのっているのである!それから、ティッシューとハンカチと、あとは、マスク!マスク!その他に、必要なものなどは本当は何もない 何ひとつとしてないのである!そう、悟りながら、しかし、俺は、今すぐにでも、客人の手前、出掛けないといけないのにもかかわらず、有閑ダンディーの如く、不動明王の如く、阿修羅の如く、(疾はやきこと風の如く、徐しずかなること林の如く、侵おかし掠かすめること火の如く)、動かざること山の如し、死して屍、尚も動ぜず!ご当地グルメで接待することもなく、なりふりかまわず こともなげに客人を待たせるだけ待たせといて放置したまんま、延々と、オーディオルームでコード類の整理整頓をやり始めていた。俺は放埒的な、余りにも放埒的な人間だった!持ちつ持たれつ、幻覚と幻想と共依存の関係性を保ちながら、自らの法則にのっとった一分の隙もないパーフェクトな収納方法を編み出し駆使して、これからのオーディオライフ構想の計画にも余念がなかった。待ち人こと客人のことはまったく脳に霧か靄が掛かったかのように、アウト・オブ・サイティング 眼中になく、一心不乱にコード類を支配しS.A.B.A.K.I.続けて片づけ魔太郎と化していたそのときの俺は確かに二十四歳だった!しかし、それが人間の一生のなかでいちばん美しい年齢だなんて誰にも言わせまい!その姿を俺の真後ろで見ていたおじがついに痺れを切らし見咎めて、…これじゃァ面目丸つぶれだよ!なァ?俺の面子も考えてくれよ?気が触れたかのようにして大仰に騒ぎだしたものだから、俺はそれを聴いてすぐさま気を取り直し建て直して再建し片づけを取りやめて改めて出発の準備に取り掛かる。そんな俺はみんなのよいこちゃん♪取り敢えず、格好だけでもとハミガキをしようとあわてて、…因みに、ここは、今、共同オフィス?みたいなところを間借りして俺は住んでいるみたいなのだけれども、間取りとして認識されていない、パーテーションも仕切りもなんもない、その場限りでも、急場凌ぎでもない、簡易的な給湯室のような?共同炊事場というかそこを洗面所がわりにしてそのような設えがあると思しきエリアに無我夢中で突っ込んで行くと、あったはずのところにそこにはなにもなく、流し台も見当たらず、ついさっきまであったはずなのに?…あれぇ?なくなってる!そこには一面、白壁が塗られ空間は白色で覆い尽くされていた!…あれぇ?ねぇ?ここに、洗面所なかったァけぇっかァああああああ?????周囲の人間に聴こえるようにわざわざ聴こえよがしに、そして、あくまでも返事がなくてもこれは独り言ですよ?という保険を掛けながら独り言風につぶやくも 虱、案の定、周りの人たちからはまったく放っとかれて、歯牙にもまさるにも掛けられず(※ 志賀勝 ex;ピラニア軍団)相手にもされず、我、孤独共和国の放置PLAY民 也!(Im Not A PLAYER♪ ※ BIG PUNISHER)しかし、コール・アンド・レスポンスは不成立であったのにもかかわらず、俺は、そんなこと知ったこっちゃ姉やは15で嫁にいき♪の精神を身に纏いながら、…え?ない?ないの?あっそ!お呼びでない?こりゃまた失礼しましたァあああああああああ!!!!!!!!!昭和クレイジー!セクシー!クール!Styleでなんとか取り繕いで凌ぎ、…じゃァ、もういいや!ッてンで 諦めて、あたりを見渡すと、そこには、インベーダーゲームが流行った頃のテーブル筐体の脚だけ取っ払い、デスクトップにのっけた、テーブル・オン・デスクの異形仕様のオフィス用デスクで、オフィスラヴには眼もくれず、脇目も振らず 一生懸命、事務作業に専念し従事している専業オフィサー、サカナクションのヴォーカリスト似の男の姿を発見したのだけれども、そんな様子を気にも留めず、掛け時計をふと見ると、秒針の針の進みはまったく虚しく感じ、時の流れは空虚で無意味であった。この世界は、進むことも退くことも出来ない一つの不変のもので、俺の不安の要素は総てこの一点に集約しているような?そんな気がした。時間は既に俺にとっては失われており、時計の針がないのも同様だった。自らが名もなく、人格もなく、精神は荒寥として、寂寞を感じ、取り留めもなく今にも虚空に吸い込まれてしまいそうだった。だから、生きている実感を取り戻しそれを確かめるために、今、オフィスビルの窓を突き破り、外の世界へ飛び込む!!!!!

※ 参考文献;言語と妄想!!!!!






    
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