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壱、
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つい先日というかまさに昨日「…今日は水戸で弾き語りのアコースティックライブで~す!」と、水戸の駅前?水戸光圀公の銅像の前で呑気に自撮りしている姿をついったあに上げていた そのついーとを見ていただけに衝撃が走り、果たして一体、たった一日の間になにがあったのか!?オーケンという字面だけを見て早とちりとてちん どてちんレンジャー、 一瞬 ドキッ!としましたが、いやはやにんともかんとも、そっちのオーケンでしたか!安心!安心!…いやいや、大事件であります。まず、とても心配なのは(…いや、本当のところは大して心配してませんが、汗)父親が亡くなったことを大江光は理解出来るのか?ということであり、そして、追悼で地上波は伊丹十三の『静かな生活』を放送するのか?別にしなくてもいいのですが、佐伯日菜子のお色気S.CE.NE(というか襲われるだけ?)があるからやったら観る程度であり、やるならやらねば ではなくやるなら観ねば。中原昌也さんの容態も気になるところですが、いつも いつも いついつまでもこれが最後の小説、これが最後の小説と言い続け、最後の小説 詐欺(死ぬ死ぬ詐欺)をし続けていた末の、本当の最後の小説はなんだったのか?それも気になりつつ、初期の短篇『死者の奢り』は言わずもがな最上もが、『飼育』はさもありなんサモ・ハン・キンポー、『人間の羊』だとかも、めちゃくちゃ好きなんですが、あと、そうなんですか?『芽むしり 仔撃ち』をお読みになられているのですか?これは『芽むしり 仔撃ち』 漫劇画化、待ったなし!ですね。作品を読み次第「順番」に漫画化、劇画化、よろしくお願いします!…って、それは無茶ですか 難しいでしょうか?なかなか勇気が要りますよね。原案程度なら…?また、面白かったとですか?…あ、いや、大江の作品は面白いとか面白くないとかそのような次元には、最早、存在せず、最早、慈悲なし!であります、よく判りませんが、汗。…あ、で、ノーベル賞 受賞作品なんですね?知りませんでした。わたくし、不覚にも、ノーベル賞は作品賞ではなく、ノーベル平和賞みたいに人物に与えられる賞だと勘違いしておりました。失礼しました。そして、本家;ノーベル賞 受賞者が、分家;脳ベルSHOWに出演するという夢もうたかたに消えました。それから、大江健三郎が独断と偏見で勝手に受賞者を決定する、大江健三郎賞もわたくし獲れずじまいであります。いや、頼んでも読んですらもらえないでしょうが、汗。****賞の文学部門があれば応募させて戴きます。それからまたあと、アスホールに葱をぶち込まれた男性の遺体の描写という衝撃的な冒頭 書き出しで始まる『 万延元年のフットボール』はなんだかんだで読破するのにわたくし5ヵ年を要しました。また、若い頃に読んでいて正解でした。読書行為は、意外と体力勝負であります。ロートレアモン伯爵の『マルドロールの詩』についてもそうですが。そして、講談社文藝文庫の『 叫び声』はまだ途中で叫び途中、新潮文庫の『空の怪物アグイー』もめちゃくちゃ面白いです。坂本龍一がモデルらしき音楽家が出て来ちゃったりなんかして。『ピンチランナー調書』も、コメディだから面白いという噂を聴いたものの途中で投げ出してしまいました調書。『私という小説家の作り方』や、岩波新書の『新しい文学のために』は、作家志望者、必携必読であります。まぁ、まったく実になりませんでしたが、結実しないどころか種すら植えていないのかも?わたくしの場合、骨にも肉にもなりませんでした、総て排泄してしまったみたいです、絶望した作家 THE 死亡です、汗。『同時代としての戦後』は評論集?おじの蔵書にあったのですが、難解キャンディーズで、年下の男の子としては優しい悪魔のあなたに夢中だったものの微笑がえしすることしか出来ませんでした (…なんのこっちゃ?)古井由吉との対談本も読まなければなりません。…あ、ついでに思い出したんですが、安部公房と鬼 怒鳴門(ドナルド・キーン)の対談集、『反劇的人間』もオススメです。因みに、大江健三郎と私とは、少なからず、「人生の親戚」なのか?如何か?判りませんが、前世ではなく今生で「個人的な体験」として因縁があるのであります。…というのも、大学で大江の講演会があったのですが、なんと、それをおもいっきりすっぽかされたのであります(!)講演の当日、みんな講堂に学生一同 集まり、勢揃いしてわくわくしながら待ち構えていたところ 待ち侘びていたところ、いつまで経ってもノーベル賞作家は来やしない。待てど暮らせど第三の新人は現れない。芽むしり仔撃ちおじさんは、今、何処…?主催者が大江の事務所に連絡してみたところ、なんと!日にちを間違えてたとか?うっかりにも程があります!それか、あんな田舎くんだりまでわざわざ行くのマジダリィな?カッペに俺の話を話しても理解出来ねぇだろ?ッてンでドタキャンしただけかも知れません。…と、如何にも私が体験したかのように話しておりますが、実は、私が入学する直前にそのような出来事が私の大学であったと、こんなことがあったんだよ?と、或る教授からぼやき漫談風に聴かされただけでした、なんも個人的な体験じゃありませんね。間接的な体験であります、ぽてちん(´・ω・`)
それでは!
それでは!
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