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3章 学園中等部~
3-36 降りていく先は魔窟と言うべきだったか
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‥‥‥ダンジョン内を進むこと数十分ほど。
今は狩りつくされており、再出現までに時間がかかるのかモンスターの姿をまったく見ない中、ふとハクロがとあるところで足を止めた。
【‥‥‥キュル?】
「っと、どうしたのハクロ?」
【何かこう、この辺りと言うか‥‥‥もうちょっと先に、見覚えあるかも】
進んでも進んでも、このダンジョン内は特に代わり映えをするようなところはない。
洞窟の中を下って進むかのような感覚があるのだが、似たような景色だとしてもハクロにとっては違う点があったのか、何か気が付いたらしい。
きょろきょろと周囲を見渡しつつ、ふとある点に駆け寄って‥‥‥そこで再び、足を止めた。
【‥‥‥ここ、覚えある。小さい時、姉に連れられて、狩りの練習した場所だ】
「練習?」
【うん。私小さい時、アルスに初めてあった時より大きくない。けれども、狩りは必要で、その練習にここに連れてこられたの】
景色としては代わり映えがなく、モンスターも狩られて姿がない場所。
けれども、ここで昔ハクロは狩りを兄や姉から学んだらしい。
【そう考えると‥‥‥確か、この辺りに‥‥‥】
とてとてと歩み、壁際に彼女が寄る。
そして、とんとんっと手で確かめるように壁を叩き‥‥‥数歩ほど進み、ある壁の前に立った。
【‥‥‥これ!!】
そうつぶやき、壁に糸を出す。
そして、そのまま引っ張ると…‥‥
バターン!!
「「えっ!?」」
何もない、ただの壁だった場所。
だがしかし、彼女が糸をくっつけて引っ張った途端に、薄い岩のようなものがはがれ、奥に通路が出現したのである。
「隠し通路!?」
「ギルドで貰った、ダンジョン内の通路情報には無いのですが!?」
【うん、そうかも。だって、兄や姉たちしか知らなかったもの】
倒れ込んだ岩を改めて見れば、裏面の様子が違っていた。
ごつごつした岩肌と思っていたが、偽装されており‥‥‥細かい糸の塊で出来ていたのである。
【私達、これ使っていた。ダンジョン内の隠し通路、他にもいっぱいある!】
「‥‥‥それってどのぐらい?」
【んー‥‥‥わかんない。私の行ける狩場、限られていたもの】
ハクロの話によれば、彼女がいた群れでの狩りは担当が決まっていたらしい。
ある程度の強さのモンスターは倒せても、実力以上の相手はできないように考えられていたそうで、当時のハクロの力では教えてもらえなかった隠し通路も存在するらしい。
全部を知り得たのはおそらく母蜘蛛なのだろうが、それでもある程度の隠し通路は利用できたそうで‥‥‥
【使ったら、これ内側から、糸で引っ張ってしまってた。見られたら駄目で、こっそりとできるように、色々と慎重に、出るようにしていたの】
「これは人目にもつかないわね‥‥‥隠し部屋などの話はあるけれども、モンスターが隠し通路を利用するのはそうないもの」
一応、知恵のあるモンスターであればダンジョンで人の知らぬ道を利用して奇襲をかけることがあれども、通常そのような隠し通路でモンスターが出る事もなく、存在自体が不明なことが多い。
だがしかし、ハクロのいた群れでは把握されていたようであり、それだけでも知恵がかなりある様子がうかがえる。
【‥‥でも、やっぱりもう、使われていない。足跡も残さないように消していたし‥‥‥やっぱり、もう…‥‥】
「‥‥‥」
隠し通路内の床を見て、悲しそうな顔をするハクロ。
全滅したというのは分かってるようだが、それでもこうやって現実を見せられると辛いものがあるようだ。
「‥‥‥ハクロ、悲しまないで。わかっていても、先へ進まないといけないからね」
【キュル…】
ハクロの手を握り、励ますようにそう口にする。
そう、過去にどのようなことがあったとしても、見るまでは分からないこともある。
【‥‥‥うん、先へ進む。でも、この道、直通で行けないはず】
「そうなの?」
【いくつか、通路利用していた。あちこち、組み合わせて、行けていたもの】
この通路を利用して進んでも、それはダンジョン内の別の場所に進むだけ。
いくつか存在する、人の知らないような通路を利用しなければ、かつて群れがいた場所にはたどり着けないようだ。
「そう考えると、そりゃ彼女のいた群れが発見されていなかったのが分かるな…‥‥」
きちんと警戒して、あちこち身を潜めて狩りを行っていたのなら、たしかに人目に付くことはそうないだろう。
しかも、丁寧に偽装工作もしており、見つかりにくいのは間違いない。
っと、そう思っていたのだが‥‥‥何やアリスの顔が険しい。
「‥‥‥それでも、おかしいのよね」
「ん?何が?」
「いえ、彼女のいた群れが、見つからないように潜んでこういう通路を利用していたのは分かったのよ。これが無ければ、たしかに群れまでたどり着けそうにはないですわね。‥‥‥でも、それだったら何故、全滅させるほどの者たちが群れを、いえ、その存在を知ることができたのか‥‥‥謎が増えましたわね」
‥‥‥言われてみればそうである。
ベイドゥの話では、違法な道具を使った冒険者偽装の何者かが卑怯な手段で襲ってきたというが、そもそもそこから考えるべきところがあった。
彼女達の群れは、ココにあるギルドでも把握できていなかったのに、なぜそんな人たちが群れの居場所を理解し、襲うことができたのだろうか?
謎が謎を新たに作り上げ、より深い闇に触れそうな気がしてきたが‥‥‥それでも、先へ進むしかないだろう。
今はともかく、隠し通路を利用して彼女がかつていた群れの場所へ、僕らは先へ進むしかないのであった…‥‥
「にしても、通路狭いように見えるけど‥‥‥ハクロに初めてであった時、結構大きな蜘蛛だったのに、あれで通れたの?」
【んー、ココ、私が小さい時に使っていた。アルスに会う前になると、別の道利用していたの。今だと‥‥‥あ、無理かも】
成長に合わせて通路を変えていた可能性もあるなぁ。それに、ここ以外の道もあるそうだし、使えるところから向かった方が良いのかもしれない‥‥‥
「‥‥‥うわぉ、隠し通路とは驚きだな」
「ああ、でもこれでどうして目撃情報が少なかったのかと言う話は納得できたな」
‥‥‥アルスたちがハクロの案内の元、今の状態で使えそうな道まで向かっている中、その周囲ではひっそりと間諜たちが追跡をしていた。
皇女を守るための者たちが大半だが、全員ハクロファンクラブの者たちであり、安全を確保するために先行して確認作業を行ったりしているのだ。
「しかし、皇女様の言うとおりに、これはこれで謎が増えたよな…‥‥彼女がいた群れが人目に付きにくかったのならば、どうやって襲うまでに至ったんだろうか?」
「我々の目さえも欺けるほどの隠蔽だったのだが…‥‥それなのに、なぜだ?」
聞こえてくる会話内容からも彼らも考えていたが、その回答が出てこない。
人目に付きにくく、偽装された隠し通路を利用し、あちこちを移動していたのだろうが、そんな群れの住みかを特定することはかなり困難なはずである。
それなのに、襲撃をするまでに見つけた理由がつかみ取れない。
「人間であれば、裏切り者や追跡されていた可能性があるが…‥‥群れの話などもちょくちょく聞いている限り、そんな裏切り者が出るわけもなさそうだし、追跡しても旨味なんてそうないはずだ。どこのだれが、好き好んでモンスターの群れを探り当てたいんだ?」
「モンスターからとれる素材目当てと言うのであれば、執念深く探してもおかしくはないのだが…‥‥それでも割に合わないような気もするがなぁ」
話を聞く限り、ハクロのいた群れ‥‥‥無数の蜘蛛のモンスターの集合していた場所に向かうメリットが考えにくい。
偶然迷い込んだということも考えたが、それでも無理があるような気がするのだ。
「となると、素材関係…‥‥やっぱりそのあたりか」
「魔石目当てと言うのもあり得なくもないな。群れの規模を考えると、魔道具に利用する量としては十分すぎる程確保できるだろうし…でもなぁ、それはそれでどうやって見つけたんだと言いたい」
色々とわからないことが多くなったが…‥‥それでも、先へ進まないと謎が解ける気がしない。
もしくは、堂々とその元凶たちが出てきて説明してくれないと無理かもしれない。
まぁ、そんな可能性はあるわけはないかと思っている中で…‥‥後方にいた間諜の一人が駆け込んできた。
「緊急事態発生!!緊急事態発生!!」
「どうした!!」
「ダンジョンの入り口の方で見張っていた者たちがいたけど、いつの間にかそこを抜けていたのか、謎の不審者集団の接近を確認!!敵意もあるようで、交戦中!!」
「なんだと!?」
「急いで応戦に向かうぞ!!後誰か、騎士や皇女様へ緊急連絡を!!」
「わかった!!」
‥‥何処へ飛ばされるのかがわからない、帰らずの穴底が存在するダンジョン、ゲードルン。
そのダンジョン内で今、争いが起きようとしていた‥‥‥‥
今は狩りつくされており、再出現までに時間がかかるのかモンスターの姿をまったく見ない中、ふとハクロがとあるところで足を止めた。
【‥‥‥キュル?】
「っと、どうしたのハクロ?」
【何かこう、この辺りと言うか‥‥‥もうちょっと先に、見覚えあるかも】
進んでも進んでも、このダンジョン内は特に代わり映えをするようなところはない。
洞窟の中を下って進むかのような感覚があるのだが、似たような景色だとしてもハクロにとっては違う点があったのか、何か気が付いたらしい。
きょろきょろと周囲を見渡しつつ、ふとある点に駆け寄って‥‥‥そこで再び、足を止めた。
【‥‥‥ここ、覚えある。小さい時、姉に連れられて、狩りの練習した場所だ】
「練習?」
【うん。私小さい時、アルスに初めてあった時より大きくない。けれども、狩りは必要で、その練習にここに連れてこられたの】
景色としては代わり映えがなく、モンスターも狩られて姿がない場所。
けれども、ここで昔ハクロは狩りを兄や姉から学んだらしい。
【そう考えると‥‥‥確か、この辺りに‥‥‥】
とてとてと歩み、壁際に彼女が寄る。
そして、とんとんっと手で確かめるように壁を叩き‥‥‥数歩ほど進み、ある壁の前に立った。
【‥‥‥これ!!】
そうつぶやき、壁に糸を出す。
そして、そのまま引っ張ると…‥‥
バターン!!
「「えっ!?」」
何もない、ただの壁だった場所。
だがしかし、彼女が糸をくっつけて引っ張った途端に、薄い岩のようなものがはがれ、奥に通路が出現したのである。
「隠し通路!?」
「ギルドで貰った、ダンジョン内の通路情報には無いのですが!?」
【うん、そうかも。だって、兄や姉たちしか知らなかったもの】
倒れ込んだ岩を改めて見れば、裏面の様子が違っていた。
ごつごつした岩肌と思っていたが、偽装されており‥‥‥細かい糸の塊で出来ていたのである。
【私達、これ使っていた。ダンジョン内の隠し通路、他にもいっぱいある!】
「‥‥‥それってどのぐらい?」
【んー‥‥‥わかんない。私の行ける狩場、限られていたもの】
ハクロの話によれば、彼女がいた群れでの狩りは担当が決まっていたらしい。
ある程度の強さのモンスターは倒せても、実力以上の相手はできないように考えられていたそうで、当時のハクロの力では教えてもらえなかった隠し通路も存在するらしい。
全部を知り得たのはおそらく母蜘蛛なのだろうが、それでもある程度の隠し通路は利用できたそうで‥‥‥
【使ったら、これ内側から、糸で引っ張ってしまってた。見られたら駄目で、こっそりとできるように、色々と慎重に、出るようにしていたの】
「これは人目にもつかないわね‥‥‥隠し部屋などの話はあるけれども、モンスターが隠し通路を利用するのはそうないもの」
一応、知恵のあるモンスターであればダンジョンで人の知らぬ道を利用して奇襲をかけることがあれども、通常そのような隠し通路でモンスターが出る事もなく、存在自体が不明なことが多い。
だがしかし、ハクロのいた群れでは把握されていたようであり、それだけでも知恵がかなりある様子がうかがえる。
【‥‥でも、やっぱりもう、使われていない。足跡も残さないように消していたし‥‥‥やっぱり、もう…‥‥】
「‥‥‥」
隠し通路内の床を見て、悲しそうな顔をするハクロ。
全滅したというのは分かってるようだが、それでもこうやって現実を見せられると辛いものがあるようだ。
「‥‥‥ハクロ、悲しまないで。わかっていても、先へ進まないといけないからね」
【キュル…】
ハクロの手を握り、励ますようにそう口にする。
そう、過去にどのようなことがあったとしても、見るまでは分からないこともある。
【‥‥‥うん、先へ進む。でも、この道、直通で行けないはず】
「そうなの?」
【いくつか、通路利用していた。あちこち、組み合わせて、行けていたもの】
この通路を利用して進んでも、それはダンジョン内の別の場所に進むだけ。
いくつか存在する、人の知らないような通路を利用しなければ、かつて群れがいた場所にはたどり着けないようだ。
「そう考えると、そりゃ彼女のいた群れが発見されていなかったのが分かるな…‥‥」
きちんと警戒して、あちこち身を潜めて狩りを行っていたのなら、たしかに人目に付くことはそうないだろう。
しかも、丁寧に偽装工作もしており、見つかりにくいのは間違いない。
っと、そう思っていたのだが‥‥‥何やアリスの顔が険しい。
「‥‥‥それでも、おかしいのよね」
「ん?何が?」
「いえ、彼女のいた群れが、見つからないように潜んでこういう通路を利用していたのは分かったのよ。これが無ければ、たしかに群れまでたどり着けそうにはないですわね。‥‥‥でも、それだったら何故、全滅させるほどの者たちが群れを、いえ、その存在を知ることができたのか‥‥‥謎が増えましたわね」
‥‥‥言われてみればそうである。
ベイドゥの話では、違法な道具を使った冒険者偽装の何者かが卑怯な手段で襲ってきたというが、そもそもそこから考えるべきところがあった。
彼女達の群れは、ココにあるギルドでも把握できていなかったのに、なぜそんな人たちが群れの居場所を理解し、襲うことができたのだろうか?
謎が謎を新たに作り上げ、より深い闇に触れそうな気がしてきたが‥‥‥それでも、先へ進むしかないだろう。
今はともかく、隠し通路を利用して彼女がかつていた群れの場所へ、僕らは先へ進むしかないのであった…‥‥
「にしても、通路狭いように見えるけど‥‥‥ハクロに初めてであった時、結構大きな蜘蛛だったのに、あれで通れたの?」
【んー、ココ、私が小さい時に使っていた。アルスに会う前になると、別の道利用していたの。今だと‥‥‥あ、無理かも】
成長に合わせて通路を変えていた可能性もあるなぁ。それに、ここ以外の道もあるそうだし、使えるところから向かった方が良いのかもしれない‥‥‥
「‥‥‥うわぉ、隠し通路とは驚きだな」
「ああ、でもこれでどうして目撃情報が少なかったのかと言う話は納得できたな」
‥‥‥アルスたちがハクロの案内の元、今の状態で使えそうな道まで向かっている中、その周囲ではひっそりと間諜たちが追跡をしていた。
皇女を守るための者たちが大半だが、全員ハクロファンクラブの者たちであり、安全を確保するために先行して確認作業を行ったりしているのだ。
「しかし、皇女様の言うとおりに、これはこれで謎が増えたよな…‥‥彼女がいた群れが人目に付きにくかったのならば、どうやって襲うまでに至ったんだろうか?」
「我々の目さえも欺けるほどの隠蔽だったのだが…‥‥それなのに、なぜだ?」
聞こえてくる会話内容からも彼らも考えていたが、その回答が出てこない。
人目に付きにくく、偽装された隠し通路を利用し、あちこちを移動していたのだろうが、そんな群れの住みかを特定することはかなり困難なはずである。
それなのに、襲撃をするまでに見つけた理由がつかみ取れない。
「人間であれば、裏切り者や追跡されていた可能性があるが…‥‥群れの話などもちょくちょく聞いている限り、そんな裏切り者が出るわけもなさそうだし、追跡しても旨味なんてそうないはずだ。どこのだれが、好き好んでモンスターの群れを探り当てたいんだ?」
「モンスターからとれる素材目当てと言うのであれば、執念深く探してもおかしくはないのだが…‥‥それでも割に合わないような気もするがなぁ」
話を聞く限り、ハクロのいた群れ‥‥‥無数の蜘蛛のモンスターの集合していた場所に向かうメリットが考えにくい。
偶然迷い込んだということも考えたが、それでも無理があるような気がするのだ。
「となると、素材関係…‥‥やっぱりそのあたりか」
「魔石目当てと言うのもあり得なくもないな。群れの規模を考えると、魔道具に利用する量としては十分すぎる程確保できるだろうし…でもなぁ、それはそれでどうやって見つけたんだと言いたい」
色々とわからないことが多くなったが…‥‥それでも、先へ進まないと謎が解ける気がしない。
もしくは、堂々とその元凶たちが出てきて説明してくれないと無理かもしれない。
まぁ、そんな可能性はあるわけはないかと思っている中で…‥‥後方にいた間諜の一人が駆け込んできた。
「緊急事態発生!!緊急事態発生!!」
「どうした!!」
「ダンジョンの入り口の方で見張っていた者たちがいたけど、いつの間にかそこを抜けていたのか、謎の不審者集団の接近を確認!!敵意もあるようで、交戦中!!」
「なんだと!?」
「急いで応戦に向かうぞ!!後誰か、騎士や皇女様へ緊急連絡を!!」
「わかった!!」
‥‥何処へ飛ばされるのかがわからない、帰らずの穴底が存在するダンジョン、ゲードルン。
そのダンジョン内で今、争いが起きようとしていた‥‥‥‥
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