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66話 トムさんと合流 2
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『ミレーナお嬢様!あまりお父さまを困らせてはだめですよ。』
『はい、レオル様がおしゃるのでしたら、もう困らせません。
(◞︎.‸.◟︎)しょんぼり…
お父さまごめんなさい。』
レオルの一言で、ミレーナお嬢様の態度が変わったのをみで、皆んなが、あれ?っといった顔で止まってしまった。
『いやっ、ミレーナよ、、私の方こそすまなかった。少しレオルくんとユウトくんが凄い子で、ミレーナと仲良くしてもらいと思っいついつい話すきっかけ作りのつもりでミレーナの事を話してしまったんだよ。本当にすまなかった。』
『お父さまの気持ちも知らずにいい過ぎてしまいました。
それに、レオル様と仲良くしてほしいだなんて、、(´∩ω∩`)ハズカシデスワ!』
『ミレーナお嬢様どうかされたのですか?
突然顔が赤くなりましたよ。もしかして熱でもあるのではないですか!』
レオル兄さんはミレーナお嬢様の顔色が変わったのに気付き、両手で顔を隠しているミレーナお嬢様の顔を覗き込むように顔を近づけて心配そうに見つめていた。
ミレーナお嬢様はレオルの顔が近くにあるのに気が付き、もっと顔が赤くなって兄さんとは反対方向に向いた。
『だっ!!大丈夫です!!ここまで歩いて来て少し暑くなってしまっただけですので気になさらないで下さい。』
『そうですか?もし体調が良くないのでしたら、言ってくださいね♪』
『はいレオル様♪ありがとうございます。』
周りで見ている大人と僕は、ミレーナお嬢様がレオル兄さんに惚れたんだなっと確信した
( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
兄さんは全くお嬢さまの気持ちには気付いていなさそうだが、、
『いやぁーしかし、トムどの達がここを通ってくれて本当に良かった☆
先程から少し気になっておったのだが、そこにある立派な馬車はトムどのの馬車ですかな?』
『はい、そうなんです。
こちらも、ユウト様に作っていただいた特別な馬車になります♪
外見も凄いですが中はもっと凄いですよ♪』
『おぉー!トムどのがあの素晴らしいランタンを持ってきた時のように、目が輝いておるなぁ!
これはよほどあの馬車の中が凄いのだろうと期待してしまうでは無いか。
是非とも拝見したいのだが、見せてもらってもよいだろうかぁ?』
『はいはい♪是非ともご覧ください☆
もしお気に召しましたら、ご注文いただければすぐにでもユウト様に作っていただけますのでご検討もお願いします。』
『ユウトくんがすぐに作ってくれるのか!
ふふふ、それは期待が膨らむのぉ♪
では、少し見せてもらおうか☆』
『はい!では皆さまも一緒について来て下さいね♪』
トムさんは皆んなを連れて馬車の方へ向かった☆
馬車の前につき扉を開いて、ボラム様達を馬車の中に案内した。
お嬢さまは、ちゃんとレオル兄さんの隣をキープしていた。馬車に入る時兄さんが先に入り、上からお嬢様に手を差し出して『少し高いので手に捕まって登って下さい。』と言われて、また顔が赤くなってしまっているお嬢様でした。
(。 >艸<)フフフ
その後ソルージャさん達も続いて入って行き、俺馬車の前で待っていた。
するとすぐに!
『おぉ!!何だこれは!
何で馬車の中にこんなスペースがあるんのだ!
何で裏の扉を開けたら廊下があるんだ!!
なんで!なんで!!なんで!!!』
のオンパレードだった!!
(((*≧︎艸≦︎)ププッ
その何での対応に楽しく説明しているトムさんの顔が想像できた。笑笑
俺は待ってる間に、皆んながお腹が空いているだろうと思い、馬車の前にテーブルと椅子を出し、作り置きしていた料理を出しお皿などを並べて用意した。
すると馬車の裏の出口から、皆んなが出て来た。
『いやいや、なんなんだあの馬車の中は!もう移動できる家じゃ無いか!しかもあのふかふかのソファーとベッド!あんなに気持ち良い物ははじめてだぞ!あれだけでも商売が出来てしまう程だ!』
『そうでしょ♪そうでしょ♪私も初めてあの家具に出会った時は、ボラム様と同じ反応でしたよ♪』
トムさんは、ユウトが褒められるのが嬉しいらしく、すごくニコニコして上機嫌になっていた。
『おや?何だかいいにおいがするなぁ?』
『皆さんこちらに食事を用意しましたので、皆んなで食べましょう。』
『おぉーユウト様!あの短時間の間に皆んなの食事の用意をしてくださったのですか!!
我々がしないとっと思っておりましたのにすみません。』
『いやいや、皆さん今日はお疲れでしょうしそんな事気にしないで下さい
( ˶ˆ꒳ˆ˵ )♪
では皆様、席に着いて食事にしましょう。』
『馬車の中を見て思ったが、ユウトくんは本当に気のきく子だなぁ☆あの馬車の作りは、使う人の事を良く考えられて作られてあった☆
馬車の旅で、あったらいいな?っと思うものが全てあの馬車にはある!
是非とも、私にも新しい馬車を作ってもらいたいよ♪お願い出来るだろうか?』
『はい、お任せ下さい!
食事をしながら、馬車の中の作りの希望がありましたらおうかがいいたします☆』
『受け答えまでしっかりしておるの!
では、ユウトくんの用意してくれた食事をいただきながら話をさせてもらおうかの♪』
『まって下さいよ☆その話に私も混ぜて下さいよ☆また何かよいアイディアにめぐりあえるかもしれないじゃないですか!』
俺達は、皆んなでワイワイと食事をはじめた。
『はい、レオル様がおしゃるのでしたら、もう困らせません。
(◞︎.‸.◟︎)しょんぼり…
お父さまごめんなさい。』
レオルの一言で、ミレーナお嬢様の態度が変わったのをみで、皆んなが、あれ?っといった顔で止まってしまった。
『いやっ、ミレーナよ、、私の方こそすまなかった。少しレオルくんとユウトくんが凄い子で、ミレーナと仲良くしてもらいと思っいついつい話すきっかけ作りのつもりでミレーナの事を話してしまったんだよ。本当にすまなかった。』
『お父さまの気持ちも知らずにいい過ぎてしまいました。
それに、レオル様と仲良くしてほしいだなんて、、(´∩ω∩`)ハズカシデスワ!』
『ミレーナお嬢様どうかされたのですか?
突然顔が赤くなりましたよ。もしかして熱でもあるのではないですか!』
レオル兄さんはミレーナお嬢様の顔色が変わったのに気付き、両手で顔を隠しているミレーナお嬢様の顔を覗き込むように顔を近づけて心配そうに見つめていた。
ミレーナお嬢様はレオルの顔が近くにあるのに気が付き、もっと顔が赤くなって兄さんとは反対方向に向いた。
『だっ!!大丈夫です!!ここまで歩いて来て少し暑くなってしまっただけですので気になさらないで下さい。』
『そうですか?もし体調が良くないのでしたら、言ってくださいね♪』
『はいレオル様♪ありがとうございます。』
周りで見ている大人と僕は、ミレーナお嬢様がレオル兄さんに惚れたんだなっと確信した
( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
兄さんは全くお嬢さまの気持ちには気付いていなさそうだが、、
『いやぁーしかし、トムどの達がここを通ってくれて本当に良かった☆
先程から少し気になっておったのだが、そこにある立派な馬車はトムどのの馬車ですかな?』
『はい、そうなんです。
こちらも、ユウト様に作っていただいた特別な馬車になります♪
外見も凄いですが中はもっと凄いですよ♪』
『おぉー!トムどのがあの素晴らしいランタンを持ってきた時のように、目が輝いておるなぁ!
これはよほどあの馬車の中が凄いのだろうと期待してしまうでは無いか。
是非とも拝見したいのだが、見せてもらってもよいだろうかぁ?』
『はいはい♪是非ともご覧ください☆
もしお気に召しましたら、ご注文いただければすぐにでもユウト様に作っていただけますのでご検討もお願いします。』
『ユウトくんがすぐに作ってくれるのか!
ふふふ、それは期待が膨らむのぉ♪
では、少し見せてもらおうか☆』
『はい!では皆さまも一緒について来て下さいね♪』
トムさんは皆んなを連れて馬車の方へ向かった☆
馬車の前につき扉を開いて、ボラム様達を馬車の中に案内した。
お嬢さまは、ちゃんとレオル兄さんの隣をキープしていた。馬車に入る時兄さんが先に入り、上からお嬢様に手を差し出して『少し高いので手に捕まって登って下さい。』と言われて、また顔が赤くなってしまっているお嬢様でした。
(。 >艸<)フフフ
その後ソルージャさん達も続いて入って行き、俺馬車の前で待っていた。
するとすぐに!
『おぉ!!何だこれは!
何で馬車の中にこんなスペースがあるんのだ!
何で裏の扉を開けたら廊下があるんだ!!
なんで!なんで!!なんで!!!』
のオンパレードだった!!
(((*≧︎艸≦︎)ププッ
その何での対応に楽しく説明しているトムさんの顔が想像できた。笑笑
俺は待ってる間に、皆んながお腹が空いているだろうと思い、馬車の前にテーブルと椅子を出し、作り置きしていた料理を出しお皿などを並べて用意した。
すると馬車の裏の出口から、皆んなが出て来た。
『いやいや、なんなんだあの馬車の中は!もう移動できる家じゃ無いか!しかもあのふかふかのソファーとベッド!あんなに気持ち良い物ははじめてだぞ!あれだけでも商売が出来てしまう程だ!』
『そうでしょ♪そうでしょ♪私も初めてあの家具に出会った時は、ボラム様と同じ反応でしたよ♪』
トムさんは、ユウトが褒められるのが嬉しいらしく、すごくニコニコして上機嫌になっていた。
『おや?何だかいいにおいがするなぁ?』
『皆さんこちらに食事を用意しましたので、皆んなで食べましょう。』
『おぉーユウト様!あの短時間の間に皆んなの食事の用意をしてくださったのですか!!
我々がしないとっと思っておりましたのにすみません。』
『いやいや、皆さん今日はお疲れでしょうしそんな事気にしないで下さい
( ˶ˆ꒳ˆ˵ )♪
では皆様、席に着いて食事にしましょう。』
『馬車の中を見て思ったが、ユウトくんは本当に気のきく子だなぁ☆あの馬車の作りは、使う人の事を良く考えられて作られてあった☆
馬車の旅で、あったらいいな?っと思うものが全てあの馬車にはある!
是非とも、私にも新しい馬車を作ってもらいたいよ♪お願い出来るだろうか?』
『はい、お任せ下さい!
食事をしながら、馬車の中の作りの希望がありましたらおうかがいいたします☆』
『受け答えまでしっかりしておるの!
では、ユウトくんの用意してくれた食事をいただきながら話をさせてもらおうかの♪』
『まって下さいよ☆その話に私も混ぜて下さいよ☆また何かよいアイディアにめぐりあえるかもしれないじゃないですか!』
俺達は、皆んなでワイワイと食事をはじめた。
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