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第五章:希望の光
3、2、1、へいらっしゃい!!
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崩れたバリケードを進むソルジャースシ達。
そこにやって来るゴハンとハウ。
「二人かよ、 馬鹿が」
カルビのスシブレードを射出するソルジャースシ。
「馬鹿はテメェだ!!」
「あ?」
ゴハンは崩れた荷物の上に乗る。
「・・・・・ふん」
床を動き回り荷物を次々に破壊するカルビ。
「狭い所ならばカルビの機動力は発揮出来ん!!」
「あ、 そう、 なら」
ウィンナーを構えるソルジャースシ。
「馬鹿!! こんな所でウィンナーを発射して外れでもしたら俺達生き埋めになっちまうぞ!!」
「チッ」
舌打ちをするソルジャースシ。
彼等が最下級なのが幸いした。
最下級のソルジャースシは一貫しかスシブレードを持つ事が出来ないのだ。
「おい、 ぼへっとしないでお前もカルビ撃てよ」
「そうだな」
二発目のカルビが射出される。
荷物を次々と崩しながら徐々に逃げ場が無くなるハウとゴハン。
「うおおおおおおおおおおおおおおお!!」
ハウが突撃をした!!
ソルジャースシ達はカルビを戻そうとするが機動力が散乱した荷物で削がれている!!
「だが馬鹿な奴、 この距離でこっちに全力疾走しているなら問題ねぇ」
ウィンナーを構えるソルジャースシ。
「おいおい、 だからウィンナーは」
「ウィンナーを射出しなければ良いんだろ? この程度、 ウィンナーはそのままで十分!!」
そう言ってスシブレードを打つソルジャースシ。
ウィンナーはウィンナーを射出しなければ持ち味を発揮出来ないが
それでもそれなりの攻撃力を持つ。
ウィンナーが体に激突しダメージを受け転倒するハウ。
「ハウのおっさん!!」
ゴハンが叫ぶ。
「隙有り!!」
カルビが荷物を破壊し転倒するゴハン。
「くっ・・・」
「これで俺達の勝ちだな、 さっさと片付けて先行くか」
「畜生・・・」
ゴハンは眼を閉じた。
「ん・・・?」
タッタッタと走る音が此方に近付いている。
「・・・・・」
「・・・・・」
ソルジャースシ達は地面に走らせていたスシブレードを手元に戻した。
何故そうしたのか、 彼等には分からないかった。
しかし弱小とは言え彼等の中に染みついているスシブレーダーとしての本能!!
本能がそうさせたのだ!! 何かが来る、 何かが・・・
その何かに対して備えなければならないと!!
「・・・・・」
ソルジャースシ達は動けなかった、 そして彼はやって来た。
「待たせました!!」
バルトとハルトが奔ってやって来た。
「おせぇよ・・・」
ゴハンが減らず口を叩く。
「何だお前は・・・」
ソルジャースシが声を絞り出した。
そうソルジャースシは眼の前のこの男に恐怖している!!
何故!? 自分達は天下無敵の闇のスシブレーダー!! 負けるはず等無い無敵の存在!!
その矜持が彼等に逃亡と言う手段を択ばせなかった。
「僕はバルト、 そして・・・」
バルトは手に持った海苔巻きを見せる。
「こいつがエッグヴィーナス!!」
「エッグヴィーナスだと・・・?」
「くっ・・・」
エッグヴィーナスと称した海苔巻きを箸で掴む。
ソルジャースシ達も各々のスシを箸で掴んだ。
そして各々の箸頭を湯呑で叩いた。
そしてバルトは叫んだ。
「3、 2、 1、 へいらっしゃい!!」
そこにやって来るゴハンとハウ。
「二人かよ、 馬鹿が」
カルビのスシブレードを射出するソルジャースシ。
「馬鹿はテメェだ!!」
「あ?」
ゴハンは崩れた荷物の上に乗る。
「・・・・・ふん」
床を動き回り荷物を次々に破壊するカルビ。
「狭い所ならばカルビの機動力は発揮出来ん!!」
「あ、 そう、 なら」
ウィンナーを構えるソルジャースシ。
「馬鹿!! こんな所でウィンナーを発射して外れでもしたら俺達生き埋めになっちまうぞ!!」
「チッ」
舌打ちをするソルジャースシ。
彼等が最下級なのが幸いした。
最下級のソルジャースシは一貫しかスシブレードを持つ事が出来ないのだ。
「おい、 ぼへっとしないでお前もカルビ撃てよ」
「そうだな」
二発目のカルビが射出される。
荷物を次々と崩しながら徐々に逃げ場が無くなるハウとゴハン。
「うおおおおおおおおおおおおおおお!!」
ハウが突撃をした!!
ソルジャースシ達はカルビを戻そうとするが機動力が散乱した荷物で削がれている!!
「だが馬鹿な奴、 この距離でこっちに全力疾走しているなら問題ねぇ」
ウィンナーを構えるソルジャースシ。
「おいおい、 だからウィンナーは」
「ウィンナーを射出しなければ良いんだろ? この程度、 ウィンナーはそのままで十分!!」
そう言ってスシブレードを打つソルジャースシ。
ウィンナーはウィンナーを射出しなければ持ち味を発揮出来ないが
それでもそれなりの攻撃力を持つ。
ウィンナーが体に激突しダメージを受け転倒するハウ。
「ハウのおっさん!!」
ゴハンが叫ぶ。
「隙有り!!」
カルビが荷物を破壊し転倒するゴハン。
「くっ・・・」
「これで俺達の勝ちだな、 さっさと片付けて先行くか」
「畜生・・・」
ゴハンは眼を閉じた。
「ん・・・?」
タッタッタと走る音が此方に近付いている。
「・・・・・」
「・・・・・」
ソルジャースシ達は地面に走らせていたスシブレードを手元に戻した。
何故そうしたのか、 彼等には分からないかった。
しかし弱小とは言え彼等の中に染みついているスシブレーダーとしての本能!!
本能がそうさせたのだ!! 何かが来る、 何かが・・・
その何かに対して備えなければならないと!!
「・・・・・」
ソルジャースシ達は動けなかった、 そして彼はやって来た。
「待たせました!!」
バルトとハルトが奔ってやって来た。
「おせぇよ・・・」
ゴハンが減らず口を叩く。
「何だお前は・・・」
ソルジャースシが声を絞り出した。
そうソルジャースシは眼の前のこの男に恐怖している!!
何故!? 自分達は天下無敵の闇のスシブレーダー!! 負けるはず等無い無敵の存在!!
その矜持が彼等に逃亡と言う手段を択ばせなかった。
「僕はバルト、 そして・・・」
バルトは手に持った海苔巻きを見せる。
「こいつがエッグヴィーナス!!」
「エッグヴィーナスだと・・・?」
「くっ・・・」
エッグヴィーナスと称した海苔巻きを箸で掴む。
ソルジャースシ達も各々のスシを箸で掴んだ。
そして各々の箸頭を湯呑で叩いた。
そしてバルトは叫んだ。
「3、 2、 1、 へいらっしゃい!!」
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