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第十二章:ヴォルフガングの願い
これからが本番だ
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「報告!! ピースメイカー様がバラバラにされました!!」
「あの遊び好きめ・・・」
本陣に待機していたヴォルフガングが伝令の報告に苦々しい顔をする。
「大丈夫か?」
ダーク・イタマエが尋ねる。
「どうせ遊んでやられたんだろう、 強いのに遊びが過ぎるから・・・」
「報告します!!」
「またか、 今度は何だ?」
「フェロシティー様が敗北し戦死しました!!」
「何だと!? まだ夜は明けていないぞ!!」
まだ早朝にすらなっていない夜更け。
闇が濃ければ濃い程強いフェロシティーが十分に力を発揮出来る。
それなのに既に敗北したフェロシティーに驚くダーク・イタマエ。
「相手は一体誰だ!?」
「それが・・・新手の男でして・・・」
「どんなスシブレードを使う!?」
「フェロシティー様の闇で全く周囲が見えず把握出来ませんでした・・・」
「くっ・・・フェロシティーが敗北したとなると私が出るしかないが・・・
そいつは今何処に?」
「フェロシティー様との交戦後に傷を負ったのか逃げました」
「・・・・・今はバルド達を追った方が良いか?」
「それが良いだろうな、 バルド達は今何処に?」
「突っ込んで来た馬車の中かと・・・馬車は見失いました」
「っ!!」
頭を抱えるヴォルフガング。
「ダーク・イタマエ、 探査用スシフィールドで探せないか?」
「これだけスシが飛び交う状況では情報量が多過ぎて私の頭が可笑しくなる、 無理だ」
「・・・・・」
「巨大な聖霊で戦略的破壊は出来ないのか?」
「戦略的破壊?」
「大規模破壊と言っても良いか」
「悪いがチャージに時間がかかる上に今じゃあ無理だ、 スシが足りない」
「そうか・・・ではどうする?」
「・・・・・僕達も出よう」
「自らの出撃ですか!?」
「あぁ・・・ダーク・イタマエも良いね?」
「スシ・トルーパーが倒されたんだ、 黙って見ている訳には行かないな」
そう言いながら二人は本陣の外に出た。
「ヴォルフガングだ!! いっけええええええええええええ!!」
本陣の外に出るとスシブレーダーや矢や魔法の嵐が飛び掛かって来た。
「ふん」
ヴォルフガングはスシブレードを回転させて聖霊を召喚して自分の身を守った。
ダーク・イタマエは次元間スシ・フィールドに隠れて攻撃をやり過ごして
再度出現し、 大量の包丁が仕込まれた巻き寿司を射出し大量の包丁で
反撃するのだった。
「さてとこれからが本番だ」
「あぁ、 後れを取るなよ」
「それを僕に言うのかダーク・イタマエ、 遊び好きのピースメーカーとは違うんだよ」
「あの遊び好きめ・・・」
本陣に待機していたヴォルフガングが伝令の報告に苦々しい顔をする。
「大丈夫か?」
ダーク・イタマエが尋ねる。
「どうせ遊んでやられたんだろう、 強いのに遊びが過ぎるから・・・」
「報告します!!」
「またか、 今度は何だ?」
「フェロシティー様が敗北し戦死しました!!」
「何だと!? まだ夜は明けていないぞ!!」
まだ早朝にすらなっていない夜更け。
闇が濃ければ濃い程強いフェロシティーが十分に力を発揮出来る。
それなのに既に敗北したフェロシティーに驚くダーク・イタマエ。
「相手は一体誰だ!?」
「それが・・・新手の男でして・・・」
「どんなスシブレードを使う!?」
「フェロシティー様の闇で全く周囲が見えず把握出来ませんでした・・・」
「くっ・・・フェロシティーが敗北したとなると私が出るしかないが・・・
そいつは今何処に?」
「フェロシティー様との交戦後に傷を負ったのか逃げました」
「・・・・・今はバルド達を追った方が良いか?」
「それが良いだろうな、 バルド達は今何処に?」
「突っ込んで来た馬車の中かと・・・馬車は見失いました」
「っ!!」
頭を抱えるヴォルフガング。
「ダーク・イタマエ、 探査用スシフィールドで探せないか?」
「これだけスシが飛び交う状況では情報量が多過ぎて私の頭が可笑しくなる、 無理だ」
「・・・・・」
「巨大な聖霊で戦略的破壊は出来ないのか?」
「戦略的破壊?」
「大規模破壊と言っても良いか」
「悪いがチャージに時間がかかる上に今じゃあ無理だ、 スシが足りない」
「そうか・・・ではどうする?」
「・・・・・僕達も出よう」
「自らの出撃ですか!?」
「あぁ・・・ダーク・イタマエも良いね?」
「スシ・トルーパーが倒されたんだ、 黙って見ている訳には行かないな」
そう言いながら二人は本陣の外に出た。
「ヴォルフガングだ!! いっけええええええええええええ!!」
本陣の外に出るとスシブレーダーや矢や魔法の嵐が飛び掛かって来た。
「ふん」
ヴォルフガングはスシブレードを回転させて聖霊を召喚して自分の身を守った。
ダーク・イタマエは次元間スシ・フィールドに隠れて攻撃をやり過ごして
再度出現し、 大量の包丁が仕込まれた巻き寿司を射出し大量の包丁で
反撃するのだった。
「さてとこれからが本番だ」
「あぁ、 後れを取るなよ」
「それを僕に言うのかダーク・イタマエ、 遊び好きのピースメーカーとは違うんだよ」
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