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Chapter6:Zombie Powder
第105話【Political issues】
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一旦、 騒がしくするのも問題だと思い近場の酒場に向かったロダンと冒険者。
「ここの領主の・・・マドルドだっけか?」
「そうですね」
「そのマドルドなんだが、 都市レベルでここまで薬物被害が出る場合
ギルドに調査依頼を出すのが普通だし、 ギルドが信用できない場合は
公的機関、 このジェスター教国ならば王家か
その王家に調査依頼を出すべきなんだよ、 なのにアイツは両方に依頼を出さなかった
アンタ達は何処の所属だ?」
「えーっと、 姉妹都市のカレーの街から依頼が来まして・・・」
「何でそんな訳の分からない依頼方法を取ったんだ!!
事は一刻を争うと言うのに!!」
ドンッ、 とテーブルを叩き周囲から見られる冒険者。
じろッ、 と周囲の客から睨まれる。
「・・・・・兎も角、 ここの領主は普通じゃない・・・
アンタ等の依頼料は?」
「15万G」
「ケチってるな・・・ここまでの薬物汚染の調査なら
100万は貰わないと割に合わない、 幾ら何でもこれは酷いよ
カレーの街の人達も何でこんな依頼を受けたのか・・・」
「そうなんですか・・・でも僕はお金とかそう言う事は置いておいて
兎に角困っている人を助けたくて依頼を受けました」
「前向きだな・・・まぁ俺達も金は如何でも良い
ドラックは許せない、 復讐心で戦っている節がある」
「そうなんですか?」
「まぁな・・・」
冒険者は語った、 嘗て自分が所属していたパーティで薬物中毒になってしまい
薬物欲しさにパーティの共有資産に手を出した挙句に
戦闘中に薬物を使用してパーティを壊滅させて
今も尚更生施設で冒険者をしているつもりになっている嘗ての友の事を・・・
「アイツは責任感が強くて薬物に逃げてしまった、 だからこそ
俺はアイツをあんな風にした薬物が憎い」
「・・・・・」
ロダンは何も言えなかった。
怪我や傷は治せるが薬物中毒は如何にも出来ない。
試してみたが治癒魔法ではどうにもならない分野だ。
薬を使用した過去は魔法では如何にもならない。
「湿っぽい話になっちまったな・・・兎に角マドルドの対応には
ギルドは納得していない、 マドルドに対しての不信任案も出るかもしれない」
「不信任案?」
「領主が著しい問題を起こせば領民が反対運動を起こす
しかし領主がそれすらさせない
例えばこの街の様にちゃんとした教育や雇用機会の提供を行っていない場合
外部から領主を交代させる事が可能なんだ」
「へぇ・・・」
感嘆するロダンだった。
「ここの領主の・・・マドルドだっけか?」
「そうですね」
「そのマドルドなんだが、 都市レベルでここまで薬物被害が出る場合
ギルドに調査依頼を出すのが普通だし、 ギルドが信用できない場合は
公的機関、 このジェスター教国ならば王家か
その王家に調査依頼を出すべきなんだよ、 なのにアイツは両方に依頼を出さなかった
アンタ達は何処の所属だ?」
「えーっと、 姉妹都市のカレーの街から依頼が来まして・・・」
「何でそんな訳の分からない依頼方法を取ったんだ!!
事は一刻を争うと言うのに!!」
ドンッ、 とテーブルを叩き周囲から見られる冒険者。
じろッ、 と周囲の客から睨まれる。
「・・・・・兎も角、 ここの領主は普通じゃない・・・
アンタ等の依頼料は?」
「15万G」
「ケチってるな・・・ここまでの薬物汚染の調査なら
100万は貰わないと割に合わない、 幾ら何でもこれは酷いよ
カレーの街の人達も何でこんな依頼を受けたのか・・・」
「そうなんですか・・・でも僕はお金とかそう言う事は置いておいて
兎に角困っている人を助けたくて依頼を受けました」
「前向きだな・・・まぁ俺達も金は如何でも良い
ドラックは許せない、 復讐心で戦っている節がある」
「そうなんですか?」
「まぁな・・・」
冒険者は語った、 嘗て自分が所属していたパーティで薬物中毒になってしまい
薬物欲しさにパーティの共有資産に手を出した挙句に
戦闘中に薬物を使用してパーティを壊滅させて
今も尚更生施設で冒険者をしているつもりになっている嘗ての友の事を・・・
「アイツは責任感が強くて薬物に逃げてしまった、 だからこそ
俺はアイツをあんな風にした薬物が憎い」
「・・・・・」
ロダンは何も言えなかった。
怪我や傷は治せるが薬物中毒は如何にも出来ない。
試してみたが治癒魔法ではどうにもならない分野だ。
薬を使用した過去は魔法では如何にもならない。
「湿っぽい話になっちまったな・・・兎に角マドルドの対応には
ギルドは納得していない、 マドルドに対しての不信任案も出るかもしれない」
「不信任案?」
「領主が著しい問題を起こせば領民が反対運動を起こす
しかし領主がそれすらさせない
例えばこの街の様にちゃんとした教育や雇用機会の提供を行っていない場合
外部から領主を交代させる事が可能なんだ」
「へぇ・・・」
感嘆するロダンだった。
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