Re:incarnation

Mr.後困る

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Chapter7:Martial arts competition

第123話【Participants part2】

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役所にてゾラが忙しそうにしていた。

「いやぁ毎年の事ですが大会は忙しいですね」
「そうねぇ・・・今年は優勝賞品が凄いからねぇ・・・」
「邪魔をするよ」

白髪の長髪の男が役所にやって来た。

「ロダンと言う男の住所を教えて欲しいのだが良いか?」
「いや、 個人情報ですし、 教えられませんよ、 何ですか急に」
「あ、 これは失礼した、 私はギルドからやって来た者だ」
「ギルドから?」
「そうだ、 だからロダンの住所を教えてくれ
この街に居る事は知って居るのだが詳しい事は知らないんだ」
「いや、 個人情報ですし、 教えられませんよ」
「何だと!? 私はギルドの者なんだぞ!?」

男が高圧的になる。

「まずは情報公開の為の手続き等の書類をですね・・・」
「何故ギルドの私がそんな物を書かねばならない!!」
「規則ですので・・・」
「お役所仕事め!!」
「すみませんー、 役所はここで良いでしょうかー」

白衣を着た博士風の少女がやって来た。

「はい、 ここで大丈夫ですが」
「武道大会のエントリーをしたいのですが少しルールについて確認したい事が・・・」
「武道大会?」

白髪の男が尋ねる。

「えぇ、 この街で行われる大会ですよ
優勝賞品は賢者の石だとか」
「賢者の石!? こ、 これは勧誘をしている場合じゃない!!
私も参加したい!!」
「それではエントリーシートに名前を記載願います、 ルールについて確認したい方は此方に」
「はーい」
「世も末だな・・・」

どしんと重武装をした隻眼の中年男性がやって来る。

「貴方は・・・"独眼竜"ベアード!!」
「ほう、 白髪は俺の事を知って居るのか・・・」
「ギルドに属さないソロの強者、 初めて見た!!」
「如何やらただの白髪ではない様だ・・・だがな・・・」

じろりと少女を見るベアード。

「お前は普通の娘っ子では無いか、 そんな者が武道大会に出ると?」
「いえ、 私は出ませんよ」
「・・・・・何?」
「ちょっとそれでルール確認をと思いまして」
「ふむ・・・良く分からないな・・・
おい、 エントリーをしたいのだが構わないな」
「え、 えぇ大丈夫ですよ、 こちらに記入をお願いします」
「うむ・・・」

ベアードは意外と丸っこい字でエントリーシートに記載を終えたのだった。

「はい、 ベアードさんにホワイトさんですねエントリー大丈夫です」
「ベアードさん、 ギルドの力を見せて上げます」
「そうか、 それは楽しみだ」
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