32 / 46
驕兵必敗
しおりを挟む
「一気に押し潰す? ここは街だぞ? 街に被害が及ぶと言うのならば黙っていない」
ヴァットが口を挟む。
「分かっているさ、 この街にはマフィアが居るらしいな」
「話に脈絡が無いね、 それが何か?」
「そいつ等を脅してラスト・ワンの居場所を調べさせる」
「お、 おい・・・それは幾ら何でも・・・」
「ならば君達が探すか?」
パイナップルがじろりとマコスを見る。
「無論、 探すつもりだ」
「悪いが待ちきれないんだよなぁ
マフィア連中を手中において情報を手に入れた方が早そうな気もするしな」
「そ!!!!!!! れは厳しいと思うぞ」
ヴァットが制する。
「あん? 何でだ?」
「この街のマフィアを甘く見るな、 殺されるぞ」
「ふん、 俺を誰だと思っている勇者パイナップルだぞ?」
「随分と自信が有るが君は強そうには見えない」
「強そうに見えないね、 じゃあこれなら如何だ? 強そうに見えるか?」
パイナップルは少し大きくなった、 天井に頭がぶつかった。
「それが貴方の能力か?」
「その通り、 俺は巨大化する事が出来る
相手がどんなに強かろうが巨大化して潰しちまえば良いだけの話さ」
元のサイズに戻るパイナップル。
「しかし能力を発動する前に殺されたらどうする?」
「俺はこう見えても歴戦の強者だ、 四天王を倒した経験はないが
魔物共の軍勢を蹴散らした事等20や30の数ではない
アァアァは四天王を倒した功績がデカいから評価されるが
俺の功績は数は多い、 侮って貰っては困る、 隙なんぞ俺には無い
分かったらさっさとマフィアの場所を教えてくれ」
「・・・・・無謀過ぎる・・・教えられない」
「なら自分で調べて行くさ、 邪魔したな」
手をひらひら指せてパイナップルは会議室の外に出た。
「・・・勇者と言うのは自分勝手なのか?」
「どうだろう!!!!! 私には分からないが・・・一つ言える事はある」
「それは?」
「あの勇者は翌日死体になって見つかるだろう」
「そうだな・・・驕って勝てる相手ではない・・・」
ヴァットの言葉は正解だった。
翌朝パイナップルの死体が市内の木の一本に吊り下げられた発見されていた。
背後から心臓を一突きされたのが直接の死因である。
そして背中には『お前が直接来いアァアァ!!』とナイフで刻まれていた。
ヴァットが口を挟む。
「分かっているさ、 この街にはマフィアが居るらしいな」
「話に脈絡が無いね、 それが何か?」
「そいつ等を脅してラスト・ワンの居場所を調べさせる」
「お、 おい・・・それは幾ら何でも・・・」
「ならば君達が探すか?」
パイナップルがじろりとマコスを見る。
「無論、 探すつもりだ」
「悪いが待ちきれないんだよなぁ
マフィア連中を手中において情報を手に入れた方が早そうな気もするしな」
「そ!!!!!!! れは厳しいと思うぞ」
ヴァットが制する。
「あん? 何でだ?」
「この街のマフィアを甘く見るな、 殺されるぞ」
「ふん、 俺を誰だと思っている勇者パイナップルだぞ?」
「随分と自信が有るが君は強そうには見えない」
「強そうに見えないね、 じゃあこれなら如何だ? 強そうに見えるか?」
パイナップルは少し大きくなった、 天井に頭がぶつかった。
「それが貴方の能力か?」
「その通り、 俺は巨大化する事が出来る
相手がどんなに強かろうが巨大化して潰しちまえば良いだけの話さ」
元のサイズに戻るパイナップル。
「しかし能力を発動する前に殺されたらどうする?」
「俺はこう見えても歴戦の強者だ、 四天王を倒した経験はないが
魔物共の軍勢を蹴散らした事等20や30の数ではない
アァアァは四天王を倒した功績がデカいから評価されるが
俺の功績は数は多い、 侮って貰っては困る、 隙なんぞ俺には無い
分かったらさっさとマフィアの場所を教えてくれ」
「・・・・・無謀過ぎる・・・教えられない」
「なら自分で調べて行くさ、 邪魔したな」
手をひらひら指せてパイナップルは会議室の外に出た。
「・・・勇者と言うのは自分勝手なのか?」
「どうだろう!!!!! 私には分からないが・・・一つ言える事はある」
「それは?」
「あの勇者は翌日死体になって見つかるだろう」
「そうだな・・・驕って勝てる相手ではない・・・」
ヴァットの言葉は正解だった。
翌朝パイナップルの死体が市内の木の一本に吊り下げられた発見されていた。
背後から心臓を一突きされたのが直接の死因である。
そして背中には『お前が直接来いアァアァ!!』とナイフで刻まれていた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
200万年後 軽トラで未来にやってきた勇者たち
半道海豚
SF
本稿は、生きていくために、文明の痕跡さえない200万年後の未来に旅立ったヒトたちの奮闘を描いています。
最近は温暖化による環境の悪化が話題になっています。温暖化が進行すれば、多くの生物種が絶滅するでしょう。実際、新生代第四紀完新世(現在の地質年代)は生物の大量絶滅の真っ最中だとされています。生物の大量絶滅は地球史上何度も起きていますが、特に大規模なものが“ビッグファイブ”と呼ばれています。5番目が皆さんよくご存じの恐竜絶滅です。そして、現在が6番目で絶賛進行中。しかも理由はヒトの存在。それも産業革命以後とかではなく、何万年も前から。
本稿は、2015年に書き始めましたが、温暖化よりはスーパープルームのほうが衝撃的だろうと考えて北米でのマントル噴出を破局的環境破壊の惹起としました。
第1章と第2章は未来での生き残りをかけた挑戦、第3章以降は競争排除則(ガウゼの法則)がテーマに加わります。第6章以降は大量絶滅は収束したのかがテーマになっています。
どうぞ、お楽しみください。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
診察室の午後<菜の花の丘編>その1
スピカナ
恋愛
神的イケメン医師・北原春樹と、病弱で天才的なアーティストである妻・莉子。
そして二人を愛してしまったイケメン御曹司・浅田夏輝。
「菜の花クリニック」と「サテライトセンター」を舞台に、三人の愛と日常が描かれます。
時に泣けて、時に笑える――溺愛とBL要素を含む、ほのぼの愛の物語。
多くのスタッフの人生がここで楽しく花開いていきます。
この小説は「医師の兄が溺愛する病弱な義妹を毎日診察する甘~い愛の物語」の1000話以降の続編です。
※医学描写と他もすべて架空です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる