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第67話【偽造】
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ハシモトは街中を一人で調べて回る事にした。
昨日イッシャと共に村を回ったから大体の事は分かるのだ。
「にょー」「にょにょー」「にょーん」
そのついでにでぶ妖精達を農場に戻す事になった。
でぶ妖精はとても軽いので例え人間サイズのでぶ妖精でも簡単に鳥に捕まえられてしまう程度には軽い。
それ所か、 もしも木星でぶ妖精が地球に激突したとしても
大して問題は無い、 ぽにょんで済む、 破壊を一切齎さないのだ。
それ位軽くうにょにょとくっ付く事も可能、 ハシモトにくっついて移動しても
ハシモトはまるで重さを感じないのだ。
そんなこんなでハシモトは農場にでぶ妖精達を送り届けたのだった。
「さて、 如何しようかな」
「おい、 アンタ」
昨日出会ったナガラがハシモトに話しかける。
「昨日のお爺ちゃんにょー」
「つまり、 貴方がでぶ妖精を私の部屋に投げて来たと言う事ですか
何か御用ですか?」
「・・・場所を変えよう」
ナガラの家に入るハシモト。
「・・・・・なぁ、 アンタはこの村の幽霊を探しに来たんだよな?」
「居るか怪しいですがね、 本当に見たんですか?」
「実は見てない」
「構って欲しいんですかね」
「そう言う訳じゃないんだ、 アンタ、 この村を如何思う?」
「辺境ですかね、 でも発展してるようですが・・・」
「その発展が問題なんだ、 儂等は林業で細々と暮らしていた
しかし新しい村長としてソンチョが来てからこの村に農場を立てたりして
観光地にしようとしているんだ」
「良い事じゃないんですか?」
「村には伝統ってもんが有るんだよ、 それをソンチョは無視している」
「それと幽霊騒動に何の関係が?」
「・・・・・幽霊が出るって噂を流して観光地化を食い止めようとしている」
「あらら」
「そこにアンタがやって来たって言う訳だ」
「なるほど、 でも幽霊は居ませんよ」
「そこでアンタに頼みがある、 ここに老後の貯えで1000000G有る
これで幽霊が居ると言う事に出来ないだろうか」
「老後の貯えって・・・その金を渡しても良いんですか?」
「構わない、 この金は俺達の金だ」
「俺達?」
「俺達、 この村で生まれ育って林業を継いできたジジィババァの
老後の貯えを集めた金なんだ、 頼む何とかしてくれ」
「・・・・・・・」
ハシモトは腕を組んだ。
――――――――――――――――――――――――――――
【登場人物紹介】
ナガラ
木寸村で林業を営んでいる
それ以外に言う事は無い
昨日イッシャと共に村を回ったから大体の事は分かるのだ。
「にょー」「にょにょー」「にょーん」
そのついでにでぶ妖精達を農場に戻す事になった。
でぶ妖精はとても軽いので例え人間サイズのでぶ妖精でも簡単に鳥に捕まえられてしまう程度には軽い。
それ所か、 もしも木星でぶ妖精が地球に激突したとしても
大して問題は無い、 ぽにょんで済む、 破壊を一切齎さないのだ。
それ位軽くうにょにょとくっ付く事も可能、 ハシモトにくっついて移動しても
ハシモトはまるで重さを感じないのだ。
そんなこんなでハシモトは農場にでぶ妖精達を送り届けたのだった。
「さて、 如何しようかな」
「おい、 アンタ」
昨日出会ったナガラがハシモトに話しかける。
「昨日のお爺ちゃんにょー」
「つまり、 貴方がでぶ妖精を私の部屋に投げて来たと言う事ですか
何か御用ですか?」
「・・・場所を変えよう」
ナガラの家に入るハシモト。
「・・・・・なぁ、 アンタはこの村の幽霊を探しに来たんだよな?」
「居るか怪しいですがね、 本当に見たんですか?」
「実は見てない」
「構って欲しいんですかね」
「そう言う訳じゃないんだ、 アンタ、 この村を如何思う?」
「辺境ですかね、 でも発展してるようですが・・・」
「その発展が問題なんだ、 儂等は林業で細々と暮らしていた
しかし新しい村長としてソンチョが来てからこの村に農場を立てたりして
観光地にしようとしているんだ」
「良い事じゃないんですか?」
「村には伝統ってもんが有るんだよ、 それをソンチョは無視している」
「それと幽霊騒動に何の関係が?」
「・・・・・幽霊が出るって噂を流して観光地化を食い止めようとしている」
「あらら」
「そこにアンタがやって来たって言う訳だ」
「なるほど、 でも幽霊は居ませんよ」
「そこでアンタに頼みがある、 ここに老後の貯えで1000000G有る
これで幽霊が居ると言う事に出来ないだろうか」
「老後の貯えって・・・その金を渡しても良いんですか?」
「構わない、 この金は俺達の金だ」
「俺達?」
「俺達、 この村で生まれ育って林業を継いできたジジィババァの
老後の貯えを集めた金なんだ、 頼む何とかしてくれ」
「・・・・・・・」
ハシモトは腕を組んだ。
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【登場人物紹介】
ナガラ
木寸村で林業を営んでいる
それ以外に言う事は無い
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