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悪役令嬢の私がモテモテな件について

現時点の登場人物紹介

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メイジ・アーモンド
種族:人間
性別:男性
年齢:51
頭髪:銀色の坊主
眼の色:白
魔法属性:聖
詳細
カラメル王国騎士団長。
剣術は勿論、 魔法も熟し、 人脈も幅広くカスタードからの信頼も厚い。
努力家で将来の為に努力し続けていた結果である。
ビア帝国に留学の経験もありビア帝国にもコネクションがある。
固有魔法【カメレオンの悪夢】メイジが質問した事に対して
強制的且つ無意識に『はい』か『いいえ』で返答させる魔法である。
何故こんな魔法にしたかと言うと過去に人間関係で手痛い経験が有ったらしいからである。

イソヴェ
種族:人間
性別:男性
年齢:65
頭髪:無し
眼の色:茶
魔法属性:風・氷
詳細
ビア帝国の大使。
フライが皇帝になる前から仕えている古株で
過去に負った傷の影響で左腕、 左足が損壊、 顔半分が焼け爛れている。
元帝国第十三憲兵団【漆黒の尖晶】所属でバリバリの武闘派だったが
重傷を負った事で一線を退く。
固有魔法は【ホワイト・アウト】
周囲の空気を凍らせて呼吸を困難にする。
本気を出せば対象を窒息させる事も可能。

アラモード・ボウル・ビア
種族:人間
性別:女性
年齢:14
頭髪:金髪のショートヘア
眼の色:青
魔法属性:木
詳細
ビア帝国第20皇女。
ラビーと婚姻を結ぶ為に赤い森に乗り込んで来たビア帝国皇族の一人。
女性同士でも別にいいかなと思うが男性でも構わないいわば両刀。
甘党で果物を好み、 自分の魔法で造り出して食べている。
皇女として育てられたが皇帝フライの教育方針で野営や戦闘も一通り熟せる。
固有魔法【フルーツパーラー】は自在に植物を成長させる魔法。
作物や果物も自在に成長させ食す事や木材を造り出す等、 応用が利き易い。
しかしながら過剰な植物の成長による資源の確保は経済の混乱を招くので
個人的な使用のみに限定される。

ツイスト・ボウル・ビア
種族:人間
性別:男性
年齢:23
頭髪:グレーの巻き毛
眼の色:グレー
魔法属性:聖
詳細
ビア帝国第11皇子。
ラビーと婚姻を結ぶ為に赤い森に乗り込んで来たビア帝国皇族の一人。
ビア帝国一のプレイボーイで様々な女性と関係を持っている。
女好きだが意外と引っ張って欲しい願望が有るのか
ラビーにひっぱたかれた事によりラビーを強く意識するようになった。
固有魔法【俺の事如何思っている?】と言う女性限定のツイストを
どの程度意識しているのかを認識出来る魔法を持つ。
あまり戦闘は不得手で攻撃の際は薬物を使用して魔力を底上げする。

ソーラ―・ボウル・ビア
種族:人間
性別:男性
年齢:27
頭髪:黄色の流し紙
眼の色:赤
魔法属性:光
詳細
ビア帝国第10皇子及び帝国憲兵団人民調整課所属。
ラビーと婚姻を結ぶ為に赤い森に乗り込んで来たビア帝国皇族の一人。
ライスボールの虐殺の首謀者であり、 悪名高い男であるが
帝国に対する忠誠心で動いており自身が皇帝になるのもビア帝国の為と考えている為である。
固有魔法は光の速度で移動出来る【歩くような速さで】
扱いが困難な為、 ずっと練習していて10年以上の修行の末に物に出来た魔法である。
その為、 他の攻撃魔法の練習は疎かになっている為、 攻撃にはナイフを使っている。

オブラート・ボウル・ビア
種族:人間
性別:男性
年齢:17
頭髪:黒の長髪
眼の色:黒
魔法属性:魔
詳細
ビア帝国第14皇子。
ラビーと婚姻を結ぶ為に赤い森に乗り込んで来たビア帝国皇族の一人。
並の魔術師よりも強いが皇族の中では平凡な部類に入り
自己主張があまり無いので皇帝の指示で様々な裏仕事を務めていた。
確かに皇族の中では平凡な部類だったが実戦経験が豊富な為
実際にはそれなりに上位の実力者だった筈である。
本人に自覚が無く、 自分を変えようと皇帝になる為に密入国や誘拐等の暴挙に出る。
固有魔法は【オブラート・テリトリー】
魔力で作った膜を自在に操る利便性の高い魔法である。
ラテアートに粛清され死亡。

ラテアート・ボウル・ビア
種族:人間
性別:男性
年齢:17
実年齢:47
頭髪:グレーとブラウンのマーブルヘア
眼の色:グレー
魔法属性:魔・聖
詳細
ビア帝国第5皇子及び帝国憲兵団副団長補佐官。
自身の固有魔法により老化を抑えており若々しい青年の頃のままである。
幼少時からフライの帝位争いにも参加した実績がありフライからの信頼も厚く
恐ろしく高い戦闘能力からオリハルコンの大ナイフを貸与されている。
今回の入国の目的はラビーと婚姻を結ぶ為では無く
他の皇族が何か問題を起こさない様に見張り、 問題を起こした場合に粛清する為である。
皇族の遺体の回収も任務であり、 今回の任務は概ね達成できた。
固有魔法【非実在の怪物】はラテアートと自身の所有物の存在を
現実世界から消す事で周囲から姿を隠したり
重力や時間の影響を受けない事で空を飛んでり、 老化を防いだりする事が出来る。
反面、 非実在中は現実に干渉出来ない為、 攻撃の時は自力で何とかしなければならないが
戦闘能力は幼少時でも歴戦の魔法使いを殺せるほど高い。
非実在中には実際には存在しない何かが蠢いており
普通の神経ならば発狂するがラテアートは固有魔法を使用したまま熟睡出来る位慣れ切っている。
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