現実の妹とは

MAAS

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第一章

なぜ、こんな…

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「ただいま~」
…こんにちは読書の皆さん
俺は東京都に住む15歳今年で高校1年生の田村 航太(たむら こうた)です…
なんか暗そうだって?暗くなるさ今あの苦手な妹が帰って来たんだからね(笑)
「キモイんだけど…どいてくんない?」
ほらソファに座ってても半分空いてるのに俺をどかしてくる始末、昔は可愛かったのにな~なんて……ね
「なに?文句あんの??」
「ありませんよ、」
はぁなんでこんなことに……
妹の名前は田村 紗英(たむら さえ)14歳
ひとつ違いの妹で中3ね
わかんないかもしれんけど見た目は可愛いのよ…?うん、見た目、はな!?
「邪魔なんだけどテレビ見えないじゃん」
さっきまでスマホ見てたろうが、と思いながら自分の部屋に向かう俺……はぁ
昔は可愛いかったのになぁ
「航太ー!ご飯今できるわよー」
「後で食べるから置いといて~」
「もう、紗英ご飯よ?」
「はーい」
母さんには優しく接してんのになー
なんてなただ俺には嫌われた大きな理由がある………
あれば2ヶ月前のこと…
        
               ー2ヶ月前ー

「おにぃー早く!」
「分かったよ!」
俺は部屋でゲームしてて妹に呼ばれた
夕飯の時にな
んでまぁ普通にご飯を食べてたんだ
3人で、父さんは東北の方に単身赴任中だ離婚した訳じゃないさ
「ご馳走さま~」
食器を片付けて
部屋に戻る妹、妹の部屋は階段を昇って廊下の奥にある、その手前に俺の部屋があるんだ
その時さたまたま!たまたまなんだぜ
友達から借りた「俺の妹が○○○○可愛いわけが無い」を見てて
ドアが空いていたのが知らんが
何故か妹に俺がシスコン物のアニメを見ていたと勘違いされた…
それからだよ急に声もかけれなくなって
キモイ呼ばわりされたのはな(泣)

          ー2ヶ月後(今)ー

とまぁこんな感じだなぁ、別に話せなくてもいいが会うたびにキモイと言われるのは実の妹でもそうじゃなくても
きついもんだよな。悲しいぜ
はぁあ気分転換にコーラでも飲むか、
ガチャ(ドアを開ける音)ドンッ!
「キャ!」
冷蔵庫に向かうため廊下に出た時
何やら本屋の袋を持った妹にぶつかってしまった…
(うわぁやっちまった…)
「どこ見て歩いてんの?まじで!なに?
謝りも出来ないの?」
「あぁ、すまん」
「ちっ」
機嫌悪そうに部屋に入る妹
聞きました皆さん?今のがちの舌打ちですよね?えっぐ……
まぁいいかもう慣れたし
と歩き出した時
「ん?」
廊下に1冊の本が落ちてたんだ
「さっき紗英が落としたやつかな」
拾ってその本の表紙をチラ見した
(ここでは好きっていっていいよね?
お兄ちゃん💜❤💙💚)
は?へ?ふ?
思考が5秒停止した
え?何これ紗英が落としたやつ?
???
するとちょうどドアの向こうから
「どこいったあれ?」
と何やら探し始めた妹の声が!
俺は咄嗟に部屋にその本を持ったまま
戻ってしまった…
ヤバい、いやヤバいぞ…
炭治○が怪我してる時の善○くらい
やばい……
とりあえず隠しとくか……

その日は何も無く寝れたよ
まあタンスの下のエロ雑誌置き場に
昨日のヤバいやつ(落ちてた本)
が増えただけでそれ以外は普通だったよ

     ー次の日ー

「ただいま」
今日は母さん仕事か、
ん?紗英のやつもう帰ってきてやがる
いーな中坊は気楽でよ
なーんて思いながら部屋に戻った時、
「バタン!」
ん??なんだ?
「帰ってきたの?」
「お、おう」
俺のドアの前に妹がいた
「どしたんだ、なんか用か?」
「兄貴に用なんてあるわけないじゃない」
じゃあなんで俺の部屋の前にいるんだ?
なんて聞けず
「そうか」
と部屋に入ろうとした
「ちょっ」
ん?なんだよ?妹が部屋に入る俺を拒んできた……ここマイルームですよ?
「なんだよ」
「用はないんじゃなかったのか?」
「いや今部屋片付けてあげてるから入らない方がいいよ」
は?何を言っとるかいね
キモイ×20を毎日俺に言うお前が
俺の部屋を片付けてるだと?
「意味がわからん」
と押し切って部屋に入った…
!?!?
なぁーーにぃー!?!!!
なんと……俺のR18コレクション
夜のお姉さん特集水着DXが
机の上にぃいいいいい!?!?
「何してるんだお前っ!」
ガチャ!
部屋に逃げられたか、くそっ
あのマセガキめ俺のコレクションを
机に広げるだと??
スマホでは見れないような価値のある
この聖書を妹に見られるという失態をおかしてしまった
「くっそ」
またキモイ扱いされる……と思ったとき
ん?あれ??
昨日あった(ここでは好きっていっていいよね?お兄ちゃん💜❤💙💚)3巻
がない!!
ということは……
俺は何かを悟ってそれを実行に移してしまった。
こんなことがあるなんて…な




第一章      ~完~
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