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はじまり
街コン2
しおりを挟む愛華「ねえどうだった??なんか私びっくりしちゃった。久美子と別々に座らされるなんて思ってもなかったし。」
久美子「それ!男女が立ちながら自由に動き回れる仕組みだと思ってた!でも、私ラインは交換したよ!」
愛華「え??全員と?」
久美子「え、そうだけど。」
愛華「まじ??私なんか全員興味ないからラインすら交換してないわー。よくやるわー。」
でた笑
愛華の理想を求めすぎる癖。ちょっとでも嫌だと思えばすぐ却下する。
だから彼女はいつまでたっても彼氏がほしーと豪語しているのだろう。
保険でもなんでも一応ラインくらい交換すればいいのに、会話することが面倒くさいと却下された。
しかし、今回の街コンで今後私たち2人の口から惚気を聞くことはなさそうだった。
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