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第一章.はじまり
人類アンチ種族神Ⅴ《混乱と天才①》
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これはフィクションであり、実在の物とは一切関係ありません。
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自衛隊のR連隊が私有シェルターの救出作戦を行い、救出には至らず新種のUFB「王」と「女王」を発見、撃退したあの日から3日が経過した。
国会では大仲防衛大臣に質疑が集中した。
内容は主に3つ
1.R連隊の帰還率約30%(損耗約70%)に対する責任論
2.私有シェルターへの次なる施策、計画案
3.同盟国から再三要求されているUFBの情報開示対応
まず、1.責任論については大半の議員はポーズに過ぎず、議員として追及すべき姿勢は見せておきながら内心では想定外の新種との遭遇や後任問題を考慮すると大仲続投を期待していた。
そのため、追及も薄氷を踏むような踏み込んだものはなく、継続議論という名前の「先送り」「実質不問」となった。
つぎに、2.私有シェルターの件。多くの議員は人命救助を訴えてはいるものの、内心は「切り捨て」の方針だった。重要視していた日本有数の実力者、大荻山 剛三郎氏の生死が不明であること
そして、連絡が継続していた私有シェルターの数も減りつつあり、いくつかの私有シェルター内では内部的な暴動が発生し暴力的な人物のみが生き残っているシェルターもあった。
もはや貴重な自衛隊を再度投入し国民全体を危機に晒すべきではないという感情だった。
また、この件にこだわりを持っていた帝都復権党の舞岡氏は、前回の作戦情報のリーク犯として疑いをかけられており、後ろ盾の大荻山氏の生死不明も相まって強くは主張を出せずにいた。
問題は3である。
同盟国のタラメア合衆国がUFBおよび、王、女王の情報開示を迫っていた。表向きは軍事支援となっているが、UFBが出現したあの日、真っ先に東京から脱出したのがタラメア合衆国の軍隊である。
R連隊への参加打診もあったが、彼らの目的は自衛隊の最新兵器の性能にあることは明白だった。彼らはUFBというモルモットを使って、自衛隊の戦闘能力を知りたいのである。
それには理由があり、ロングレンジ・レールガンも含め、この国が所有する最新鋭機の機密情報は強固に守られていた。平和主義という理念を前面に出すことで兵器を開発・製造・量産していることすら公にはしておらず
配備状況も噂程度にとどめられていた。ところがこの有事にあたって、実践に投入されてきた。これは同盟国からみても予想外の脅威で、UFBは対岸の火事で済むが自衛隊の最新兵器は同盟国としての軍事バランスを揺るがしかねない身に迫る危機なのである。
UFBは死亡すれば霧になって消えてしまう。王と女王は逃がした。となると、UFBの情報開示は最新兵器の戦闘データ開示ということになる。同盟国は軍事的解析能力に優れた大国である。その国に戦闘データを送ることなど出来ようもない。
国会はメディアを追い出して、このテーマについて議論を交わしていたが、紛糾を極めた。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
政治家が議論に時間を溶かしているあいだに、自衛隊では戦闘データの解析作業が進んでいた。
解析には変人研究者の篠原涼音が指揮を執り、スーパーコンピューターを超えるという天才的頭脳を存分に発揮していた。
研究室にR連隊の隊長、足立昭介と仲原香三佐が進捗を確認するために入ってきた。
涼音は足立を見つけると足早に駆け寄った。
「足立隊長!涼音ですー!」
研究室では鉄の仮面とよばれる無表情の篠原だが、足立には表情豊かに笑顔で声をかける。
「篠原さん、解析はどうですか?」
すると待ってましたとばかりに、研究室の卓上モニター3体のUFBを映し出した。
そして嬉しそうに解説を始める。
「まずはこれ、これはぁ今まで私たちがぁ戦ってきた。ふつうの子」
次に中央の筋肉質の個体を差す
「これがぁ、王?でもぉたぶん王じゃないですねぇ。特攻隊長の子ですぅ」
そして女性の個体を差す
「この子はぁ、たぶんサーチって名前ですぅ。周囲の物質を集約硬化させて白い盾をつくれますぅ。みんなは女王って呼びますが、これはたぶん門番?みたいな守備型の子ですぅ」
足立は驚きが隠せなかった。解析と言えば速度や筋力といったスペックを差す。だが篠原はスペックではなく組織のポジション、特徴、名前などを説明したからだ。
「あの、篠原さん?」
「涼音でいいですぅ」
「じゃあ涼音さん」
黙っていた仲原三佐が割って入る。
「隊長!男性が女性の呼称に名前を使うのは規律が乱れます。篠原とお呼びください」
この言葉を聞いて睨みつける篠原を完全に無視する仲原。
険悪な空気を読んだ足立が話を戻す。
「それで、なぜ王ではないと?あと名前、サーチとは?いや、それ以前に頼んでいたUFBの性能解析はどうなってる?」
「はぁい!これはですね、想定される筋力などはこちらのボタンを押すと表示されまぁす」
そういうと、卓上スクリーンをタッチする。
「こーんな感じでぇ、脚力とかもぉ瞬発力とかぁ持久力とかぁ、稼働性能とかぁ、耐久力とかぁ跳躍力とかぁ、多面的に分析しましたぁー」
これがこの篠原涼音が変人研究者と呼ばれる所以である。普通の人間が想像する数倍斜め上まで詳細に研究してしまう執着力。そして僅かなデータから細かい情報を分析してしまう思考力、20代でUFB研究室の室長に抜擢されただけはある。
余りに細かい数値の羅列に仲原が少し後ずさりする。一方足立は前のめりになっていく。
「すごいじゃないか!UFBの能力が丸裸だ!!想定飛行限界高度4000mか・・・意外と低いな。ふむふむ。」
その様子を見た仲原がすぐに自身も前のめりになると問う
「これらの情報は後でゆっくりみますが、名前とか王ではないといった情報の根拠は?」
仲原の質問に篠原は無表情に答える。
「映像を見れば分かりますよね普通。まず、状況。我々が殲滅したのは池袋付近のUFBのみですよ?それで王様が激怒して城から出てくるのは不自然です。だって池袋の周囲にはまだ何万も兵がいるんですよ」
「それに、この子、王という割には戦闘力も半端。統率力も半端。カリスマ性もないですよ。群れの長は圧倒的な力とかまとめる能力が必要なんですよ。この子はその器ではないです」
「最後は味方のサーチちゃんに助けられてますし、総合的に見れば精々戦闘隊長級。もしくは特攻隊長みたいなポジですね」
足立が反応する
「そうだ。サーチ。なぜ、この女がサーチという名前だと分かった?」
篠原は、得意げに答え始める
「はぁい。それはぁ、この映像ですぅ。ここ、ボロボロになった特攻隊長君が、この女の子の名を呼んでいます。きっと予想外だったのだと思います。例えるならぁ、駅前で終電逃して絶望してたら、同期の異性にばったり出会ったみたいなぁ様子ですねー」
「で、口元を拡大してぇ。コマ送りにするとぉ、ここが「さ」ですね。で、このまま口の形がしばらく変わらないので、「さー」と伸ばしていると推測できますぅ。次のコマが「ち」と言って口を閉じてます。つなげると、この女の子はサーチですね!」
「ついでにぃ、この口の使い方からしてぇ、この子達は日本語を使ってますねぇー」
足立は驚きに声も出なかった。
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自衛隊のR連隊が私有シェルターの救出作戦を行い、救出には至らず新種のUFB「王」と「女王」を発見、撃退したあの日から3日が経過した。
国会では大仲防衛大臣に質疑が集中した。
内容は主に3つ
1.R連隊の帰還率約30%(損耗約70%)に対する責任論
2.私有シェルターへの次なる施策、計画案
3.同盟国から再三要求されているUFBの情報開示対応
まず、1.責任論については大半の議員はポーズに過ぎず、議員として追及すべき姿勢は見せておきながら内心では想定外の新種との遭遇や後任問題を考慮すると大仲続投を期待していた。
そのため、追及も薄氷を踏むような踏み込んだものはなく、継続議論という名前の「先送り」「実質不問」となった。
つぎに、2.私有シェルターの件。多くの議員は人命救助を訴えてはいるものの、内心は「切り捨て」の方針だった。重要視していた日本有数の実力者、大荻山 剛三郎氏の生死が不明であること
そして、連絡が継続していた私有シェルターの数も減りつつあり、いくつかの私有シェルター内では内部的な暴動が発生し暴力的な人物のみが生き残っているシェルターもあった。
もはや貴重な自衛隊を再度投入し国民全体を危機に晒すべきではないという感情だった。
また、この件にこだわりを持っていた帝都復権党の舞岡氏は、前回の作戦情報のリーク犯として疑いをかけられており、後ろ盾の大荻山氏の生死不明も相まって強くは主張を出せずにいた。
問題は3である。
同盟国のタラメア合衆国がUFBおよび、王、女王の情報開示を迫っていた。表向きは軍事支援となっているが、UFBが出現したあの日、真っ先に東京から脱出したのがタラメア合衆国の軍隊である。
R連隊への参加打診もあったが、彼らの目的は自衛隊の最新兵器の性能にあることは明白だった。彼らはUFBというモルモットを使って、自衛隊の戦闘能力を知りたいのである。
それには理由があり、ロングレンジ・レールガンも含め、この国が所有する最新鋭機の機密情報は強固に守られていた。平和主義という理念を前面に出すことで兵器を開発・製造・量産していることすら公にはしておらず
配備状況も噂程度にとどめられていた。ところがこの有事にあたって、実践に投入されてきた。これは同盟国からみても予想外の脅威で、UFBは対岸の火事で済むが自衛隊の最新兵器は同盟国としての軍事バランスを揺るがしかねない身に迫る危機なのである。
UFBは死亡すれば霧になって消えてしまう。王と女王は逃がした。となると、UFBの情報開示は最新兵器の戦闘データ開示ということになる。同盟国は軍事的解析能力に優れた大国である。その国に戦闘データを送ることなど出来ようもない。
国会はメディアを追い出して、このテーマについて議論を交わしていたが、紛糾を極めた。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
政治家が議論に時間を溶かしているあいだに、自衛隊では戦闘データの解析作業が進んでいた。
解析には変人研究者の篠原涼音が指揮を執り、スーパーコンピューターを超えるという天才的頭脳を存分に発揮していた。
研究室にR連隊の隊長、足立昭介と仲原香三佐が進捗を確認するために入ってきた。
涼音は足立を見つけると足早に駆け寄った。
「足立隊長!涼音ですー!」
研究室では鉄の仮面とよばれる無表情の篠原だが、足立には表情豊かに笑顔で声をかける。
「篠原さん、解析はどうですか?」
すると待ってましたとばかりに、研究室の卓上モニター3体のUFBを映し出した。
そして嬉しそうに解説を始める。
「まずはこれ、これはぁ今まで私たちがぁ戦ってきた。ふつうの子」
次に中央の筋肉質の個体を差す
「これがぁ、王?でもぉたぶん王じゃないですねぇ。特攻隊長の子ですぅ」
そして女性の個体を差す
「この子はぁ、たぶんサーチって名前ですぅ。周囲の物質を集約硬化させて白い盾をつくれますぅ。みんなは女王って呼びますが、これはたぶん門番?みたいな守備型の子ですぅ」
足立は驚きが隠せなかった。解析と言えば速度や筋力といったスペックを差す。だが篠原はスペックではなく組織のポジション、特徴、名前などを説明したからだ。
「あの、篠原さん?」
「涼音でいいですぅ」
「じゃあ涼音さん」
黙っていた仲原三佐が割って入る。
「隊長!男性が女性の呼称に名前を使うのは規律が乱れます。篠原とお呼びください」
この言葉を聞いて睨みつける篠原を完全に無視する仲原。
険悪な空気を読んだ足立が話を戻す。
「それで、なぜ王ではないと?あと名前、サーチとは?いや、それ以前に頼んでいたUFBの性能解析はどうなってる?」
「はぁい!これはですね、想定される筋力などはこちらのボタンを押すと表示されまぁす」
そういうと、卓上スクリーンをタッチする。
「こーんな感じでぇ、脚力とかもぉ瞬発力とかぁ持久力とかぁ、稼働性能とかぁ、耐久力とかぁ跳躍力とかぁ、多面的に分析しましたぁー」
これがこの篠原涼音が変人研究者と呼ばれる所以である。普通の人間が想像する数倍斜め上まで詳細に研究してしまう執着力。そして僅かなデータから細かい情報を分析してしまう思考力、20代でUFB研究室の室長に抜擢されただけはある。
余りに細かい数値の羅列に仲原が少し後ずさりする。一方足立は前のめりになっていく。
「すごいじゃないか!UFBの能力が丸裸だ!!想定飛行限界高度4000mか・・・意外と低いな。ふむふむ。」
その様子を見た仲原がすぐに自身も前のめりになると問う
「これらの情報は後でゆっくりみますが、名前とか王ではないといった情報の根拠は?」
仲原の質問に篠原は無表情に答える。
「映像を見れば分かりますよね普通。まず、状況。我々が殲滅したのは池袋付近のUFBのみですよ?それで王様が激怒して城から出てくるのは不自然です。だって池袋の周囲にはまだ何万も兵がいるんですよ」
「それに、この子、王という割には戦闘力も半端。統率力も半端。カリスマ性もないですよ。群れの長は圧倒的な力とかまとめる能力が必要なんですよ。この子はその器ではないです」
「最後は味方のサーチちゃんに助けられてますし、総合的に見れば精々戦闘隊長級。もしくは特攻隊長みたいなポジですね」
足立が反応する
「そうだ。サーチ。なぜ、この女がサーチという名前だと分かった?」
篠原は、得意げに答え始める
「はぁい。それはぁ、この映像ですぅ。ここ、ボロボロになった特攻隊長君が、この女の子の名を呼んでいます。きっと予想外だったのだと思います。例えるならぁ、駅前で終電逃して絶望してたら、同期の異性にばったり出会ったみたいなぁ様子ですねー」
「で、口元を拡大してぇ。コマ送りにするとぉ、ここが「さ」ですね。で、このまま口の形がしばらく変わらないので、「さー」と伸ばしていると推測できますぅ。次のコマが「ち」と言って口を閉じてます。つなげると、この女の子はサーチですね!」
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