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第四章
ランダムパラメータ吸収
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ヒクイアリのカゲリは、影縫いという攻撃補助系のスキルを持っているが、精神支配を与えてみた。
これが効果絶大で、足止めだけでなく、完全に操って同士討ちさせることができた。
マグマグも負けてない。
そこらの砂鉄を吸い上げ、風魔法と磁力を併用したサンドストームを編み出した。
最初のうちは目つぶし程度だったが、慣れるについて範囲を絞り、速度を上げピンポイントで狙えるようになってくると、チェーンソー並みの威力になってきた。
ナイトも、ビームみたいなものを出そうと試行錯誤していたが、諦めてくれたようだ。
いやいや、レーザーガスとか反射とか増幅とか、そんな簡単なものじゃないんだよ。
ホシガタも、毒針で攻撃してくれるけど、あんまり影響ないよね……
そんな事を繰り返すうちに、おかしなことに気づいた。
「モア、時々現れるドレインというモンスターなんだけど、、個体によってパラメーターが違いすぎるんだよね。
強奪には美味しいんだけどなんだろう」
「持ってるスキルはどうなの?」
「ランダムパラメーター吸収っていうのがあるんだけど、これって強奪と同じようなもんかな」
「自分でセットして使ってみたら?」
「モンスター専用のスキルみたいで、俺とカーリーはセットできないんだよね」
「じゃあ、みんなにセットして吸い放題にしたらいいじゃない」
「そうだね。
強奪は福音の中でしか使えないんだけど、ドレインの動きをみると、これは戦闘中ずっと使えるみたいなんだ」
「じゃあ、相手がじっとしてたり、気づかれてなかったらホントに吸い放題ね」
「うん、これをナイトとホシガタにセットしてと、供与と併用してみてね」
供与と併用させてみると、吸ったパラメータがパーティー全体に配分されるため、マグマグとライムにも同じようにセットする。
カゲリの精神支配で行動を止め、4匹がパラメーターを吸収する。
ちなみに、モンスターのパラメーターである素早さや攻撃力は、ヒト型の筋力に相当する。30%程度しか増えないが、それでも大きい。
一度の戦闘で一回しか使えないため、パラメータのうち最大で2つは残ってしまうが生命力1、防御力0のモンスターなんて、石を投げただけで倒せてしまう。
「ご……ご主人様、これはさすがに反則ではないでしょうか……」
「いや、多分高位のモンスターには効かないとか制約があるんだよ。
精神支配も、ダメな時があるじゃん。」
「でも、この組み合わせを20匹くらいで使われたら……」
それは、俺も考えていた。もし、この迷宮で仲間にできるようなヤツが現れたら、試してみようと思っていたが、現れなかった。
ちなみに、先に福音・強奪を発動させても、それを避ける訳ではない。あくまでもランダムに発動している。
6匹を一班にして、ゼロになった時点で交代……6班作れば全てのパラメーターを吸収可能である。
まあ、余計な時間がかかるからやらないけどね。
「ご主人様……魔王の顔になっていませんか?」
確かに、魔王城で勇者パーティーを迎え撃つときには有効だろうと考えていた。
勇者には効かないだろうが、魔法使いや回復役の魔力をゼロにできれば楽勝だろう。
タンクや戦士・遊撃の筋力ゼロも有効だし、知力ゼロも魅力的だ。
AHAHAHAHA……
これが効果絶大で、足止めだけでなく、完全に操って同士討ちさせることができた。
マグマグも負けてない。
そこらの砂鉄を吸い上げ、風魔法と磁力を併用したサンドストームを編み出した。
最初のうちは目つぶし程度だったが、慣れるについて範囲を絞り、速度を上げピンポイントで狙えるようになってくると、チェーンソー並みの威力になってきた。
ナイトも、ビームみたいなものを出そうと試行錯誤していたが、諦めてくれたようだ。
いやいや、レーザーガスとか反射とか増幅とか、そんな簡単なものじゃないんだよ。
ホシガタも、毒針で攻撃してくれるけど、あんまり影響ないよね……
そんな事を繰り返すうちに、おかしなことに気づいた。
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強奪には美味しいんだけどなんだろう」
「持ってるスキルはどうなの?」
「ランダムパラメーター吸収っていうのがあるんだけど、これって強奪と同じようなもんかな」
「自分でセットして使ってみたら?」
「モンスター専用のスキルみたいで、俺とカーリーはセットできないんだよね」
「じゃあ、みんなにセットして吸い放題にしたらいいじゃない」
「そうだね。
強奪は福音の中でしか使えないんだけど、ドレインの動きをみると、これは戦闘中ずっと使えるみたいなんだ」
「じゃあ、相手がじっとしてたり、気づかれてなかったらホントに吸い放題ね」
「うん、これをナイトとホシガタにセットしてと、供与と併用してみてね」
供与と併用させてみると、吸ったパラメータがパーティー全体に配分されるため、マグマグとライムにも同じようにセットする。
カゲリの精神支配で行動を止め、4匹がパラメーターを吸収する。
ちなみに、モンスターのパラメーターである素早さや攻撃力は、ヒト型の筋力に相当する。30%程度しか増えないが、それでも大きい。
一度の戦闘で一回しか使えないため、パラメータのうち最大で2つは残ってしまうが生命力1、防御力0のモンスターなんて、石を投げただけで倒せてしまう。
「ご……ご主人様、これはさすがに反則ではないでしょうか……」
「いや、多分高位のモンスターには効かないとか制約があるんだよ。
精神支配も、ダメな時があるじゃん。」
「でも、この組み合わせを20匹くらいで使われたら……」
それは、俺も考えていた。もし、この迷宮で仲間にできるようなヤツが現れたら、試してみようと思っていたが、現れなかった。
ちなみに、先に福音・強奪を発動させても、それを避ける訳ではない。あくまでもランダムに発動している。
6匹を一班にして、ゼロになった時点で交代……6班作れば全てのパラメーターを吸収可能である。
まあ、余計な時間がかかるからやらないけどね。
「ご主人様……魔王の顔になっていませんか?」
確かに、魔王城で勇者パーティーを迎え撃つときには有効だろうと考えていた。
勇者には効かないだろうが、魔法使いや回復役の魔力をゼロにできれば楽勝だろう。
タンクや戦士・遊撃の筋力ゼロも有効だし、知力ゼロも魅力的だ。
AHAHAHAHA……
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